社外参謀◆今朝の一言
『経営者にとっての喜びとは?』
昨日は、
経営者仲間でもある
先輩・同期と意見交換会。
ふっと
話になったのが
「経営者にとっての喜びとは?」
とのお題
話題に上がったのは
20年間、増収増益を続けてきた伝説の経営者
カレーCoCo壱の創業者・宗次 德二氏のお話
宗次氏曰く、
「会社経営はそんなに甘いものではない」
「よそ見なんてしている暇はない」
「経営者として経営が上手くいくこと以上の喜びはない」
宗次氏は
この考えの下、
毎朝4時前に起床、
すぐに出社し、掃除をしてきた方です。
私も講演会にて
お話を伺ったことがあり
強く印象に残っています。
昨日も話題になりましたが、
本気で
「会社をよくしていこう!」
とすると、
やらなければならないことは
「山ほど」
あります。
それも、
売上が伸びれば伸びるほど
業績が良くなれば良くなるほど
課題は増えていきます。
社員も増え、関係者も増え、
社会的責任も増えていきますから当然です。
私も
クライアントさんの経営に携わらせてもらいながら
クライアントさんの成長とともに
・課題が増え
・時間が足らなくなる
感覚をいだいています。
この感覚は恐らく間違っておらず
だからこそ
経営にもっと情熱を注がねばならないのだろう
と腑に落ちます。
私の場合、
クライアントさんの成長が私の成長であり
クライアントさんの成功が私の成功
「すべての情熱をクライアントの業績向上に注ぎ込む」
と決意を新たにした意見交換会でした。