本日朝から、病巣疾患研究会に集会に参加。これはEATの学会とでも言うべきものである。毎年1回東京で開かれる。実は昨日、今日と2日間開いていたのだが、昨日は忘れていて、今日の午前中だけ参加。
堀田先生、平畑先生、申先生、萩野先生など、EAT界の重鎮あたりとちょこちょこ話をして、昼から帰る。毎回参加するたびに、いろいろ学ぶこともあるのだが、それは次の機会に。
途中で東京駅丸善により、医学書を物色。
その後、クリニックに行き、オンライン診療で一人診察。
終わってからジムに行き、筋トレ。
その後再び、クリニックにもどりオンライン診療で一人診察。
その後夜に帰宅。
電車の中で、佐々涼子さんの「エンド・オブ・ライフ」を読み終える。末期患者を支える訪問医療の話。病院で看取るとできないが、自宅で死を迎えるとできることがある。その人の死が、家族の生き方を変えること。病院ではその死に家族がかかわることはほとんどできない。眼の前で、弱っていくのを目の当たりにしながら、家族を考え直すきっかけになる。