「脳外科医 竹田くん」 | 耳鼻科医として、ときどき小児科医として

耳鼻科医として、ときどき小児科医として

以前にアメブロで書いていましたが、一時移籍し、再度ここに復活しました。専門の耳鼻咽喉科医としての記事を中心に、ときにサブスペシャリティな小児科診療のこともときに書いていきます。

 

 

「脳外科医 竹田くん」というネット漫画が話題になった。これはとんでもない脳外科医竹田くんという人が、さまざまな医療事故を起こしていく話である。ほぼ実話と言われている。もちろん、本人の名前は竹田ではない。最初の舞台は、赤穂市民病院と言われている。

 

その後、医誠会病院に本人はうつり、そこでまた遺族に訴えられる。その後、吹田徳洲会病院にうつり、その顛末が下記記事です。

 

 

医者として診療させてはいけないレベルなのは誰が見てもあきらかでしょう。しかし、本人にはなんの反省もなく、周囲が悪いと訴えるだけであり、また救急や脳外科といった慢性的な外科医不足医であるため、働くところが容易に見つかるという問題点もあります。