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~ 48Gの地平線 ~ Project No.1024

基本的にクソヲタの無駄話です。同じタイトルでYouTubeで48グループについて話をしています。


山本 彩 の卒業。

それは、ただただ、
おめでとう と祝福をして見送るのが美しいと思います。

人それぞれに色々な思いがあるでしょう。
それでも、ただただ、
おめでとう と見送るのがいいのです。



わかってはいます。
わかってはいますが、私はそういった美しいひとにはなれません。


あまりにも、
僕たちファンは彼女に支えられすぎた。
ファンが彼女を支えるよりも、
ファンが彼女に支えてもらう大きさは、比較にならないほどだったと思います。


私は総選挙に出ないメンバーを認めない、と公言します。

だから、山本彩も認めない。
そこについては、例え山本彩であっても例外ではありません。

総選挙は、自分のために出るものではないから。
ファンのために、ファンと向き合うために出るものだから。


彼女はそれが分からないようなひとではないし、
ファンと向き合うことができないひとでもない。

だから私は彼女に1位になって欲しかったです。
他の誰でもない。
山本彩に1位になって欲しかった。

48グループを。
本当に48グループの全てを彼女に任せたかった。

でも、彼女はそれを選びませんでした。
48グループの1位になることを望みませんでした。


私は、ここに彼女のメッセージがあると思います。
ですが、彼女はそのメッセージを具体的なものにしたくなかったから、静かに卒業をしていきます。

総選挙で1位になれば、
色々なものが手に入ります。
今の自分にも、将来のためにも。

それが欲しくて、
がむしゃらになるメンバーもいます。

でも、山本彩はそれを望まなかった。
自分の名刺に「総選挙1位」と書くことを望まなかった。


総選挙は、
自分のために出るものではないから、です。


だからこそ。
だからこそ、
私は彼女に1位になって欲しかった。

この矛盾した、
AKB48グループの理想とヒエラルキー。
そこで彼女は「1位にはならない」ということを選択しました。



さや姉。

僕は君に1位になって欲しかったです。

でも、その力を望まなかった君のやり方が、
僕らファンへの、48グループ全てのメンバーへの、君のメッセージだと信じます。


山本彩はアイドルじゃなかった。

ロックンローラーの魂を貫くならそれでいい。


ただ、最後に言わせてくれ。

それを聞くのは、48というアイドルグループに入ってしまった君の責任だ。


さや姉。

僕たち48のファンは、君が好きでした。

48になってくれてありがとう。



 

さてさて、

先週末はチーム8漬けになったのでパスしたPD48。

 

リアルタイムで見てはいましたが、特別なものはなかったのでそのままにしておきました。

次の日はまた朝から銀河劇場に行かないとならなかったですし。(笑)

 

 

世間的な話題ですと、

12人の選抜に残った場合、18ヵ月に渡って専属契約になり兼任活動ができない、という話が出てきています。

 

この情報は公式のものなのか、単なるネットのガセネタなのかは確認していませんが、

もしも本当だった場合には、私も「HKTどうすんだべ?」という気はしますが。

 

 

先週のエピソード6、今週のエピソード7、と、あまり大きな動きはないです。

一次セレクションで残った58人(珠理奈を除いた57人)で二次セレクションの審査を行っているところです。

 

なのであまりドラマチックな展開はないのですが、

それでも「おおお、」と思わせる場面は確実にあります。

いくつかをピックアップしましょう。

 

 

まず、

少し前に紹介した、PD48での私の推しメン(笑)、

손 은채 。

 

ハングル文字読めないですよね。

私も読めないです。すみません。(笑)

ソン・ウンチェ、です。

 

前回のセレクションで歌えることは分かりましたが、

その後、超絶踊れることも判明しています。

 

後藤萌咲がダンスクイーンになったことはお伝えしましたが、その際の決勝に残っていた、後藤を含めた3人のうちのひとりが은채。

 

・・・。

やっぱり自分も読めないから、カッコ付けてハングルで書かないでカタカナにしますね。(笑)

