こんにちは。


先日の私のブログ


ガイドヘルパーさんはナビゲーターなのか?はこちらから


こちらの記事にはコメントもなく皆さんからの反応も薄かったので恐らくガイドヘルパーを利用されている方もそこまで考えてヘルパーさんを利用していないのかも知れませんね😅


あの後、私も一人反省会をした後ヘルパーさんとももう一度話したのですが


やはり、目的地を利用者(私)が指定するのだから、その道中の経路も分からないなりに利用者がある程度把握しておくべきだと思いました。


でも、目的地までの経路を誰が把握しておくのかと言う事はヘルパーさんによっても違うと思うし、事業所によっても認識が違うと思うのですが


そもそもガイドヘルパーのお仕事って基本的には


利用者を安全に目的地まで連れて行くお仕事


なんですよね。


そしてガイドヘルパーさんは


あくまでも利用者ができない事の援護


なんです。


それを踏まえた上で事業所とも話をし、再度ヘルパーさんとも話をしたのですが


これからは目的地までの経路も全てヘルパーさんに任せるのではなくてある程度利用者(私)も下調べをした上で


利用者の足らずをヘルパーさんが援護する


と言う事で話が終わりました。


ぶっちゃけ、、


私も含めて利用者はヘルパーさんに甘え過ぎなんでしょうね。


ヘルパーさんは何でもしてくれる人ではない事をもう一度認識し直さないといけないと思うし


利用者も自分にできる事は自分でする努力をしないといけないと思いました。


仮に


あるコンサートに利用者が行きたくてヘルパーさんと出かけたとして


コンサート会場までの行き方がヘルパーさんには分からなくて道に迷い、上らなくてもいい階段を登ったり降りたりして結局コンサートに間に合わなかったとしましょう。


その時に、連れて行ってもらうのが当たり前と思っていた利用者がいたとすれば、なんで時間に間に合うように連れて行ってくれないの?と思い、ヘルパーさんや事業所にクレームを言うと思うんです。


でも、ヘルパーさんの立場を考えると


知らないところまで案内しなくてはいけないのに、道に迷って怒られてコンサートに間に合わなかったと言って責任を追われるのならガイドヘルパーと言う仕事なんてできないと言う方も出てくると思うんです。


そもそもそれほどのお給料を貰っている訳でもないのにそこまで責任を取らされるのであればガイドヘルパーと言うお仕事なんてしたくないと言う方の方が多いのではないでしょうか?


もっと言えば、こう言う利用者の甘え過ぎを全てガイドヘルパーさんが引き受けなくてはいけなくてそれが嫌でヘルパーと言うお仕事を選択しない方もいると思うんです。


今、ガイドヘルパーさんを始め介護する人が少ないと言われていて


もちろんお給料の問題など色んな介護不足の要因はあるとは思いますが


利用者の問題でヘルパーと言うお仕事を選択しない方もいると私は思うんです。


私たち利用者はヘルパーさんがいないとたちまち行き詰まってしまいます。


私が利用している家事援助のヘルパーさんだって、いなくなってしまったらたちまち困ってしまうし


ガイドヘルパーさんだっていなければ外出もできなくなってしまいます。


そう思うと、利用者だからと言ってできる事までヘルパーさん任せにするのはやっぱり違うと思うんですよね。


外出して楽しみたいのであればその準備をするのも利用者の責任だと思いました。


これからも身体の動く限りあちこち外出して動けなくなった時に後悔しないようにしたいと思いますウインク


ヘルパーさん、宜しくお願いします照れ