若いころ、江戸時代生まれの人を何人か診た | 耳鼻科医として、ときどき小児科医として

耳鼻科医として、ときどき小児科医として

以前にアメブロで書いていましたが、一時移籍し、再度ここに復活しました。専門の耳鼻咽喉科医としての記事を中心に、ときにサブスペシャリティな小児科診療のこともときに書いていきます。

 

 

日本には明治生まれの人がいなくなったそうである。最高齢が大正生まれ。

 

自分にとっては、明治、大正、昭和の年号はすぐにでてくるし、わすれようもない。しかし、平成、令和になると、どっちがどっちかわからなくなることがときどきある。まだ十分に認識していないのだ。

 

お年寄りが「戦争のときは大変だった」というから、てっきり日米の戦争のことを意味するのだと思っていたら、実は日露戦争だったということはときどきあった。京都で戦争というと、「1467年の応仁の乱」をさすというのは有名な話だが。