 

二次セレクションは、チーム対抗バトルではなく、チーム内でのバトルです。

チームで曲を披露し、チーム内で最も評価の高かったメンバーにボーナスが与えられる、というシステム。

 

ウンチェのチームはダンスポジションを志望するメンバーで構成されたチームで、

Jax Jones の「Instruction」が課題曲。

 

すみません、ワタシ、洋楽もダンスミュージックも全然知らないのでこの曲知りません・・・。

 

この二次セレクションで、ウンチェは見事にチーム内での最高評価を得ました。

評価発表の時は、見ている私もなかなかに緊張し(笑)、1位と出た瞬間には総選挙みたいにガッツポーズしてしまいました。(笑)

 

 

この子、韓国内でデビューしていない(韓国人練習生は基本的に全員そうです)せいか、パフォーマンスのスキルは高いですが、ステージングの技術は低いですね。

ポジション移動が本当に「移動」になっちゃってますし、顔の作り方とか自分の見せ方も下手。

もったいないというか、仕方ないというか。

 

でも、この、込山榛香のスピードとパワーを上げたようなパフォーマンスは間違いなく一級。

 

なんとかこのまま順位上げていって、選抜入りしてほしいものです。

本当は、選抜に漏れて、何らかの方法で48に入ってくれるのが一番望ましいですが。(笑)

 

私がこの子に惚れるのは、パフォーマンスもさることながら、その人間性です。

 

ひと として、魅力的。

 

 

やっぱり、いいなぁ、と思わせる

山田野絵。

 

 

山田は完全に曲に入っていくのがすごくいい。

自分なりに工夫もしていて、マイクやスタンドを持つ指の動き。

そしてなんといってもエネルギッシュ。

力感があるというのとは違うタイプのパワフルさ。

最後の顔はやりすぎだけど。(笑)

 

本当にいい。

なんとかして選抜に残れないかなぁ、と思います。

 

 

この番組の面白いところが、日本の48ファンでない人たちがメンバーを評価するシステムである、というところ。

私は、これはこの番組を面白くしている成功要因だと思います。

それによって、日本国内での状況を無視して再評価されるメンバーがいます。

 

そのひとり、宮崎美穂。

 

 

みゃお に実力があることは、48Gのファンなら皆知っています。

ですが、「目新しさがない」という点だけで、人気がなく評価もされません。

 

しかし、韓国やその他の48を知らない人たちにはそんなことは全く関係がありません。

ただ、純粋に彼女の実力を正しく評価することができるのです。

 

みゃおはこの組でメインボーカルのメンバーを抑えて最高評価を獲得。

 

こういうものを見ると、日本の48Gファンとしては改めて考えさせられるものがありますね。

 

 

そして、今回のエピソード7で、私がいちばんいいなぁ、と感じたのは

小嶋 真子 。

 

 

もちろん、このパフォーマンスもとてもいいです。

劇場で見るような、すごく「真子らしい」というもので、すごく好きですね。

 

私が今回、真子に対していいなと感じたのは、このパフォーマンスのことではなく、そのエピソード内での真子の在り方に関してです。

 

真子の組は、リーダーとなった主張の強い韓国人練習生と、センターとなった本村碧唯の志向が揃わず、自分たちの振り付けを決めていくプロセスで難航します。

 

番組では、その2人がお互いを認め合い、協力してチームを作っていく様が描かれますが、

私の目が向かったのはそこでの真子の動きです。

番組としてフォーカスされることはありませんでしたが、

その、引っ張るでもなく、支えるでもなく、間に入るのでもない、

接着剤のような、緩衝材のような、横からふわりと2人の関係性を良くしていくような働きを見て、

ああ、真子ってこういうヤツなんだよなぁ、と改めて思わされます。

 

この、前へ出ずに作っていく、というやり方が、

真子の良いところであり、逆に真子が前へ出られないもったいないところでもあります。

 

