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~ 48Gの地平線 ~ Project No.1024

基本的にクソヲタの無駄話です。同じタイトルでYouTubeで48グループについて話をしています。




正直、驚きました。


9人選抜。

企画なのか、結果なのか、
どちらなのかは分かりませんが、

16人を超える人数となることも珍しくなくなった今の
48Gのシングル選抜を、

まるで 初心に帰る かのような、
少人数選抜に。


誰がセンターなのか? という問題ではない。

どうして選抜されたのか? という理由。


難波は、「選抜」のあり方自体を問うた。


NMB48 は、自身の存在意義を問い直す。




NMB48 13th シングル

「 Must be now 」

2015.10.7




矢倉も、白間も、須藤も、藪下も、渋谷も。


当たり前のように選抜されていた
それまでの難波のシングル選抜メンバーは、
あっさりと外され、

初選抜や、久しぶりの選抜、というメンバーが
多く起用された 「ダンス選抜」。


そんな選抜であっても、山本 彩 のセンターは揺るがない。

今の48Gには、彼女を超えるパフォーマーは存在しない。


彼女はNMBに入るまで、ダンスの経験はなかったという。

そんな話がにわかには信じられないほど、
さや姐のダンスは見る者を圧倒する。



きっと、彼女のダンスは「舞踊」ではないのだろう。

ボーカルや、ギターと同じ、
音楽を表現する手段として
その自身の身体を動しているのだろう。


彼女のダンスの特徴はその力強さであり、
そこから生まれる動きの「キレ」が素晴らしい。

私は音楽もダンスも知らないので正しく表現する言葉を
知らないが、

彼女のダンスは 「エッジが立っている」 と感じる。

動きと動きの間に止める瞬間が入ることで、
その動きの一つ一つが、カチッ、カチッ、と決まるのだ。



それはきっと、彼女の音楽性から生まれているもので、
彼女の身体能力という裏付けがあってのものだ。

これができる者は、彼女以外には、今の48Gには存在しない。




そして、私が今回の選抜メンバーで最も注目するのは

みるきー だ。


いや、正確には みるきー ではない。

渡辺 美優紀、である。



そのフワフワとした笑顔の「みるきー」というキャラは、
渡辺美優紀の本来の姿ではない。

渡辺は、もっと体育会系のシビアなキャラクターなのだ。


だから、このダンス選抜での新しいシングルを、
一番やりたかった一番好きなシングル、と評している。


渡辺のダンスは、これもまた彼女の在り方を示すような、
見られることを意識した動き、になっている。

その角度、速度、向き、を 見られること を考えながら
コントロールする 華麗なダンス。


この曲の彼女のパフォーマンスは、
間違いなく 渡辺美優紀 の本来の姿を表わしていると思う。




そのほかのメンバーも、
ああ、彼女にはこういった一面があったのか、と
新しい側面を見せることに成功していると思う。


日下 このみ などは、普段は ぽわん とした
天然系のキャラなのだが、

この曲ではそんな雰囲気は微塵も感じられない。





新しい とは、何か。

新しい曲 とは、どういうものなのか。



NMB48 は、

自身の可能性と、

自身の存在意義を、

このシングルで我々ファンに問う。






今年のじゃんけん大会。


マスコミでのニュースにはならないけれど、

とてもうれしいことを発見しました。



入山 杏奈 が、手袋をしていなかった。


あんにんの右手は、素手だった。




まだ、完治 ではないかもしれません。

でも、もう、手袋をしなくても良い状態にはなったようです。



そして、入山自身も、

「手袋を外す、という気持ちになれた」

ということです。



あとは、心の怪我がよくなっていることを願うのみ、です。


入山杏奈の「完治」を、祈ります。

それが、そんなに遠くない日であることを願って止みません。




決勝戦、

私は 中西 智代梨 を応援していました。

だから、智代梨には勇気を出して欲しかったです。
ソロデビューをする、という覚悟をして欲しかったのです。



1回戦開始当初は、 岡田 奈々 を応援していました。


ソロデビューとなれば、やはりどうしても歌唱力を
問われます。
歌唱力があり、ソロデビューでチャンスを掴んで欲しい
