久しぶりだなぁ。

寒くなりましたね。

この急な気温の変化に、ちょいと体調の悪い日々が続いていました。

パニック障害の治療を始めて、今月で丁度3年になります。

病気との付き合い方にも慣れてきたけれど、やっぱり、完治したい思いが強い。当たり前かぁ。


あまりの体調の悪さに、カイロプラクティックへ行ってきました。

20代の頃、やはり体調を崩したことがあり、どこの病院に行っても治らなかったのですが、ダメ元、半信半疑で駆けこんだのがカイロでした。

効果は、大有り!

元気に働けるまでになりました。

その後、調子が良くなると、足は遠のき、パニックになってすぐの頃、1度だけカイロに行ったのですが、忙しさの中で、通うことをやめてしまいました。

でも、さすがに、しんどい。
このままでは、忙しいこの時期、乗り切れないと思い、行ってきました!

しばらく、週1で通うつもりでいます。

先生には、月1で来なさいって言ったでしょ~って(^_^;)

人其々、合う合わないがあると思うし、カイロは国家資格とかが無いので、ほんとに胡散臭い所もあるかと思います。

私は、心療内科もカイロも、良い先生に恵まれています。
それは、本当に良かったって思います。

相方は・・・・・・躁なんだけど、鬱もたまに顔を出し、相変わらず振り回されている日々です。

取り合えず、今日は私の事、でした。


久しぶりだぁ。

何だか、日々、ころころと変わる相方に振り回されていました。


この前のブログで、新しくプラスされた薬のことを書いたかと思いますが・・・。

それが、あってるようで、ただ今の相方は、少し躁へ・・・。

鬱よりいいじゃん!と思われる方も多いかと思いますが、双極性障害の人は、躁状態の時に入院することが多いそうで。

うちの相方も、過去の入院は躁状態で、脳が振り切れてしまい、入院となりました。

今は、軽い躁です。

まず、パチンコ通いが復活。
今は1円パチンコとかがあるので、そんなにお金を使わないので、安心ではありますが。

そして、仕事に行きたくて仕方無い状態。
超早朝に行ってしまったりします。

で、朝には帰って来て、パチンコへ。

でも、今まで鬱の状態が1年半。
あまり動かずに過ごしてきた1年半です。
急に動き出した相方、当たり前ですが、疲れます。

でも、脳は元気状態なので、昼寝も全くしません。

そんな日々が続いたからか、今日は朝から元気無し。
末日なので、やることも多々ありましたが、早く帰ろうと呟きはじめ・・・。

マッハで仕事をこなし、帰路へ。

帰りの車の中では、元気が復活!!

もう、頭の中は、パチンコ・・・。

あぁ・・・。

鬱も大変ですが、躁も大変です。

どっちがいいかと聞かれても、どっちも嫌です。

本人は、躁の方がいいって言ってるけど。

まぁ、今くらいで留まっているのならいいかな・・・。

どうか、今以上にならないように。
そして、反動で、大きな鬱にも戻らないように・・・。

願います。

今日はここまで。

とにかく、双極性障害の人は、病気の波と上手く付き合っていくしかない。

躁状態でふり切れて、もしくは、鬱が酷くて、入院・・・って事を起こさないように過ごすのが望ましい。

そのためには、きちんと薬を飲む、睡眠をとる。
無理はしない。

それしか無いんだと思う。

入院を繰り返せば繰り返す程、精神状態は低い所で留まってしまうから。

双極性障害は、脳の病気だけれど、詳しい事は解明されていない。
まぁ、殆どの精神病は、はっきりと解明されて無い物が多い。

でも、脳の物質異常、代謝異常、伝達異常、の、どれかなのは確かかな・・・。

相方は元々、遺伝的にその要素を持っていて、相方の性格や気質が病気を招く要因にもなった。
もちろん、多大なストレスを受けていた事もあるけれど、ストレスを受けているからと言って、万人がなる病気じゃないから。

鬱病は誰でもがなりうるけれど、双極性障害は違う。

そんな相方、この一年弱、鬱期が続いている。

一週間のうち6日は、毎朝、調子悪い・・・からスタートする。
何もかも、やる前に諦める。
実際やれたりするのに。

一生付き合っていく病気だから、ルール決めもした。
本当の本当に、体調が悪くない限りは、出勤はする。
勝手にいなくならない。
嘘はつかない。

出勤するということが、唯一、他者と関わり、そして生活のリズムを崩さず過ごせるから。

でも、全然守れない。
嘘もしょっちゅうつく。

嫌なことから逃げる為に一生懸命になる。

相方の場合は、本当に体調が悪くてそうしてるのか、単に逃げたいだけなのか、その判断をしなければならないから、なかなか大変。

毎日、呪文のように同じことを話して聞かせる。

励ます。

裏切られても、病気の部分からしてしまったことは、責めてもどうにもならない。

双極性障害の人の離婚率は高い。
わかる。

私が、パニック障害のために通っている心療内科の先生には、双極性障害の人と過ごすことは、認知症の人の介護をするのと同じくらいのパワーを使うと言われた。

双極性障害にも、もちろん症状の軽い人、重い人がいるから、一概には言えないけれど、うちの相方の場合はそうらしい。

実際、私の担当医も相方に会ってる、と言うか、これも何回もあるのだけれど、体調がわるくなると、相方は自分の病院、担当医に不信感を抱く。
で、セカンドオピニオンだ!と言って、私の通ってる心療内科に診察に来た。

結果、今の治療、薬も間違ってはいないし、今まで通りの病院で診てもらうことになったけれど。

今日も、付き添いで病院へ。
私は、昨日の台風で、何となく体調が優れなくて・・・でも、朝早くに起こされ、仕事に一緒に行き、病院へ。

車の中で爆睡しちゃった。
だって、4時間も待つんだもん。

今日は、先週新たにプラスされた、薬が合ってるかどうかの確認だったから。

私も今週末は診察。
自分の病気のことも、もう少しゆっくり考えたいそんな感じです。

では、今日はここまで。