競馬反省会~東京新聞杯 | 発信!!819man(バイクマン)

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こんにちは!819manです!

 

17日に出走予定のダイヤモンドビーチが昨日、今日と連日坂路入りしています。

どちらも「馬なり」なのですが、今日は三歳未勝利と併せ馬。

あと3本は追い切れますので態勢は整うでしょう。

 

『R・キングは凄い』

東京新聞杯の反省会です。

ここでは馬よりも騎手にスポットを当ててみます。

 

まず、1着のサクラトゥジュールに騎乗したキング騎手。

初めての短期免許での来日です。ただ昨年のWASJでは第一戦を1人気に応えて勝利するなど活躍しました。

 

で、短期免許。

もちろん「騎乗するレースを全て馬券内」など無理な話ですし、ポカもします。ただ最後まであきらめずに追う姿は感動します。

 

印象に残るのは「ルメール騎手が人気馬で抜け出し楽勝パターン、それをキング騎手が懸命に追っているが差は詰まらず2着」のシーン。

 

多分乗っている側はどちらも結果は見えているでしょう。プロですから。それでも勝ち馬と同じように流さないところが、見ていても「格好いいな」と思います。

 

また、内から抜けて来る進路取りは天性のものじゃないかな?と感じるぐらい詰まりません!

短期免許で重賞を2勝。同じ女性として日本の女性騎手はどう感じているのだろう?もちろんキャリアは違いますが、彼女たちがキング騎手と同じ年齢になっても難しいと思いました。

 

で「日本の有望な若手」と言われる1・2番人気乗った岩田望騎手と坂井騎手はどうなっているんだ?

 

まずは岩田騎手。

出負けして慌てて馬群に取り付いて脚を使って終いはジリジリとしか伸びずに6着。検討会の時にも書きましたが、馬よりも騎手が重賞を人気で勝てる技量、メンタルが足りない。確かに作戦かもしれませんが、ゲートを出なかった時点で同じ作戦は無理です。

今日の乗り方はデビューしたての騎手のようでした。

 

次は12着の坂井騎手。

なんて言うのかな「クルマを速く走らせる技術はあるが、詰まる車線ばかり走っていて、結局遅くなるドライバー」に思います。

 

なので、逃げ・先行だと前がいない、もしくは1・2頭。それを交わせば前はクリア。そんな状況だと上手い。

ただ、馬群のどこが開く、どの馬の後ろなら進路を作ってくれる、など、周りの状況の判断が甘いような気がします。

 

とりあえず「圧倒的人気の岩田望騎手」と「追い込みの坂井騎手」は消しになりました。個人的にこれで好走なら「事故扱い」で済むようになりました。

 

同じレースで、勝った騎手との差があまりにも大きいので書いてみました。

では!