メンバーを1人挙げろと言われれば、

現時点では岡田奈々をおいて
他にはいない、というのが私の率直な意見です。


ですが、岡田は残念ながらブロック3回戦で敗退。
決勝トーナメントには残れませんでした。


決勝トーナメント16人のなかには、私の「推し」という
メンバーはいませんでした。

唯一、みるきーがお気に入りのメンバーだったので
じゃあ、みるきーの2連覇を期待して応援するか!
という感じでした。

しかししかし、みるきーもトーナメントで早々に敗退。



横山や木崎がソロデビューしても、
なんにも面白いことはありません。

私にとっては、ただ単に、あぁなるほどそうですか、
という感じでしかありません。


じゃあ、誰が? となれば、

「あり得ない」というメンバーにソロになってもらうしか。



それなら、智代梨。


歌えるけれど、およそソロデビューは考えられない、という
中西智代梨 にデビューしてもらおう、と。




準決勝で見事に勝利。

決勝戦では、私はMAXに智代梨推し状態となっていました。



そして、決勝戦。




智代梨は、 パー を出せませんでした。



智代梨も、分かっていたのです。


パーを出せば勝てる、ということを。

藤田が、パーを出せずにいることを。

智代梨も分かっていたのです。
パーを出せばソロデビューできるということを。



ですが、智代梨は最後までパーを出せませんでした。

藤田がパーを出すことを願って、グーを出し続けました。

目の前にある、
とてつもなく大きなチャンスに手を伸ばすことを恐れ、
チャンスをつかむためにその手のひらを
拡げることはなく、

その手は固く握られたままでした。




それもまた、自身の選択です。




智代梨。


いつか、 きっといつか、

あの時にパーを出せば良かった、
と思う時が来るでしょう。

いつか必ず、そう思う時が来るでしょう。



それが一生の後悔とならないように、

自身のAKB人生を悔やむことのないように、


これから、死に物狂いで頑張るしかありません。



あのチャンス。

智代梨に巡って来た、
もう、二度とないであろう、
あのとてつもなく大きなチャンス。

指を拡げて手を伸ばせば
掴むことができた、二度とはないチャンス。


智代梨には、それが出来なかった。


それもまた、自身の選択です。



頑張れ、智代梨。

今まで以上に、全力で。




2015年9月16日。

第6回AKBじゃんけん大会。


それは、「チャンスを掴む、という 勇気」。

藤田奈那という、無名を自覚するメンバーの、
自分から頂点のポジションを掴みに行く、という勇気。



決勝戦。

勝てば、ソロデビューが約束された、
最後のじゃんけん勝負。


藤田と中西は、お互いに自分のポジションを自覚していた。

自分は、ソロでシングルを出して商業的に成功できる
状況にない、ということを。


最初のじゃんけんは、「グー」で相子。

次も同じく グー で相子。


3回目のグーの相子で、
藤田と中西は、
お互いに、お互いの状況を知ることになった。


相手は、勝ってソロデビューすることにビビっている。
そして、自分も同じように、
負けることをどこかで望んでしまっている。

相手は、グーのまま、勝負手を変えられないでいる。

次に パー を出せば勝てる。
次にパーを出せば、自分はソロデビューすることができる。

だけど、私のソロシングルなんか売れるはずがない。

シングルを出して売れなくて、
周りの人に迷惑をかけるかも知れない。
自分も、悲しい、悔しい思いをするのかも知れない。

だったら、ソロデビューでなくて、
カップリングのセンターの方が、まだ気が楽だし、
自分にはそれだって十分以上のことだ。

だったら、自分は勝たなくてもいい。
このまま、グーを出していれば負けると思う。
それでいい。
自分にはそれで十分だから。



4回目の、グーでの相子。



ああ、そうなんだ。
相手も、勝たなくてもいいと思ってるんだ。

なら、相手に勝ってくださいと言おう。



「終わりにしましょう」
「早く終わりたい」
「次で終わらせましょう」

お互いに、同じことを言い合った。



5回目、グーで、相子。



そして、6回目も、グーで、相子。



藤田と中西は再び考えた。

藤田と中西は、
そこではじめて、相手と違った答えを出した。



7回目、

イジリー岡田の「Ready?!」

ウオーーッ! ウオーーッ! ウオーーッ!

じゃんけん、 ポン!