これが真子の良いところなんですよ。

でも、これだから真子は出ていかれないんです。

 

この真子の良さが、

遠くない将来に評価され、真子が出ていくことができる日が来てほしいなぁと思います。

 

この真子の優しさが、みんなに伝わる日がきっと来る。

そう願います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 
2018/7/19~22 の4日間、
天王洲の銀河劇場で全7公演が行われた、
 
チーム8 「KISS KISS KISS」 。
 
 
私がここで何を書くべきか、
何を伝えればいいのか、迷いました。
 
チーム8が全力を尽くしたのを見たからです。
 
でも、それとは別の思いが私の中にはあります。
 
迷いました。
メンバーや制作陣に忖度し、きれいな労いの言葉で終わるのが、この舞台を見続けた私の「結論」なのか。
 
私は運営でも、舞台の制作側でも、メンバーでもなく、
ただのファン、ただの観客です。
その立場で言わなければ、私が言う意味がないと思いました。
 
だから、
「#0」で言ったとおり、本音で言いましょう。
 
 
私は不満です。
これじゃ満足できない。
 
チーム8の、AKB48の、
本気の演技、本気の舞台を見せてほしい。
 
 
私は秋葉原の劇場公演を見に行ったのではないし、
SSAへコンサートを見に行ったのでもありません。
 
1枚9,000円のチケットを買って、銀河劇場に行きました。
 
だから、劇場公演とは違うものを、コンサートとは違うものを見たいです。
 
そのために「KISS KISS KISS」という得体の知れない舞台のチケット抽選に応募したのです。
 
私は舞台を見るつもりでした。
それを期待して、銀河劇場に行きました。
 
 
千秋楽が終わった今もなお、
「よくわからない」
というのが率直な感想です。
 
パンフレットを読み、制作側の思いを知ることはできました。
それは確かにそうだ、というものになっていたと思います。
 
でも、見る側、観客側、があまりに置き去りになってしまったと感じるのは私だけなのでしょうか。
 
私がよく使う、「ラーメン屋に行ったら旨いラーメンを食べたい。ラーメン屋で牛丼やハンバーガーが出てきたら、それが旨かったとしてもガッカリする。」という比喩のそれです。
 
 
舞台をやるのなら、
物語を見せて欲しい。
人物を見せて欲しい。
 
横山結衣が見たいんじゃない。
サロメが見たい。
 
演劇を見せて欲しい。
 
 
劇場公演は、劇場に行けば見られるからです。
コンサートは、コンサート会場に行けば見られるからです。
だから、銀河劇場の舞台では、演劇を見せて欲しい。
 
 
ウチワもサイリウムも、劇場やコンサート会場で振っています。
だから銀河劇場でそれらを振っても、特に面白いとは感じられないのです。
 
AKB48やチーム8を知らない人には、
サイリウムを振ったり、ガチ恋口上を言うことは
今までに体験のないことで、新鮮なアクションなのだろうと思います。
 
でも、我々ファンにとっては「いつものこと」。
 
9,000円を払って食事をする。
その時に、「ご家庭の味を取り入れてみました」と言われて、普通の玉子焼きや味噌汁が出てきたら嬉しいでしょうか。
 
チケットを買って銀河劇場に来た人は、何を求めてそこまで来たのか。
 
劇場公演とは違うものを。
コンサートとは違うものを。
 
ここでしか見られない、特別なものを見にきているのです。
 
私たちAKBのファンには、
普段のチーム8がやらない、演劇というものが特別なものなのです。
 
だから、サイリウムを振る時間なんかいらない。
ガチ恋口上を言う場面なんかいらない。
 
チーム8が演劇に挑戦するという、スペシャルなイベント。
その舞台を見に来たのです。
 
 
 
先日の、ロミオとジュリエット、もそうでした。
 
普段AKB48を見ていない人がAKBの舞台を作ると、AKB48という素材を使って、普通の演劇とは違うものを作りたくなってしまうのかもしれません。
 
実はそうじゃないんです。
AKB48のファンは、AKBのイベントには行きますが、演劇の舞台には行ったりしないから、
普通の演劇が未知の体験なんです。
 
 
 
