もしここに硬い大きな壁があり、そこにぶつかって割れる卵があったとしたら、私は常に卵の側に立ちます。
そう、どれほど壁が正しく、卵が間違っていたとしても、それでもなお私は卵の側に立ちます。正しい正しくないは、ほかの誰かが決定することです。もし私がいかなる理由があれ、壁の側に立ったとしたらいったいその私にどれほどの値打ちがあるでしょう
私は卵の側に立ち続けます。
村上春樹の有名なスピーチの引用です
小説家としての言葉ですが法律家としての言葉としても胸に響く言葉ではないでしょか
あなたは間違っている
それはあなたが悪いからでしょ
そんな言葉を虐げられた人
弱者に向けては絶対にいけないと思い続けます