2015年 第6回 じゃんけん大会、

決着。


藤田奈那 の、勇気を振り絞った、

パー で、決着。



パーを出せば、勝つと分かっていた。

パーを出せば、自分がソロシングルを出すことになると
分かっていた。


藤田奈那、優勝。

自分から、頂点に立つ、という勇気。


シングル選抜経験、なし。
過去の総選挙は、全て圏外。


藤田奈那は、
右手の5本の指を大きく広げて、
そのチャンスを自らの意志で掴みに行った。


その勇気に対する拍手は

轟音となって、横浜アリーナの天井を揺らしました。




おめでとう、なぁな。

その、運ではなく自分の力で自ら掴んだ優勝に
僕たちAKBを知るファンは惜しみない拍手を送ります。


おめでとう。




「つづく」、って書いたんですけど、やっぱ、続きませんです。
すいません。


このブログは直接書き込んでいるのではなくて、
一旦PCのテキストエディタに書いてからコピペで投稿してるん
ですけど、

やはり、文を書いてる途中で時間を置いてしまうと
意識というか感情というか、自分の中から吐き出されてしまうものが
あるようで、時間が経つとなんか続かなくなってしまうんです。

やっぱり、文章は短時間で一気に書いて、それを後から手直しする、
という作り方じゃないと私には無理なようです。


ですが、このまま終わり、というのもアレなので
書きかけの文章を再編集してダイジェストで載せます。



2588DAYS で印象に残ったメンバーをピックアップします。

ちょっと補足すると、これは自分の目の前に来てくれたメンバー
の中で印象に残ったひと、というものなので、
ステージで目の前に回ってきてくれなかったメンバーは
入っていないです。
なので、ここにピックアップしたメンバーだけが良い印象で
他のメンバーはそうでもなかった、ということではありません。

真理佳とか、花音とか、安奈とか、もっと間近で見てみたかった
メンバーもたくさんいます。
その子らはいつかどこかの機会に見られることを期待します。



斉藤 真木子。

いままで、真木子についてはあまり良く知りませんでした。
SKEの関西系キャラで、というのは知っていましたが、
でも良くは分かってなかったと思います。

今回、なんとなく真木子の様子が分かりました。
SKEの中でああいう立ち位置なんですね。
彼女も間違いなくSKEを支えるメンバーの1人なのですね。



竹内 舞。

この子も、「エビ」系でウザいバラエティ系のキャラで
出てましたけど、
やっぱ、ちょっと印象が変わりましたね。

すごく明るくて、表情が豊かで。
ステージ上では華やかな印象でした。



古畑 奈和。

そして、古畑。
このブログで何度も「古畑は良い」と取り上げてきましたが、
今回のステージでもそのパフォーマンスは如何なく発揮されて
いました。

古畑のパフォーマンスの良いところは、暖かいところ。
AKBの西野・岡田のような激しいものではなく、
難波の山本のような力強いものでもなく、
またSKE石田AKB田野のようなダンス系でもなく、
イメージとしては、
柏木の動きをスケールアップさせてキレを増したような、
暖かく、大きく、柔らかく、速い、その姿。

このステージではありませんが、春のSSAヤングメンバーでの、
チーム4岡田との「あなたとクリスマスイブ」は、
若手スーパーパフォーマーの双璧たる2人による、
これ以上はない、というプレミアムなステージングだった。

古畑、もう一度髪切れ。
前髪作れ。

おまえが玲奈の後継者だ。

その地味なルックスを捨てて、フロントへ出ろ。
自分を変えるんだ。
変わるんだ。

48Gが好きならば、
SKEを愛しているならば、

古畑奈和、 君がやるんだ。




ライブで感じたことを書こうと思います。


私はDDなので、基本的に「単独」と「全グループ」のライブがあるなら
全グループが見られる方がおトク、という発想です。

なのでAKBも含めて「単独」のライブにはあまり行きません。
AKBは優子の卒コン味スタ、と、今年春のヤングコンサートSSA、だけしか
行ったことないですし、
他にはHKTのツアーファイナル横アリ、だけでした。

