こんにちは、えりりんです
春めいて
春めいて
ニットもコートも
暑くなってまいりました。
昨日は3月14日
『ホワイトデー』
目に見える
お店の売り場的には
年々その存在感が
薄れているように
感じてますが
実際のところ
どうなんでしょう?
友チョコなんかが
台頭してきてからは
バレンタインデー当日で
完結してしまうような
風習になってます?
あと
気になってたのは
バレンタインでも
情報だけのやり取りって
あるのかな、と。
チョコは現物。
年賀状が
淘汰されていくように
バレンタインも
情報の行き交いだけ
ということは
あるのでしょうか。
私の感覚だと
世間ではそうなって
なさそうですよね。
現物であるチョコに
価値がありそうです。
こういう
変わらない価値ってのも
面白いですね。
先日
7.8年ぶり?に
行ったお店。
老舗の居酒屋のようで
昼と夜の定食もやっている。
久しぶりの
板前店主と女将さんは
こちらが
気遣いたくなるほど
高齢になってました。
店主が
高い台に登ったりして
ヒヤヒヤ。
ただ店主
まだまだ仕事は出来るし
どうやら口が達者のようで
女将に強めのダメ出しを放つ。
オープン直後のお客は
私たちだけだったし
今言いたいんだな~
こちらは
居心地悪く
なるんだけどな~
ダメ出しの内容は
キープのボトルを
ネーム順に
並べてないこと。
これじゃ
すぐお客さんに
出せないから
ちゃんと並べないと
ということ。
理屈は
もっともなんだけどね。
傍から聞いていると
ダメ出しに
ストレス発散が
乗っかているのが
伝わってくるのよ。
【恐れ】
なんだろうな~
自身の身体も
だんだん
動かなくなってくるし
思うようには出来ない。
実際お客さんに
小言言われたことも
あったのかな〜
イレギュラーあっても
昔のように
対応出来ないから
きっちりやっといてくれよ
という
恐れからのダメ出し。
ストレス発散の
ダメ出しは
愛でも
指導でも
なくなってしまうから
誰が誰にやっても
不幸だよね。
まあこれは
私個人の想像だし
女将は慣れたように
受け流してるし
二人にしかわからない
関係性はあるでしょう。
他の店員さん
(あれは息子さんか?)の
作ってくれたエビフライ
相変わらず美味しかった。
どうぞ
皆様お元気で
繁盛店を
続けていてくださいと
願いました。
最後に
実は
本日一番に
伝えたかったこと
愛と
人への尊重に
つながる話。
人の心音て
聞いたことあります?
人の胸に
耳を当てさせてもらって
直接聞く心臓🫀の音。
これには
親密な関係性が
必要ですから
パートナーや
子どもあたりの
関係性限定に
なりそうですが。
可能なら、、
いやなんなら
誰かに頼んででも
やってみてほしい。
静かな時間と空間で
心音に全集中し
その振動と体温を
耳と頬に感じながら。
「トクトク」
というより
「トゥ⤴トゥ⤵」
生きてる
ここに命がある
一生懸命に
刻んでいる心臓
奇跡の中で
維持されている身体。
私は
涙ぐみましたね。
尊さが
思考を飛び越して
直にハートに
流れ込んでくる
感覚でした。
もれなくみんな
心臓は動いているから
もれなく全員の存在が
尊く感じられます。
私たちはついつい
自分も相手も
奇跡の存在であることを
忘れてしまいますね。
情報過多の時代。
時には
至極シンプルな体感。
音だけに集中する、を
味わってみるのは
いかがでしょう