菊間弁護士は、司法の人だからね。なんでも法律優先で語り始める。橋下弁護士も同じで、まず法律ありき。法律に基づいて意見を言う人に、感情的な話をしても、意見は食い違うだけ。
選挙妨害に関しても、法律に違反しているかどうかを考える。その人の選挙妨害でどれだけ苦しむ人がでてきても、裁判の場でないと、その苦しみは証明できないと言うことでしょう。
悪いことをして逮捕されても、証拠がなければ無罪。無罪になれば、悪いことはしていないと扱われる。証拠第一主義の裁判では、悪いことをしていても、罪に問われない人が多数でてくる。そこには被害者の気持ちなど、何も考慮されない。無罪なんだから、加害者は悪くないんだから。