当然、SKEの単独は今回が初めて。


そこで感じたのは、「あ、ノリが違う」という点でした。

まず、客が「統制が取れている」という印象です。
そして、客が声を出す量が大きいです。
他には、コールとMIXの打ち方がAKBと異なる、という点。



統制が取れている、というのは、良いと感じた部分もありますし、
逆にちょっとつまらないかなぁと感じた部分もあります。

まず、変な寿司などの違反ペンライトの類がほとんどない。
これはとても良いと感じました。
いたのかも知れませんが、アリーナ最後列からスタンドを見上げる
範囲では、そういう違反行為で変に目立とうとするバカは見当たらず、
あれは良かったと思います。

それと、メンバー名のコールが、あの
「まゆゆぅ~~~ぅぅうう!!」
みたいな尻上がりの超絶ヲタっぽいイラッとするイントネーションの
コール(涙)でなく普通に「玲奈ちゃーーんん!!」という
実直な感じの素直なコールなのが気持ち良かったですねぇ。

でもですね、逆に、ペンライトが緑過ぎ問題。(笑)

玲奈のパーソナルカラーが緑なのは知っています。
だけど、最初から最後までずっと緑、というのは、
ちょっと見る側の芸が足らないんじゃないの?的な感じがしました。

優子の場合も基本は緑ですが、通常はバラバラのカラーで、
チーム曲になるとチームカラーのピンク、緑、水色、黄色、などに
変化し、全体曲になるとまたバラけ、優子のソロになると緑になる、
というように、AKBのライブでは会場のカラーが曲によって変化します。

玲奈の卒コンだったから特別、なのかも知れないのですが
ずっと緑のままで、パラパラとオレンジや赤が混じる、という程度で
ちょっと寂しかったかなぁ。
だから、ではないかも知れませんが、途中で玲奈がオレンジのカラーを
要望するという場面もありました。
バナナ革命では黄色にしてもいいと思いますし。

というか、神宮球場と中継でつながった時は、トヨタスタジアムを
紫一色に染めてあげたかったと思います。

あちらの乃木坂の会場が緑一色にしてくれていたのですから、
こちらは乃木坂色で応えてあげたかった。
紫にしている人もちらほらといて、私もすぐに紫にして大きめに
ペンライトを振ってアピールしたのですが、乗っかってくれる人は
ほとんどいなかったようでした。それがちょっと残念だったかなぁ。
まぁ、それは私個人の気持ちなので仕方ないのかもしれませんね。


客のコールの声が大きい!

これは本当に素晴らしいです。

私がSKEの曲とライブを知らないせいで、シングルやAKB曲でしか
コールに乗れなかったのですが、雨のピアニストなど定番曲では
コールの打ち方が決まっていて、会場全体からすごく大きく揃った
声援が轟音のように響くのに圧倒されました。
客席の高さのあるスタジアムのアリーナで聞いていたから、
という効果もあるのかも知れませんが、ホントにすごかったです。
ホントに素晴らしかったです。


あと、コールの打ち方のテンポが、AKBと違うのですね。

8分音符でメンバー名を2文字で連呼する、
「レナレナレナレナ、玲奈ちゃん!!」というコール。
これはAKBにはないパターンなので新鮮な感じでした。

「FuWu↑FuWu↑」という合いの手が多用されたり、

「ドン、ドドン、タ、ドン、ドドン、タ」というテンポの時は、
AKBでは「Woo~~~、Hi!、Woo~~~、Hi!」という
合いの手なのですが
SKEでは「玲~~奈ちゃん!、玲~~奈ちゃん!」という
メンバーコールになる、というのも大きな違いで、
AKB慣れしている私には「あれっ? あ、そういう感じなの?」
というものでした。



前日に見た、豊田市の降水確率は70%でした。

うわぁ。
でも怜奈らしいといえば怜奈らしいか、と。

トヨタスタジアムは、本来可動式の開閉屋根を持つスタジアム
なのですが、近年は屋根が占められることはなくなった、という
情報を見ていましたので、発券でアリーナであることが
分かっていましたから、雨に濡れる覚悟で東京の自宅を出ました。

新幹線内から見る外の景色は、静岡あたりでちょっと降っていて、
浜松辺りで曇りになり、掛川を過ぎるころからまた雨に。
下車の豊橋ではかなり本降りになっていて、名鉄の中では
もう雨だとあきらめていました。
しかし、乗換えの知立に着く頃には雨は上がり、名鉄三河線に
乗ってスタジアムの最寄り駅の豊田市駅に着く頃には
空は明るさを増し、駅を降りてスタジアムに向かって歩き出すと、
雲の切れ間の青空から陽の光が差すようになりました。

