荒川区町屋の産婦人科医院 | 耳鼻科医として、ときどき小児科医として

耳鼻科医として、ときどき小児科医として

以前にアメブロで書いていましたが、一時移籍し、再度ここに復活しました。専門の耳鼻咽喉科医としての記事を中心に、ときにサブスペシャリティな小児科診療のこともときに書いていきます。

 

 

隣の駅の産婦人科なので、当院にも少し影響があるかもしれない。経営難から閉じると言うのを決めたのであれば、すこしずつ縮小していくのが筋だろう。出産ということになると、最初の受診からかなりの時間がかかる。その間ずっと妊婦さんの体調管理をしなければならない。何の予告もなく、いきなり閉院しますというのは、妊婦さんにとってはとても酷なこと。もちろん、出産できる病院に紹介しますとは言っているが、あまり直前に病院を変えるのも、病院のほうも対応が大変。

 

もう少しいいやり方があったんではないかと思う。