競馬雑談~皐月賞 | 発信!!819man(バイクマン)

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こんにちは!819manです!

 

明日の三次募集を前に、近況が今夜アップされると思われます。

ちなみにメボシの1頭は、既に「マイホース」に登録され、マイページの出資馬と同じように登録しています。行く気マンマンですね。

 

『アンタ、どの組よ!』

皐月賞の雑談。

先週の桜花賞も「終わってみれば…」という結果でした。皐月賞は「始まる前に…」見つけたいと思います。

個人的に気になったレースを紹介します。

 

【ホープフルS】

中山芝2000mを2分00秒2(60.0-60.2)のイーブンペースを牝馬のレガレイアが終い35.0で差し切りました。で、2・3着は前でしぶとく残ったシンエンペラーとサンライズジパング。

逃げ馬が10着になる中で、先行したシンとジパングの2頭は強いと思います。

レベル、タイムとも強い組だと思います。

 

【京成杯】

ホープフルSと半月ほど時期は違いますが同条件です。で、タイムは2分00秒5(60.7-59.8)と少しだけ上がりの勝負になりました。勝ち馬は先行したダノンデサイル。2着は出遅れながら猛然と追い込んだアーバンシック。四角を10番手以下で通過した馬はココが2着で、次は11着ですから「アーバンシックの決め脚は侮れないな」という感じです。

レース運びが上手いのはダノン、破壊力ならアーバン、といったところでしょう。

「京成杯」という事で嫌われるなら、むしろ積極的に買いたい組です。強いと思います。

 

【若駒S】

重賞ではありませんがサンライズジパングが出走しました。ホープフル3着は実力かフロックか見極めたいので注目していました。重馬場の最後方から武騎手が押して押して最後は0.3差をつけて1着。

ただ、少頭数と時計勝負でどうなのか?という疑念は晴れていませんがフロックで無いことは分かりました。

「ジパングがどうの」より「やはりホープフル上位は強いな」と確認できました。

 

【きさらぎ賞】

京都1800mを1分46秒8でビザンチンドリームが勝ちました。レースは1000の通過が60.8とややスローな入りから上がりは34.4、1着馬は33.7の脚でした。

う~ん正直微妙なタイムです。逃げ馬が3着に残るレースを差し切ったのですから弱くはないと思います。ただ翌週に東京では共同通信杯があるのにきさらぎ賞出走の出走馬レベルに疑問が残っています。

「一線級相手だと賞金が積めないから地元のココで走らせよう」の関西馬ばかりです。

平坦京都の千八なら1分45秒後半から46秒前半のレースタイムで、1着の上がりは33秒前半が無いと「よし、ココから買おう!」とはなりません。あくまで伏兵の組だと思います。

 

【共同通信杯】

ここ数年は「共通杯から皐月賞」がトレンドになっていますが、今年はレースタイムが1分48秒0。1200通過が1分14秒9の超スロー。そして上がりが33.1。勝ち馬は32.6で上がって来たジャスティンミラノ。

う~ん判断に困りますね。ちなみに2歳11月の東スポ杯2歳Sは1分46秒5。秋の東京はタイムが出やすいですが、成長している3歳が2歳のタイムよりも1.5秒遅い、はシャレにならないでしょう。

関西馬のジャスティンミラノが新馬に続いて長距離輸送させてまで東京に連れて来たのは友道調教師の期待の表れでしょう。

ただ、積極的に買いたい組ではありません。

 

【弥生賞】

ホープフル、京成杯、そして本番と同じ舞台で1分59秒8(60.4-59.4)前後半で1秒違いますから前の組有利の流れでしょう。

勝ち馬は騎手の判断で途中から動いたコスモギュランダ。2着・3着も前の組で中段から後ろの馬に出番はありませんでした。

勝ち馬は強さよりも操縦性の高さが目に付きました。フルゲートの本番でもこの操縦性は強みになると思います。しかも騎乗予定はモレイラ騎手。ここから入って良さそうな感じすらあります。ちなみに2着はホープフルも2着だったシンエンペラー。

ココの組はコスモの上手さだけが際立った組だと思います。シンエンペラー勝ったなら分かりやすかったんですけどね。

 

【スプリングS】

多分レースレベルはこの中で下から数えた方が良いレースだと思います。

レースタイムは1分49秒4で1200mの通過が1分15秒7!の激スロー。上がりは33.7と完全に「1200まではノンビリみんなで走って、そこからよーいドンね!」と四輪のローリングスタートのようなレースでした。

見どころとしては「勝ったシックスペンスの決め脚はエグイな」ぐらいなもので、多頭数のフルゲートで流れが早かった時に通用するとは思えません。

なので、ココの組から皐月賞上位なら「完全な事故」扱いで馬券は1mmも買いません!

 

【若葉S】

ホープフルS5着、共通杯7着とイマイチ噛み合わなったミスタージーティーがうっぷんを晴らす1着で皐月賞切符を手にしました。

う~ん、2着のホウオウプロサンゲもそうなのですが、両馬とも「負け残りの一戦」でやっと権利の取れた2頭ですから、この2頭の上には強い馬がたくさんいるという事です。これが今回初対戦なら状況は変わりますが、皆が勝ち抜けして有力がいなくなったレースで1・2着になっても本番で通用する事は無いでしょう。ココも「来たら事故」の組です。

 

【毎日杯】

メイショウタバルが重馬場の阪神1800mを1分46秒0で逃げ切りました。少頭数と出走メンバーが「実力チョイ足りず」か「大舞台の叩き台」みたいな相手関係だったのでラクに逃げ切りました。

で、評価としては「取り消しを挟んで3連勝中ですから弱くはない」という感じです。ゴールドシップに母父フレンチデピュティですからタフな馬場なら他が苦労する分だけ有利になるかもしれません。逃げ馬は人気薄でこそ!なので人気次第です。

 

 

レベル的には…

 

ホープフルS>京成杯>弥生賞>毎日杯>共通杯・きさらぎ賞>スプリングSとしてみました。

 

人間は直近の方が強くイメージに残りますので京成杯組とか、人気が無ければ面白そうな感じがします。

では!

三次募集のメボシ馬は兄が惨事になっています…大丈夫かな。