我々は世界を変える扉の前に立っている | 社外参謀 今朝の一言

社外参謀 今朝の一言

社長の右腕として、企業の体質改革に日々挑んでいる社長参謀こと石原尚幸が、経営の最前線の場で、気付き&考えたことをアップしています

おはようございます。



事業再構築プランナー

石原尚幸です。



今朝も冷え込みましたね~

ヒートショックと言って、
寒暖差は心臓に
すごい負担だそうです><


ぜひぜひお気を付け下さいね~


今朝の一言

『我々は世界を変える扉の前に立っている』


企業の業績を向上させるために、
私がまず取り組んでいるのは、

「社長の夢や目標を言語化すること」

です。

昨今では「ビジョン」と呼ばれるものです。


社長と面談しながら、
会社の使命、
社長の夢、
あるべき姿などを
聞いていきます。


最初は戸惑う社長も、
これを続けていくと、
とても充実した顔になり、
自分の夢が鮮明になるにつれて、
笑顔になってきます^^


ビジョンを描くのって
楽しいんですよね^^


こうしてビジョンを
時間をかけて作っていくのですが、
その時に大切にしているのが、


『そのビジョンで世界を変えることが出来るか!?』

という観点です。


ビジョンには4段階のステージがあります。


これは、
私の師匠である
遠藤晃先生から教えて頂いたものです。


まず、
1.自分の有形的を満たすもの

次に、
2.自分の無形の欲求を満たすもの

そして、それを超えると、

3.他人の有形的欲求を満たすもの

さらに、

4.他人の無形の欲求を満たすもの


の4段階です。


1.2.はわかりやすいです。
自分が頑張ることで、
1.自分の収入を増やし、
2.自分の存在価値を見出そうとします。


人は最初、この1.2.のために
頑張ります。

でも、
その結果何が起こるかと言うと、
自分が頑張って、
相手によりよりサービス、商品を届けることで、
3.相手の経済的、物的な欲求を満たし、

そして、
そんなお客さんがたくさん増えれば、
どんどんどんどん世の中が良くなり、
4.世の中にまで影響を与えることが出来ます。


このように考えたときに、
遠藤晃先生も、
また、
その他の成功した方々にお話を聴いても、
同じことをおっしゃいます。


それは、

自分が頑張ることで、
『他社の無形』に
影響を与えることが出来ていることが
見えれば見えるほど、
成功に近づく

と。


遠藤晃先生は
常にこう言います。

『我々は世界を変える扉の前に立っている
そのドアを開ければ、
いつでも世界とつながっているんだ』


と。


もう少し平たく言えば、

「そのビジョンで何人の人を幸せにできるだろうか?」

ということだと理解しています。




スキル、テクニックの話ではありませんが、

人はその人のビジョンに心を動かされます。




そのビジョンも

自分のためだけではなく、

他者のため、

広く世間のために

頑張れる人を応援したくなりますよね!?




私自身も

やっていることは

目の前の企業の収益を向上させること、

社長の夢を実現させること

が最大の使命ではありますが、



その企業が成長すること、

収益が向上することで、

そこに勤めるスタッフさんが幸せになり、

そこに関係する取引先が幸せになり、


引いては、

その地域経済が活性化し、

やがては、



「日本経済を変えるんだ」



と信じています。





あなたのビジョンはありますか?

それは他者に影響を与えていますか?



また、教えてくださいね~


では、また!!!