今日一日の行動 | 耳鼻科医として、ときどき小児科医として

耳鼻科医として、ときどき小児科医として

以前にアメブロで書いていましたが、一時移籍し、再度ここに復活しました。専門の耳鼻咽喉科医としての記事を中心に、ときにサブスペシャリティな小児科診療のこともときに書いていきます。

本日朝から、病巣疾患研究会に集会に参加。これはEATの学会とでも言うべきものである。毎年1回東京で開かれる。実は昨日、今日と2日間開いていたのだが、昨日は忘れていて、今日の午前中だけ参加。

 

堀田先生、平畑先生、申先生、萩野先生など、EAT界の重鎮あたりとちょこちょこ話をして、昼から帰る。毎回参加するたびに、いろいろ学ぶこともあるのだが、それは次の機会に。

 

途中で東京駅丸善により、医学書を物色。

 

その後、クリニックに行き、オンライン診療で一人診察。

 

終わってからジムに行き、筋トレ。

 

その後再び、クリニックにもどりオンライン診療で一人診察。

 

その後夜に帰宅。

 

電車の中で、佐々涼子さんの「エンド・オブ・ライフ」を読み終える。末期患者を支える訪問医療の話。病院で看取るとできないが、自宅で死を迎えるとできることがある。その人の死が、家族の生き方を変えること。病院ではその死に家族がかかわることはほとんどできない。眼の前で、弱っていくのを目の当たりにしながら、家族を考え直すきっかけになる。