大学受験を
数年後に控える
長男君が
関西弁で
ふと漏らしました
時間が足りへん…
と。
今時の高校では
早くから
受験勉強を意識し
学校もたくさんの
課題を出してくれるようです。
部活動もやっているので
勉強も部活も
両立したい
で、
結局、
時間が足りない…
そりゃそうだろうな
と思います(T_T)
それを
対面で聞いていた
父（石原）は
『そうか。
君もその問題に
直面するようになったか』
と内心、
いい問題に
直面しているな
と思いました。
「時間が足りへん」
って言っているんだから
いい問題ではなく
大変な問題では？？？
と思ったあなた。
素晴らしい！
正解です^_^
「時間が足りない問題」は
受験生のみならず
全世界のビジネスパーソンが
抱える問題の
３本の指には
入るでしょう(T_T)
それでも、
この問題に
ぶち当たるのは
石原は
いい問題
だと捉えています。
なぜなら、
時間が足りない
ということは
やるべき課題は
見えていて、
なおかつ、
やるべき課題を
解決したいという
意欲もある
ということ。
これとは逆に、
やるべき課題が
わかっていない
やるべき課題を
解決する意欲が湧かない
こちらの方が
やっかいな問題
ですな(T_T)
このいい問題を
解決するために
石原が長男君に
伝えたヒント
それは…
『優先順位』
もう少し
踏み込んでいうなら
『劣後順位』
頭で考えずに
手を動かし、
やるべき課題を
ぜーんぶ書き出してごらん
その上で、
今、やるべきことは何か？
今は、やらなくて良いことは何か？
これを仕分けして
今はやらなくてよいことは
とりあえずやるのをやめて、
今やるべきこと
に集中してみたら
と提案してみました。
頭で考えていても
整理ができているようで
できていないのが人
まずは
全ての課題を
目の前に書き出し、
その上で
今やるべきこと
今はやらなくてよいこと
に分ける
これがコツです^_^
結果、
塾の講座を一つ減らし
その時間で
優先順位の高い
（と本人が判断した）
別の課題に取り組むことに
したようです。
これだけでも
ぜーんぶやろうとして
時間が足らへん…
と立ちすくんでいるよりは
はるかに
成果は出やすくなるでしょう
あなたも
時間が足らへん
と思っていたら
ステップ１
まずはやるべき
と自分が思っていること
を全て書き出してみましょう
ステップ２
書き出した課題を
今やるべきこと
と
今はやらなくも良いこと
に仕分けしてみましょう
石原の経験上、
この２ステップで
時間が足らへん問題は
かなり解決しますよ^_^
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