千秋楽の終演、最後の舞台挨拶で、メンバーはみんな泣いていました。
 
その理由はただひとつ。
全員が、全力を尽くしたから。
 
4日間、銀河劇場に通った者として、それだけはお伝えします。
彼女たちは、間違いなく全力を尽くしました。
 
だって、それが「チーム8」ですから。
 
 
パンフレットには、演出の横内さんのこんな言葉が載っています。
「私なりのプレゼンです。」
 
それであれば、繰り返しこの舞台を見たファンからの感想を述べさせてください。
 
 
ド真ん中の演劇が見たいです。
彼女たちの、そういう姿が見たい。
 
チーム8には、「女優」がまだまだいます。
 
その子たちを使って、
但し書きは何もない、ド真ん中の舞台を。
 
それを成し遂げてこそ、彼女たちは演じることに喜びを感じることになるだろうからです。
 
僕たちは、彼女たちの歌や踊りは、もう何度も見ています。
 
だから、僕らファンのために、
そして彼女たちのために、
 
「アイドル演劇」などという但し書きのいらない舞台を。
 
 
4日間、ありがとうございました。
 
 
 

KISS KISS KISS 千秋楽、閉幕。

みんな、泣いていました。
それって、「やり切った」ってことだよね。


まあ、千秋楽だから、色々あるよね。(笑)
プラスもマイナスも、ね

総括の感想は次の記事に書くとして、
この記事ではこの千秋楽、第7公演の感想から。


結局、良くも悪くも大西桃香は最後までやりたい放題だった。(笑)

大西だけじゃない。
コント系の幕では横山も行天も、立仙ですら、みんなでブッ込んで来る。(笑)

まあいいよ。
最後だからとりあえず言いたいことは全部言っとけ。(笑)


そんな中で、
私はこのメンバーを評価したいです。

太田 奈緒 。

自分を出そうと思えば、いくらでも出て行くところはある。
だが、太田は行かない。

与えられたポジションで自分を出し切る。
そして、次の役者へと場をつなぐ。

舞台というチームプレーではとても重要な役割。

でもね。

そんなに進んで損な役回りを買って出なくてもいいんじゃないかと思うんです。
そんなに支える側に回らなくてもいいんじゃないかと思います。

できないなら、それを積極的に選択してもいい。
だけど、太田はできないわけじゃあない。
だったら、もっと出て行ってもいいんじゃないか。
太田奈緒が前に出たっていいじゃないか。
私は勝手にそう思います。

「拳の代わりに~」では、リーダーの役。
主人公で無口な七海の役よりも、動きもセリフも圧倒的に多い。
自分の過去を語るシーンや、ラストの荒れる七海に向かっていくシーンでは、太田が前に出ていっても良いはずだ。

だけど、主人公は七海。
太田は七海をより鮮やかに描き出すためのパレット。
ラストシーンは、最後、ギリギリまで出て行って、七海に最後の見せ場をそっと渡して自分を引く。
だから、七海の涙が美しく響く。
物語がちゃんと終結する。

太田はそのポジションでチーム8を支えます。
引っ張るひとがいて、支えるひとがいる。

こういう人がいるから、チームなんだ。



この公演のオプションメンバー、
岡部 麟 。

岡部はある程度やるだろう、と予想していました。
そして、その予想はある一点を除いて全て的中したと思います。

先輩役も、白雪姫も、トップを争う出来映え。
特に、白雪姫の態度の悪さ(笑)、白々しさ(笑)、は傑出していました。

先輩役も、すごくバランスが良かった。

だけど、ただひとつ。
声が出ない。

舞台に立つ上での、致命的と言える現時点での岡部の弱点。
客席に声が通らない。もったいない。
今まで、岡部の声がこんなに細くて通らないなんて全然分からなかった。

演技はすごくいいのに、本当にもったいない。
この鼻に抜けるハイトーンは、ボーカルという面でもマイナスになりかねないから、この世界にいる限りはなんとかした方がいいと思います。