そして、そのままスタジアムでのライブ中に雨は降らず・・・

だったのですが、
なんと、

アンコールで玲奈が「2588日」歌い終えてスタジアムから姿を消す、
という演出のあと、残ったメンバーで「アイシテラブル!」を
歌い始めると、雨が。

そして、ラスト曲「手をつなぎながら」が終わり、曲の演奏が
止まると同時に、再び雨も止まります。

雨女の玲奈がステージにいる時には、雨は全く降らず、
玲奈がいなくなった瞬間から、降り出す雨。

まるで、全国の玲奈推しの涙をトヨタスタジアム一か所に集めて
空から降らせたかのような、天気の神様の演出。

単なる偶然、の一言で片づけることができないほどの、
奇跡的な出来事。



そんな中、開催された SKE48史上最大のイベント は、
SKE48のメンバー を名乗る少女たち全員の全力と、
会場に集まったファンの渾身の応援、によって
本当に熱いライブが繰り広げられていたのです。


つづく。




北川 綾巴 。


SKE48 チームS / AKB48 チーム4
1998/10/9
SKE48 6期生


2588DAYS のタイトル記事で、なぜ綾巴を?
と感じる方がいらっしゃると思います。

それは、私にとって、30日の2588DAYSで
最も感銘を受けたメンバーが 綾巴 だったからです。


そして、それは玲奈が卒業する真の目的のひとつ。

玲奈の愛は、玲奈が卒業する前から
既にその芽を出そうとしていたのです。



綾巴は、去年の暮れの「12月のカンガルー」で
宮前と共にWセンターに抜擢された。

NMBも、矢倉・白間、をセンターにし、
HKTは田島・朝長、の2期生センターから、兒玉・宮脇の
1期生に主軸を戻すなど、
48G全体で「新体制」を模索する時期だった。

だが、SKEは次作「コケティッシュ渋滞中」で、
あっさりと2人の松井にセンターを戻す。


このSKEの流れについては、残念ながら許容でき得るものだった。


北川も、宮前も、あの時点ではまだ力不足だった。



北川綾巴は、研究生の時期から注目を集め、
当時の各グループの「スーパー研究生」をアソートにしたユニット
「てんとうむchu!」のメンバーとして、SKEから唯一選抜されるなど、
研究生時代からエース候補としての道を歩んできた。



だが、私の個人的な印象では、綾巴はよく分からなかった。

大きな目と整った顔立ち、というルックスの良さは認めます。
でも、それ以外の部分が全く見えなかった。

口数が少なく、しゃべらない。
表情も、定形的な笑顔しかなく、感情表現がない。


ルックスの可愛い子なら、他にもいくらでもいます。
SKE正規メンバー約50名の中で、北川を選ぶ理由は
私には見つけられませんでした。

なので私は、まだ綾巴の順番ではない、としていました。

だから、SKEのセンターがW松井に戻った時にも異論はありませんでした。


その綾巴の印象は、私の中で大きく変わることはありませんでした。

2015年8月30日。
2588DAYS のステージに立つ 北川綾巴 を見るまでは。



そのステージには、私の見たことのないメンバーがいました。


その姿と、その声は、北川綾巴のものでした。

でも、私はそのメンバーを見たことがありません。

それまで私の知っていた北川綾巴ではない、新しいメンバーがいました。



顔をつぶして力いっぱい笑う。

目を見開く。

叫ぶ。


見たことのない、新しい、北川綾巴。





6月6日、ヤフオクドームで、綾巴は

自分の力でもう一度センターに戻る、

と宣言をしました。



その言葉に偽りはありませんでした。

北川綾巴は、変わったと思います。

与えられ、載せられていたエースへのレール。
その上をただ乗せられるままに進んでいた綾巴はもういません。

北川綾巴は、自分の足で地を蹴って、
エースへの道を走り始めたのだと思います。



それは、玲奈が望んだ、

新しいSKE

を形作るための、とても大切な、とても重要な、ピースのひとつ。


目覚めた綾巴は、次世代エース の名に不足のないメンバーになったと思います。



走れ、綾巴。

もう一度、センターを掴むために、そのまま真っすぐ走れ。


君が走り始めた道の先には、

君の求める答えが、きっとある。






#4 が、まとめ っぽい感じになりましたが、
この「2588DAYS」シリーズはまだまだ続きます。

昨日、須田が見つけてくれた、
(というか、他のメンバーも何人か気づいて指さしてくれた)
「前のめり」衣装パターンシャツ。



帰りは丸めてバッグに入れてしまったせいで
プリントシートの部分がシワになってしまいましたが。

手作り感丸出しですが、まぁ、熱意は伝わるから
これでもいいでしょう。(笑)

