佐藤亜美菜 が卒業するらしい。
申し訳ないが、亜美菜自身にはあまり思い入れも
なく特別な感慨はない、かなぁ。
声優をやりたい、ということらしい。
AKBに在籍したまま声優をやる、ということはできないのだろうか。
これはNMBの 福本愛菜 が、お笑いをやりたい、といって卒業した時にも思った。
よく「AKBは夢を叶えるためのステージ」という表現がされる。
意味は分かる。
でも、逆に「AKBにいるからこそできること」というものもたくさんあると思う。
現実的には、自分の肩書きに「AKBの、」という
前置きがあってこそ、メディアに取り上げられる、という部分は大きい。
特に、世間に名の売れていない選抜未満のメンバーはそのはずだ。
選抜であっても横山や宮澤などは「AKB村」の外では「誰?」というレベルなのだから、非選抜のメンバーは相当厳しい。
きっと、そんなことは本人も分かっているのだろう。
それでも、「卒業」の道を選ぶのだろう。
それを理解した上で卒業を選択する「理由」が彼女たちにはある、ということなのだろう。
もちろん、AKBに在籍する限り活動に制約は多いだろう。
土日は握手会で埋まっているし、劇場公演も含めて、ライブのスケジュールもタイトだ。
さらに、声優をやりたければ声優の事務所に所属しなければ声優の仕事は回ってこないのかも知れない。
そんな「やりたいこと」があるメンバーには、AKBであることによる「制約」の方が大きい面もあるのだろう。
仲谷 も今年の春に同じく「声優になりたい」という理由で卒業した。
あれは、どうしても受けたい声優のオーディションがあり、資格として「4月の時点で事務所に所属していないこと」という条件だったために3月末に電撃的に辞めた、というものだったと思う。
「決断」ができる、ということをすごいことだと思う。
その決断が出来ずにズルズルと「今のまま」という者は社会の中にたくさんいる。
AKBのメンバーにもいると思う。
自分の未来を選択し、決断する。
すごいことだと思う。
他の誰にも決められない。
自分自身の未来。
それを決断した者に対し他人は「頑張れ」という言葉しか持ち得ない。
佐藤亜美菜、がんばれ!