そこだけ。
本当にそこだけです。



今日、改めて思ったのは、
この舞台で披露する曲が、とてもクオリティが高いということです。

これ、きっと生で歌ってますよね。

特に、佐藤栞、大西桃香、行天優莉奈、の3人で見せる「生きることに熱狂を」。

本当に素晴らしい。
これぞチーム8。
言葉では表現できません。
見ていて、本当に心震える。


だから、最後の挨拶で泣いたんだね。

これだけやり切れば、そのとおりだと思う。


KISS KISS KISS 千秋楽。

チーム8はやり切りました。
私を含む750人が、その証人です。


チーム8、
KISS KISS KISS を全力で終演しました。



これから、KISS KISS KISS 千秋楽です。

昼の第6公演はチケットが手に入らず見られませんでした。

やっぱり、ひとつだけ見られない、となるとものすごく気になります。
どんな公演だったのでしょうか。
誰が、どんな舞台を見せたのでしょうか。


次の最終公演は、余計なことを考えず、
気持ちをリセットして見たいと思います。

初めて見たときに、
「何を見せられているのか、全く分からない」
と感じたこの舞台。

3日後の今日、
私は何を見て、どう感じるのでしょうか。

私の願いは今も何も変わりません。


さあ、チーム8。
君たちの最高の舞台を見せてくれ。



第5公演の感想です。


横山! 笑うんじゃねえ!(笑)

客がウケてるからいいってもんじゃないぞ!
結局、セリフ言えないから大西が無理やり先に進めちまったじゃないか!(笑)

あのさぁ。(笑)
お前ら、他のメンバーが変なリアクション入れて来るからおかしくて笑っちゃう、ってのはわかるのよ。

でもそこでお前らが笑っちゃダメだろうが!(笑)

まあ、笑いを取るところだからいい、っちゃいいんだけど、でも本当はダメなのよ。

反省しなさい!(笑)



今回、色々と細かいところを変えてきた。

かなり客が動いて来るようになったのを見切ったのか、客を引き込むやり取りを追加して、客席の温度を上げる演出を入れてきた。

山田の湯切りは前回の公演から。
今回はびっくり「仰天」を追加。
しかも行天は客側にNGを出して、もう一度やらせるという念の入れ様。

これは完全に、客席の様子を見てタイミングを計って現場で変えてきた要素。
こういう変化は、生きている舞台ならでは。



今回は、主役級の出番を振られていない、バイプレーヤーのメンバーについて書こうと思います。


何故か、おっさん役ばかり振られるようになってしまった(笑)、谷口もか。

声は一番出る。
腹式の、舞台用の発声ができてる。
このまま、おっさん要員(笑)にしてしまうのはもったいない。
AKBメンバーだけでやる時には男役も必要ですが、外に出たらそんな役は与えられないのですから普通の女性の役もやらせてあげたい。

逆に「ベロチュー」の後輩役なんて意外過ぎて面白かったんじゃないかと思います。
そういう、心が揺れる、繊細な表現が必要な役だってできるんじゃないかと思います。

谷口に、チーム8加入前に彼氏がいて、別れて加入してきていて、怖くて彼のメールを見られていない。
なんてシチュエーションすごく見てみたいです。(笑)