本当は、須田にはこの背中のパターンを見せたかったですが。





松井 玲奈 。


その姿を間近で見て、改めて思います。


玲奈は SKE48 の大黒柱であり、
48G を支える柱です。


玲奈は、48G に必要なメンバーなのです。



栄のダブルエース、珠理奈と玲奈。

その珠理奈でさえ、今日はただの脇役。
高柳や須田や大矢と同じ、「その他のメンバー」でしか
ありませんでした。

きっと、AKB にとっての、たかみなの卒業と同じ重さ
なのではないでしょうか。


お母さん。

そう、玲奈はSKE48の、「母」でした。


コンサートが終わったばかりなのに、
不思議なほど、
玲奈は強い印象を残していません。

これは私だけかも知れません。

玲奈のイメージは思い出せるのです。

オープニングで最後に現れた玲奈。
チームEの曲が終わって須田と掛け合う玲奈。
ウィンブルドンの玲奈。
あのシーンの玲奈。
あの場面の玲奈。

鮮明に、玲奈の姿が思い出されます。

ですが、強くあのシーンの玲奈が、という感覚がないのです。

不思議なほど主張しない、玲奈のその姿。


しかし、それに反比例するかのように、その存在感は、絶大。

SKEの中では、その存在感は間違いなく最大。


玲奈の踊りは、SKEの中では激しくはない。
必要以上に大きくもない。

だけれど、目を惹く。
まわりで踊るメンバーを霞に包んで見えなくしてしまうかように。

優しく、柔らかく、温かく、 そして、切なく、

松井 玲奈 という存在を印象付ける。


そのパフォーマンスを表わすならば、

「一所懸命」 。

激しくはないです。
妖艶に見せるのでもないです。
感情が大きく出たものでもない。

でも、力いっぱいやっている。
一所懸命にやっている。

その姿が、見る者の心を打つのです。


以前の私の発言に、間違いがありました。

エースで、キャプテンで、センター、
という存在は、 大島優子と山本彩 しかいない、
と言いましたが、それは間違いでした。

もうひとり、いる。

SKE48 の、 松井 玲奈。


玲奈は自分からその存在を強く主張しないから、見落としていました。

いま、玲奈を振り返ると、

間違いなく、
エースで、キャプテンで、センター。

優子やさや姐とは全く違うタイプの、SKEを真ん中で支える大黒柱。
そう、「引っ張る」という存在ではなく、「支える」というその姿。

チームの枠を超えて、48Gを支える柱。



その玲奈は、 もういないのです。


玲奈は、愛するSKE48のために、「卒業」という答えを出しました。

その悲しい愛のかたちは、
SKEのメンバーに、正しく、強く、伝わっているようです。


玲奈が、
「自身が持つ最大で最後の切り札」
を切ってまでつくろうとした、

SKE48 というグループの新しい未来。


ありがとう、玲奈。

その想いは、SKEのすべてのメンバーが、
みんなちゃんと自分のものにしているようですよ。



SKE48 第一章 の、 閉幕です








今日の収穫。

色々あります。
ホントに色々あるんですが、


須田が、 私に 気付いた。


勘違いじゃありません。

アンコールの最後、本当に最後の、「手をつなぎながら」のラスト、
須田はメインステージから一番遠いステージにいました。
そして、もう曲が終わる、というところでステージを左手側から回って
花道に戻ろうとしていました。

その時に、須田は私に気付いたのです。

その時の須田と同じ、「前のめり」の花柄のパターンのシャツを着た男を見つけて、
ちょっと驚いたように目を見開き、すぐに大きな笑顔で
私の目を見て手を振りました。


須田に、会えた。

最後の最後で、須田が私に気付いてくれたおかげで
私は須田に会うことができました。


その須田は、思ったとおりの須田でした。

思ったとおりの、最高の笑顔の須田でした。