醸し出す匂い | かとう家のブログ

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生活の中で、思うこと、感じたこと、かとう家の生態?などを綴ってます。

こんにちは、えりりんですニコ



今日は久しぶりに

朝のお散歩に

行きました。



梅の花が咲いたと

思っていたら

すぐに満開になって

今日はもう

散り始めていました。



ちょっと見ないうちに

季節は進んでますねチューリップ赤




ところで

前回のブログに書いた

雪の美ヶ原高原への旅行は

珍しく電車🚃

在来線の旅でした。



途中乗り換えがあり

帰りはホーム違いで

制限時間は3分。



ただでさえ厳しいのに

ローカル線の車両が3両で

ホームの端っこまで

行かないとならない。

 


時間ギリギリの中

一生懸命走るんだけど

全然スピード出なくて

笑いましたね。



めっちゃ遅い私カメ



そんな私を追うように

背後からヒール👠の

ガツガツした音が

聞こえていて


「ああ、この人に追い越されなければ、間に合うにやり


なんて思いながらも

先方を走るカトちゃんに

望みを託していました。



ギリで乗り込めば

向かい合わせにした

ボックス席を占領して

横になって眠っている

タトゥーだらけカップルが

真横…



ローカル線は

自由で面白いな~にやり

なんて思いましたね。



まぁとにかく

遅いなりにも

よく走れましたよ私!



 

美ヶ原高原の

王ヶ頭ホテルは

スタッフの方々が

優秀な印象で

それはのびのびと

働ける環境に

あるからなのか…



食事の時の担当

スタッフⅠさんは

丁寧な対応ながら

気さくで明るい

若い女性でした。



年の功というのか

そこそこの洞察は

持ち合わせている

つもりなので

そのⅠさんも最初から

優秀な人だな~と

感じました。



人当たりのよい

しっかりとした

接客だけでなく

隣の席にいた

外国からのお客様には

英語で説明をしていて

山のホテル勤務が

不思議なくらいの

万能な人。



カトちゃんは人に

すぐ話し掛けちゃう

タイプなので

この時もⅠさんに

根掘り葉掘り

いろいろ質問をしました。



聞けば

王ヶ頭ホテルには

建築的側面で興味があったこと

接客もやってみたかったこと

山も好きだったことで

働き始めたが

実は客としては

宿泊したことがない

という話。



埼玉出身で

東京の大学では

建築を専攻していたこともあり

春からは都内に戻り

その道の就職が決まっている。



だから王ヶ頭ホテルには

約一年の勤務だそうです。



そこに事情・都合

モロモロがあったとしても

長野の山のホテルまで来て

働く行動力よ。



夕食と朝食を

担当してくれて

いろんな話を

聞かせてくれました。



Ⅰさんも

かとう家に懐いてくれて


「三月まで居ますので!またぜひ来てくださいお願い!」


と、無邪気に

言ってくれました。



かわいいドキドキ




カ:「次の仕事も楽しんでね~ウインク音譜



カトちゃんは先輩として

これから東京砂漠で働く

Ⅰさんに向けて

仕事への向き合い方

伝えているようでした。



え:「そうそう、人生の先輩として言うわね



え:「私たち、いろんな人を見てきたからわかるの。あなたのような人は何でも出来るよウインク



え:「なんでも出来るからねほっこり




 

こんな時

私の言葉を聞いた相手が


「この人の言うことなら、本当かな…」


と、思ってもらえるような

そんな空気感のある

存在でありたいとは

常に思っています。



私は

何者でもないけど

ゆきずりの

おばさんの言葉でも

少しだけ

背中を押せるように。



非言語で

醸し出すものとは

その人の在り方

人生・生活そのものが

由来であることが

大きいと思います。



よき匂いで

ありたいな〜


 



素敵な時間をくれた

Ⅰさんに感謝ドキドキ



残りの山での生活を

目一杯楽しんで…と

祈りを込め

春からの新生活に

エールを添えてほっこり