野球の盗塁の作戦の一つに
『グリーンライト』
という作戦があります
日本語で言えば青信号
つまり、
ランナーに対して
好きな時に盗塁しても良いよ
というサインです
ちょっと変わってますよね^_^;
だってサイン(指示)というからには
この時に走りなさい
というのが通常のサイン
(野球用語でthis boll(このボールで走れ)と言います)
にも関わらず
『いつでもどうぞ』
というサインが
野球にはあるのです
好きな時に走っていいなんて
なんてお気楽なサインだろう
と思ったら大間違い!
私も現役時代
グリーンライトのサイン
を受けていました
が、
グリーンライトのサインは
めちゃくちゃ緊張します
なぜなら
This ballのサインで
アウトになっても
悪いのはサインを出した監督
ところが
グリーンライトで
走ってアウトになったら
その責任は…
そう
走ると判断した自分
にあるから
言い換えれば
与えられた環境の中で
結果を残すために
何がベストかを
選手の頭で考えさせる作戦が
グリーンライト
私は
これからの時代
ベンチ(経営陣)が
選手(社員さん)に対して
どれだけ
グリーンライトを出せるか
どれだけ
グリーンライトを出せる選手を
育てられるか
面白い視点では
ないでしょうか^_^?
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