人を承認するとは? | 社外参謀 今朝の一言

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社長の右腕として、企業の体質改革に日々挑んでいる社長参謀こと石原尚幸が、経営の最前線の場で、気付き&考えたことをアップしています

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『人を承認するとは?』


昨日は、

デライトコンサルティング代表の

近藤先生にお時間を頂き

私の地元名古屋にて、


「承認コミュニケーター」


の初級講座を開講頂きました。


昨今は

「褒めて伸ばす」

のが人材育成の要諦

と言われいます。


では、

人の何を褒めれば良いでしょうか?


私もそうですが、

ミレニアム世代

(西暦2000年以降に20歳を迎えた世代)

より前の世代は、

褒められるより叱られて、

育ってきましたから

褒めるのが

苦手

というより、

そもそもその感性がない

世代と言われています。

(人それぞれでしょうが)


ですので、

いきなり「褒めろ」

と言われても

何をすれば良いか

正直、イメージが湧きません…

よね^_^?


今回、

お話を伺っていて

一つ腑に落ちた点があります。


それは、

褒める前に

その人の存在そのものを認める

これも『承認』と定義し、

承認の中には褒めるが含まれる

とのお話がありました。


なるほど。

つまり、

その人に気をかけ

その人を良く観察し

その人の持ち味を理解してあげる


これが『承認する』


よって

アホみたいに

何でもかんでも褒めるだけが承認ではなく

時には叱ることも激励することも承認


人にとって

一番辛いのは「無関心」


誰にも見てもらえず

誰にも相手にされないとしたら

その中で成長していける人は

極々稀な一部の人だけ

ではないでしょうか。


ベテランと若手が上手く噛み合わず

どうもチームが機能しない

と言った会社さん、

結構多いかと思います。


承認カード研修では

そんな悩める人たちのために

どうすれば

人を褒めたり認めたりできるのか

どうすれば

個々の持ち味を発揮できるのか


これらを

カードを使ってわかりやすく

体得させてくれます。


今後、

私たちも

承認カード研修を展開していくことになります。ご注目ください^_^