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子育て心理学協会カウンセラー、インストラクター
小学校低学年の登校しぶり専門家
優しさ200%のHSP気質な元看護師の渡辺ひろ子です
新年度が始まりましたでしょうか?
お子さんのご様子はいかがですか?
我が家の小4長男は「学校嫌だ」とちょいちょい言いに来ます。
きっと半分本気、半分は言葉にして気持ちを吐き出しているのかなと。
「学校嫌だ」と言いに来た時は、私は「そうかそうか」と一旦その気持ちを受け止めて、頭をなでなでしたり、むぎゅーっとしたり、触れることを意識しています。
(またかよ、しつこいな~)と思いますが、その言葉はぐっと飲み込みます
(楽しいことを探してみたら?仲良しのお友達も同じクラスになったじゃない!)などと、あれこれ言葉をかけそうになる気持ちもぐっと飲み込みます
新しい環境、先生、友達、その中に適応しようと、お子さんは一生懸命にエネルギーを使っています。
励ましたって、怒ったって、繊細な子は奮起して俄然やる気にはなりません
不安な気持ち、心配な気持ちを、分かってもらえた、味方になってもらえたと思えると、勇気を持って進んで行くことができます。
新年度早々ぐずぐず言われると、お母さんもイライラしますよね
まずは一回「そうかそうか、嫌なのね~」と、お子さんの気持ちを受け止めてみませんか?
お子さんの気持ちを受け止められたら
『一回は受け止めたぞ、よっしゃ!私よくやってる!!』
そうやってご自分のことも承認されて下さいね!!
お子さんの気持ちを受け止めて、味方になってあげること。
遠回りなようで、お子さんが自信を持って進んでいくための一番の近道になりますよ
皆様、今日も一日ご苦労様でした
当たり前だと思うことでも、今日ご自分ができたことをご自分に承認してあげて下さいね
できることを、できる時に、できるだけ。
皆様の子育てを応援しています