ファンが大切に感じるもの | ~ 48Gの地平線 ~ Project No.1024

~ 48Gの地平線 ~ Project No.1024

基本的にクソヲタの無駄話です。同じタイトルでYouTubeで48グループについて話をしています。

 
岡田奈々 に問う。
 
君は、このコンサートを「私が大切にしたいもの」と銘打った。
ならば、
「瀬戸内の声」 を歌わなかったのは、何故ですか。
 
それは、大切にしたいもの ではないのでしょうか。
 
 
入場時、会場2階に該当するフロアで「岡田奈々さんからの差し入れ」と称してミントチョコを配っていました。(笑)
私はそういう「モノ」はあまり欲しいと思わないタイプなので、大行列に並ぶのも面倒でしたからパスしましたが、まぁ面白い演出だったと思います。
 
陰アナは、通常なら本人がやるところだと思うのですが、何故か男性の声でした。
終演後のアナウンスも同じ方でした。
私はアニメに詳しくないので分からないのですが、有名な声優さんだったりしたのでしょうか。
 
 
席は一階バルコニー、下手の最後列。
最後列と言っても7列しかありませんから、後方感は全くなく、ステージの少し上という高さと距離の近さで観覧場所としてはかなり良いところです。

M01、考える人 。
チーム4のこの曲は、もう、岡田の曲です。
2016年のランクインコンサートで演ったこの曲をソロコンの1曲目に。
ステージ上のバンド演奏で、激しい曲調のこの曲を踊らずにスタンドマイクで握ったままの独唱は、
完全に今の岡田の歌唱スタイルを確立したものと言えると思います。
 
M02、虫のバラード 。
M03、コイントス 。
・・・・・。

いま、こうしてセットリストを振り返ると、
その内容には大きな問題はないように感じます。
ですが、自分のイメージを振り返るとほとんど印象的なことがなく、リストを見て、
ああ、この曲の並びだったなぁ、と思い出すだけになっています。
 
セットリストはここでないところでご覧になれると思いますのでここでは割愛しますが、
基本的に、明るい曲調の曲はほとんどなく、ダーク&ビター、という感じの曲ばかりです。
唯一、「ななきー」という、わるきー がありましたが、
これは岡田のセレクトではなく、大人が無理に押し込んだのだと思います。
 
今、コンサートを振り返って思うのは、
岡田奈々の個人的なワガママに立ち会った2時間であった、ということです。
 
ソロコンなのですから、それも悪くないかもしれません。
彼女のファンであれば受け入れるべきものなのかもしれませんし、
そうでないなら、文句を言う筋合いのものでもないかもしれません。
そうかもしれません。
 
それでも、私はこのコンサートに異を唱えます。
 
岡田奈々は、こんなコンサートをやっていてはいけない。
 
 
私は思います。
岡田奈々は、48Gを支える柱の一本になるべき存在です。
そうならなくてはなりません。
それであれば、柱として、強くあって欲しい。
 
そのために彼女に必要なものは、
「自信」 です。
 
自分は、AKB48というものを支える存在なんだ、と
強く認識して欲しいです。

もう、「いやいや私なんかが」と謙遜する姿勢は出さなくていいと思います。
謙虚であれ。
そして、強くあれ。
 
今の彼女には、自信がないのです。
自分自身のありのままをさらけ出して、それでファンが満足するのかどうかの自信がない。
自分のルックスに自信がない。
自分のダンスにも自信がない。
 
岡田奈々は、岡田奈々というAKBのメンバーが正しいかどうかを信じていない。
これでいいのか。
こんなんじゃダメなのではないか。
常に自問自答し、葛藤し続けている。
 
岡田奈々よ。
 
いいかい?
これは本当のことだから、このことを信じるんだ。
 

岡田奈々は、素晴らしい。
 
 
 
君を「憧れの先輩」とする48メンバーの、なんと多いことか。
そして、それを認めるファンがどれだけ圧倒的多数であることか。

君がソロコンサートをやるならば、
それを真正面から受け止める必要があります。
私が48Gを支えます、ということを、会場に来たファンに示す必要があります。
会場に来たファンは、それが見たいんだ。
ファンのみんなは、本当は君のそういう姿が見たいんだ。

だから、
例えば、
 
言い訳maybe を、
大声ダイヤモンド を、
365日の紙飛行機 を、
恋するフォーチュンクッキー を、
11月のアンクレット を。
 
それらを君のソロで、
 
前田敦子 よりも、
松井珠理奈 よりも、
山本彩 よりも、
指原莉乃 よりも、
渡辺麻友 よりも。
 
岡田奈々 の方がいい、と言わせるだけの歌唱で
48Gのファン全員に見せるんだ。
 
そして、アンコールの最後、
コンサートを終わらせん瞬間には、
 
 瀬戸内の声 を歌う。

それが、偉大な先輩に対する敬意、じゃないかい?
それが、強大な48G現役メンバーに対するリスペクトじゃないかい?
それが、君がファンに見せるべき、
そして、君にとって本当に一番大切な、
 
AKB48への愛、 じゃないかい?
 

だから、もう失敗を恐れなくていい。
君の世界に閉じこもるのは止めにしよう。
だから、もう悩まなくていいんだ。
 
君の周りののメンバーを、
君を応援するファンを、
受け入れよう。
 
こんな、自分を守って着飾るための曲ばかりを歌ってはいけない。
みんなが、君に歌ってほしいと思っているはずの歌を歌うんだ。
 
君が「AKB48とはこうあるべきだ」と思うのと同じだけ、
みんなが、岡田奈々という人に「こうあって欲しい」と願うものがある。
君が思う「岡田奈々というメンバーの理想」なんかもう捨てて、
君自身を開放するんだ。

それが、周りのメンバーの
それが、君のファンの
岡田奈々に望むものなんだ。
 
 
岡田奈々 に告ぐ。
 
君は、そういう人なんだ。
「私なんかが」というのはもうやめよう。
君は、そういう人なんだよ。
 
自信を持て。
強く立て。
 
君がAKB48を支えるんだ。
だから、自信を持って、AKB48のファンを圧倒的に満足させることを背負え。

僕らは、岡田奈々のそういう姿が見たい。
 
僕らファンが大切にしていること。
それに応えてください。
それはきっと、
君が本当に大切にしているものと、同じはずだから。
 
 
僕らは、岡田奈々というメンバーを信じています。
だから、君も岡田奈々という人を信じて欲しい。
 
君が AKB48のメンバー であるならば、
周りの人を、多くのファンを、
笑顔にすることを目指してほしい。

そのために、コンサートでは笑顔で歌おう。

岡田奈々には、笑顔が最高に似合うのだから。