『天が与えた試練と残された者の責務』社外参謀◆今朝の一言  | 社外参謀 今朝の一言

社外参謀 今朝の一言

社長の右腕として、企業の体質改革に日々挑んでいる社長参謀こと石原尚幸が、経営の最前線の場で、気付き&考えたことをアップしています

東日本震災から
早13年

この日になると、
気仙沼
階上(はしかみ)中学
梶原裕太さんの答辞
を思い出します

『自然の猛威の前には,
人間の力はあまりにも無力で,
私たちから大切なものを
容赦なく奪っていきました。

天が与えた試練というには,
むごすぎるものでした。
つらくて,悔しくてたまりません。』

ここまで読み上げ、
涙で崩れ落ちそうになります
それでも
彼は前を向き、
こう言い切ります

『苦境にあっても,
天を恨まず,
運命に耐え,
助け合って生きていくことが,
これからの私たちの使命です』

さらに、
後輩たちには、

『あたりまえに思える日々や友達が,
いかに貴
重なものかを考え,
いとおしんで過ごしてください』

梶原さんの言う通り、
東日本震災も
コロナ禍も
天が与えた試練
と呼ぶには
あまりにも惨すぎます…

それでも
天を恨んでも
何も解決しません…

私たちは
前を向き
自分の足で
この一歩を踏み出さねばなりません

当たり前と思える日常を
当たり前に思える
家族、友達、仲間とのつながりを
大切にする

3.11
残された者として
最低限の責務だと
石原も思います

 

 

◆12月~全国開催
時間がない・・・と嘆くビジネスパーソンへ
生産性を10倍にしてきたオリジナル時間術を伝授
【タイムマネジメント攻略セミナー2024】
詳細&お申込みはこちら

 

 

◆公式YouTubeチャンネル◆

石原尚幸ー絶対倒産しない!『裏経営学』ー