こんなにふわふわした感じが似合うとは知らなかった、人見古都音。

研究生役が何故か似合っている。
似合っているというか、あの、とても柔らかくて優しい感じがすごくいい。
おばあちゃんたちと接する優しい研究生役がすごくいいです。

王子様も、昔の少女漫画のような雰囲気が「ここはどこ?あなたは誰?」の白々しい(笑)展開にマッチしてて笑える。

サロメの舞踊シーンでは、それらとは全く異なるきっちりとしたダンスを披露。

今後、もう少し抑揚をつけて感情を出すことができれば、もっともっとその魅力が強く出せるのではないかと思います。
そんな人見をもう一度見てみたいです。



そして、
この公演のオプション、永野 芹佳 。

まあ、想像した通り、かな。(笑)
別に悪い意味じゃなくて、芹佳だったらこうだよね、という期待どおりのものだったと思います。

それでも。

それでも、先輩のシーンで、
舞台の中央で見せた、芹佳の負けず嫌いなところは、私はすごく好きです。

芹佳はその気持ちがすごく強いから、
芹佳自身は悩んだり辛い思いをしているんだと思います。

でも、その負けず嫌いな気持ちをなくさないで。
それが芹佳のいいところだから。
思ったように上手くいかなくて悔しくても、
その気持ちはなくさないで。

上手くいったのか、思った通りじゃなかったのか、
それは分からないけれど、
あそこであれをやってみせる。
そういう芹佳が私は好きです。


この公演の本当の最後、
上手の袖に捌けていく芹佳の笑顔は
誰よりも輝いていました。




第4公演終了。


ちょっとバラけ感が見えるようになってきた。

みんなが、少しずつ台本を離れて動き出したから、まとまり感は薄くなった。

でも、個々の出力値は確実に上がってきてる。


それでも、「慣れ」は禁物です。

例えば、白雪姫。

コントなのはわかってる。
でもあまりにもアドリブに任せきりで、初めて見る人に分かりにくくなってはいないか。

今までの流れが分かっていれば、台本と違うことをしている、と分かるから笑える。
でも、今日初めて見る人、この公演だけを見る人、はどうだろう?


ここは、外すべきじゃあない、と思う。
劇場公演も舞台も、
「公演」というものは一期一会のものだから。

この公演だけしか見られない、
この公演だけのために新幹線に乗って銀河劇場まで来た、という人は確実にいる。

この公演は、そういう人のためにあるべきだ。

その人を笑わせて、その人を泣かせてこそ、
この公演に価値が生まれると思う。

僕らリピーターなんか無視していいんだ。

そういう人たちのために、全力を尽くせ。

そうであって欲しいです。



小田 えりな 。

さすが、です。

まず、「先輩」としては、
現時点で小田が一番いい。

とりあえず、文句を言うべきところはありません。

小田は、あとは本当に発声の部分だけだと思う。
ボイストレーニングだけは本当にやった方がいい。

滑舌が整えられて、発声ができるようになれば本当に女優になれる。

あの、舞台の中央で、
黙って ふわり と回ってみせる振る舞いが、小田の素晴らしいところです。

あれが、小田えりな。



山田 菜々美 。

もっと、堂々と立て。
もっともっとカッコ良く、カッコつけて立つんだ。

舞台で、もっと「山田菜々美」を見せるんだよ。

山田はそれをやるべき役を与えられている。

そして、山田はそれをやるべきメンバーです。

自分のところにセンターを持って来い。
上手にいても、下手にいても、
自分の足下に「0」と書かれたステッカーを貼ってしまうんだ。

山田菜々美を見せろ。
もっと堂々と山田菜々美を見せろ。

今の君は、その場所に立っている。




4人目のサロメは、恋する乙女。

いくらでも変わってみせる横山結衣。




さあ、KISS KISS KISS も今日で3日目、
後半戦に突入です。


昨日の3公演目から、この舞台が動き始めた。
私の目にはそう見えました。

そして今日、それがさらに大きくなりそうに思います。

今日のオプションメンバーは、おだせり。


いやあ、(笑)
小田と芹佳ですよ?

