しかしまたホコリまみれのゴジラ  これも2010.12.17に他のソフビキットゴジラと一緒にアップしてたけど、単体でのアップは初  本当に本物のホコリであり造ったホコリではありますまい!  コンセント周りやタバコの火等には気を配ってるけど、自分の部屋にはホコリの無法地帯が幾箇所もある


幾度も同じこと書くけど(笑) これもホコリを取り除いても経年劣化&タバコのヤニによる変色が残念!  これは1995年公開のゴジラ映画第22作「ゴジラVSデストロイア」に登場したゴジラスーツ  デスゴジと呼ばれてる  このデスゴジのソフビキットは1995年に海洋堂から発売されたもので、ここにあるのは1999年頃に再販された際に買って組立&塗装したもの  現在はまた海洋堂の20センチサイズのソフビキットゴジラが再販されてるようだけど、今回の再販は価格が各2倍の金額になってしまってる(涙)  全部また改めて買いたいけど




ゴジラ映画第2作~第15作は含まず、第1作・第16作~第22作で地繋りの世界観にされたゴジラ平成VSシリーズの完結編となったのが「~VSデストロイア」  1954年(昭和29年)公開の第1作「ゴジラ」でのラストでゴジラを葬るために使用されたオキシジェン・デストロイヤー  海底でゴジラを溶かしたオキシジェン・デストロイヤーは、その時に全く別の甲殻類の生物に突然変異を起こさせていたという設定で、41年後の人類にオキシジェン・デストロイヤーと同じ成分を吐き散らす怪獣(デストロイア)が襲いかかる  ゴジラは前作「~VSスペースゴジラ」ではリトルゴジラと一緒にバース島に住みついてたけど、そのバース島は地下の天然ウランが爆発したために沈没  ゴジラはその爆発による影響で体内の核エネルギーが暴走状態になり赤く発光する体に変異してしまい、人類にはメルトダウン寸前の歩く原子炉と化したゴジラの驚異も降りかかる  ゴジラはデストロイアに倒されるのではなく、熔けて自滅していく


劇中のメインで使用されたデスゴジスーツは前作「~VSスペースゴジラ」で使用されたモゲゴジスーツを改良したもの  ボディーの赤く発光する部分は透明樹脂に貼り替えられて中には発光する電飾も内蔵された  このデスゴジのソフビキットは、全体の体色はエアブラシで吹き付けたけど、赤く発光してるとする部分は筆塗りでそれなりに見えるようにとササッと済ませてるから微妙に見える方が多いと思います(笑)  雑誌やら携帯での検索で他の方々が塗装したもの見てると本当に上手く綺麗に仕上げてる方が多い  このソフビキットにはクリヤーオレンジタイプもあったからそれだと本当にリアルに仕上がる  劇中のデスゴジスーツの赤い部分の形と、自分が塗装したこのデスゴジの赤い部分の形を細かく比較したりはしないでいただきたい!(笑)  デスゴジはバーニングゴジラとも呼ばれる  「ゴジラ死す」