昨日は夏至でした、夏至は、一年中で昼が最も長いですね。
陽極まって陰となる、今日を境にこれからは夜の時間が長くなります。
ということは、今までの考えをリセットして自分を見つめなおすんだという方もおられます。
古代ローマでは平民や奴隷の歓楽の祭日であり,また魔女や妖精などの超自然的存在が地上に姿を現し,水や草花が異常な呪力(じゅりょく)をもつ日で,水浴や舟遊びなども行われた。
そうです。
何にしても変わり目ですね。
毎年「100万人のキャンドルナイト」というイベントが夏至の日に開催してあります。
夜8時から10時までの間、電気を消して、キャンドルだけで過ごすというものです。
この提唱者の方、この方名前は忘れましたが、以前セラピストをしていた頃、治療所にお見えになりお話をされました。
この方のお兄様がお医者様で病気であり、そのころの私どもの治療所での治療をされてありました。
昔の話です、今はどうかわかりません。
さて、
英国に行き色々と意識の返還をしてきましたが、素敵な出会いもたくさんありました。
サウスロンドンのハーフムーンホテルに泊まり、パティスリーソルシエールのシェフ(次男)がついてきてくれたおかげで雑貨を買いに行くことができ、アフタヌーンティーを経験したわけですが、一人では行けませんでした。
雑貨もすべて息子が持って帰ってくれ、息子のスーツケースはパンパンになりました(ほんとにありがとうね)
そして何年ぶりでしょうか?息子とゆっくり話をしました。
息子は息子でこれからの私のこと、カフェのこと気にしていて、いつもながらありがたいなあと思いました。
昔、やんちゃな息子を見ていて手に負えないと思っていましたけれど、息子は息子で私のことを手に負えないと思っていたようです。
息子は一人でフランスに行く、私は一人でイギリスに行く、息子は心配してついてきてくれる。
息子のお嫁さんからは「よく似てる」と言われます。
私もそう思います(笑)
そして息子が帰り、一人になりちょっと泣きそうになり(寂しいというより息子の優しさにです)、誰も日本人がいないホテルにいました。
ここはサウスロンドン、日本人とは全く会いません。
そして息子が帰り、朝になり一人でカレッジにバスに乗って行こうと気合を入れていた矢先に(笑)、日本人を見つけました。
「Momoyoさんのカレッジですか?」と嬉しくて見つけてすぐに声をかけたのが出会いでした。
着付けをしてあり、帯結びがとっても素敵なまりちゃんでした。
Herne Hillのバス停でまりちゃんと、右が私。
カレッジは素敵な空間で。
左からふみちゃん、まりちゃん、私。
カレッジ終了日、みんなで☆
仕事を辞めてきた人、お金を借りてきた人、いくつも会社を持っている社長さん、スピ的な活動をしてある方、龍使いの人、幼い時実の父親からレイプされた人、幼い時捨てられた人、幼い時親から暴力を受けた人、ブライダルのお仕事の方、プロの有名なカメラマンさん
いろんな方が来てありました。
朝は7時半にモーニングして、ホテルの前の公園に行きました。
カレッジに行き、終わって帰ってきてまたみんなとワークの練習、寝るのは23時。
講師のMomoyoさんは、「ワークは歯磨きのように毎日したら上手になる、徹夜でやれと言いたい」などと言われますが、ほんとだなあと思いみんな英国まで来たんだから、頑張っていました。
ワークは心理学など色々です。
ブロックウエル・パークです、どこの公園もとっても広い。
公園は犬と子供のためにあるそうですが、犬が走っていました、こんなに犬が走っているのを初めてみました。
犬同士が挨拶をして、飼い主が呼ぶと戻る、そんな穏やかな光景を目にしました。
犬にストレスがないんだ、そう理解しました。
人間もそうですね、ストレスがあると精神状態がおかしくなり体まで影響があり、やがて病気になる。
そんな人をたくさん見てきました。
私にとっての英国は、自分のコアな部分を知ることができて大変よかったです。
行くのは楽しい、もちろんですがそのためにすることはたくさんありました^^
まりちゃんはお洒落でお茶目で素敵な女性でした、一緒にイギリスでとても楽しかったです。
まりちゃんがカレッジのお休みの日に、英国のお友達のところで着付けをされたところをパチリ。
これはまりちゃんの帯結び、インスタからです。
素敵です。
↑まりちゃんのお休みの時、一緒にイギリスにいました。
それではカフェでお待ちしております。
息子のことはここに書いています
ソルシエールカフェ