ゴールデンウィークと旧司法試験の事など | 60歳からの司法書士開業(即独)に向けて(司法書士・行政書士・宅建士取得、社労士勉強中)
ゴールデンウィークになると少しだけ旧司法試験の事を思い出します。
旧司法試験は5月の第二週の日曜日が短答試験でしたのでゴールデンウィークは働きながらの受験する者にとっては勝負のウィークでした。
当時の司法試験は3万人ほど受験し800人くらいが合格(これでもだいぶ合格者が増えてきてた頃です)する合格率が2%代の試験でした。(短答で5000人くらいに絞られて7月末の3日間の論文試験に進みます)
普段は小さな子供2人いて自分の勝手で試験を受けてましたので土日のどちらかしか勉強はしなかったのですがこのウィークだけはどこにも行かずに勉強に専念していました。
当時は予備校も増えてましたがまだまだ基本書が大きなウェートを占めていて
佐藤幸治、我妻栄、前田か大塚かの基本書をひたすら読み過去問をとくウィークでした。
まだ30代前半でしたので体の無理もきき(もちろん人によりますので今の自分よりはって感じです)
徹夜に近い感じで受験会場(名古屋大学だったかな?)にむかっていきました
話は変わりますが虎に翼で法律に脚光があたり嬉しいです😃
法は全ての人に平等でなければならないと思っています!