絶対舞台が変わりますよね。(笑)
しかも、逆の意味で期待させまくる2人です。

奇しくも、「絢爛とか」で私の心を鷲掴みにした2人です。


小田は、もうバキバキにやりまくってくれること確定。

で、芹佳。(笑)

いやあ、ちょっと待って。
芹佳が「先輩」とか、「白雪姫」とか、
あのアカペラの部分とか、
どうなっちゃうのよ?(笑)

小田には申し訳ないけれど、
そういう意味で「期待」させるのは芹佳の方かも知れないです。

もう、想像しただけでドキドキというかハラハラする。(笑)


この、
「できる!」と「できる?」の2人。


今日のこの2公演は、
全7公演の中でも屈指の舞台になるはずです。

いやあ、楽しみだ。(笑)


ぐふ。(笑)



2日目の夜公演が終わりました。


今までパンフレットが買えていなかったので、
今回は物販に並ぼうと思い、早めの入場を狙って開場前に入り口近くに突っ立っていたら、
知らない間に自分の後ろに列ができてしまい(笑)、

本物の待機列を作るときに係の人から
「そちらの方から、順に4列でお並びください」と言われてしまって、
人生初の鍵開けヲタになりました。(笑)


そして、夜公演。


来たね。

やっと来た!
エンジンの回転数が上がって来た!


まず、メンバーが「自分」を出し始めた。
そして、客席が動き始めた。

やっと、「チーム8の舞台」が立ち上がる!



小栗 有以 の適応力に驚愕!

昼に「ちょっと似合ってない」と評した小栗ですが、
たった1回、その舞台を踏んだだけで与えられた役を吸収して消化。
自分のカラーにアジャストしてきた。

セリフ自体は変えてはいない。
自分の顔と声の表情、両方を変えて小栗有以の色のセリフと演技を身に纏う。

昼公演で感じたアンマッチは一切ない。
そこにチーム8の小栗有以がいた。

これは努力なのか?
それとも天才なのか?

未だに小栗有以のポテンシャルを疑っている人がいるならば、断言しよう。
もう、その余地はない。

小栗有以は、本当に本物だと思います。


この舞台の、ポジション・ゼロ、 横山 結衣 。

毎回、変わる。
これは彼女の引き出しの中から出てくるの?
それともクローゼットから選んで着てくるの?

当たり前かもしれないが、今までで一番いい。

セリフのスピードを変えてきた。
言う前に調子を整えて出してくるのではなく、言い出してから抑揚をつけてコントロールしてくる。
今までで、一番セリフが聞きやすい。
だから、今までで一番魅力的に感じる。

横山。
明日はどんなサロメを見せてくれる?


大西 桃香 がやりたい放題だ!(笑)

ばあちゃんも小人も不動産屋も、自分の好きなペースで伸び伸びとやってる。

本来の舞台という観点からは良くないかもしれないけれど、
テレビのバラエティ的な崩し方で笑いを誘う。
夜公演では、白雪姫のパートを引っ掻き回した。(笑)

コメディエンヌとしての一面もさることながら、しっとりとした温かさも出せる、マルチプレイヤーです。

大西も、目が離せない。



メンバーが台本を離れ、自分自身で動き始めた。
そんな風に見えます。

1回、2回、の公演では噛むことのなかった横山が、この公演で2度も噛みました。
幽霊姉妹に至ってはボロボロでした。(笑)

その理由のひとつには、
私を含めた、多すぎるリピーターの観客、
があるでしょう。

台本で作られた「笑うところ」はもうバレバレで、
正直、2回目の公演ではもうあまりウケない状況になっていました。

メンバーが、自分たちでなんとかしようと動き始めた。

それでいいと思います。
良い方向に、活気が出てきたと思います。

自分たちでこの舞台をなんとか盛り上げようと動き始めた。
チーム8の舞台が立ち上がり始めたんです。


そして、観客も回り始めました。

第1回公演からの、終演の鳴り止まぬ拍手は本当に素晴らしい。

それがこの公演では、カーテンコールの手拍子へと変わって行ったのです。

もちろん、この舞台ではミニライブがあるためにカーテンコールはありませんが、
コンサートや劇場公演とは異なる、舞台でのアンコールがそのままに行われています。

観客も、メンバーたちと一緒に舞台を作り始めたように思います。



明日は、中間の折り返し点から後半戦へ。

チーム8の舞台が、始まりましたよ。




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