メールアドレスの公開 | 耳鼻科医として、ときどき小児科医として

耳鼻科医として、ときどき小児科医として

以前にアメブロで書いていましたが、一時移籍し、再度ここに復活しました。専門の耳鼻咽喉科医としての記事を中心に、ときにサブスペシャリティな小児科診療のこともときに書いていきます。

当院のHPから、メールを送れるようになっている。患者からの質問に答えたりするためである。メールで教えられることは、教えてしまう。無理そうならば受診をすすめることもある。

 

患者が問い合わせできるようにとしているのだが、実は一番多いのは、業者からの宣伝である。これが8割ぐらいを占める。もちろん、わかればすぐに削除をしてしまう。ろくに読まないで。

 

一番多いのは、

グーグルの検索上位にします

グーグルの悪口を消して評価の平均点をあげます

この二つである。検索がらみということだ。当院に限らず、他のクリニックでも困っている人が多いので、つけこみやすいのだろう。

 

当院の場合、たぶん、すでに地域の検索上位になっているので、これ以上あげるのは難しいと思う。悪口消しますはほぼ詐欺のようなもので、意図的に悪口書き込んでお金を払ったら消すというビジネスもあるので、そのような業者をもうけさすのはとんでもないと思うので、こちらもすぐに削除する。

 

次にあるのは、

怪しい自費診療の誘いである。末期がんの患者に、免疫療法がききますから、それをやるともうかりますという誘いである。僕自身、医師の倫理観に劣るので、これも相手にしないようにしている。

 

もう一つ、オンライン診療をしませんかという業者からの誘いもあった。すでに当院ではオンライン診療が起動しているので、今更別業者に切り替えるつもりはない。

 

こんなわけで、患者からの問い合わせ以外はほぼ無視である。

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