おはようございます(^-^)/
事業再構築プランナー
石原尚幸です。
大阪市長選も
盛り上がっていますね~
どちらが勝つにせよ、
関西が日本を動かして行く
そんな想いが大切だろうな
と思います。
今朝の一言
『人を動かす』
先日、
永松茂久氏の著書、
『斎藤一人の人を動かす』
を読んでおりました。
斎藤一人さんは、
大実業家であり高額納税者として
有名な方ですので、
お詳しい方も多いと思います(^^;;
永松茂久氏は、
その斎藤一人さんのお弟子さんで、
たこ焼き屋さんの社長さんです。
たかがたこ焼き、
されどたこ焼き
永松さんのお店は、
大分は中津という
人口8万人の小さな街にあり、
このたこ焼きを食べるためだけに、
県外から毎年何万人もの人が
訪れるという超人気店です!
この本は、
そんな永松さんが
斎藤一人さんから受けた教えを
本にまとめてくれたものです。
どうしたら人は
心を動かされるのか?
そんな究極的な課題に、
非常にわかりやすく
かつ、確信をついて説明してくれていて、
ひとつひとつ大きく
頷いておりました(^^;;
中でも、
一番感銘を受けたのが、
『人は自分を認めてくれた
人のために忠義を尽くす』
という言葉です。
言われてみれば納得です。
人は命令でも動きますが、
命令から生まれる行動は、
必ずしも、本心ではないですよね!?
自分のことをいつも
真剣に聞いてくれる、
自分のことを
いつもわかってくれる
そんなあなたが
言うのだから
やりましょう!
こう言った気持ちから出る行動は、
やらされ仕事でやる行動とは、
結果に大きな違いが出るのは
ある意味必然かもしれません。
実は、
永松さんの本を読むのは
これが2冊目で、
以前、独立するかどうかで
めちゃくちゃ悩んでいた時に
『道は開ける』
という本に私は救われました…
悩んで悩んで、
何に悩んでいるのかすら
わからなくなった僕に
その本はこう語りかけてきました。
『いいかい、人は誰もが大きなものを狙おうとして失敗するんだ。足元を見て、自分にできそうなことを一つひとつ積み重ねて行く、それが成功の道なんだ。』
だから、
遠い誰か(お客さん)を追い求めるのではなく、
『今目の前にいる人(家族、スタッフ、お客さん)を大切にするだけで道は開けるよ』
と。
何か特別なことをしないと…
と思い込んでいた当時の僕は
この言葉に救われました。
そうか!
今、目の前にいる
この人たちのために
自分ができることを
精一杯やっていみよう!
そう思った時から、
色々な悩みが解きほぐれ、
すごく心が軽くなったのを
覚えています。
自分の中で
やるべきことが
明確になり、
今目の前に集中できたから
だと思います(^ ^)
少し先が見えずに
もやもやしている…
目標が見つからない…
周りの人(スタッフ、部下)
が思うように動いてくれない
とお悩みの方には、
永松さんの本がオススメですよ(^-^)/
ではまた(^-^)/
事業再構築プランナー
石原尚幸