所在地 | 「本当の自分」で生きると魔法が使える・ソルシエール(魔法使い)カフェ

「本当の自分」で生きると魔法が使える・ソルシエール(魔法使い)カフェ

自営業32年の経験を活かしながら、カフェをしながらサイキックヒーラーとして、「本当の自分で生きる」と「魔法」が使える、というメソッドで人生を謳歌するサポート、講座をしています。
豊かで楽しい人生を共に謳歌致しましょう。

〒819-0052

福岡市西区下山門4-4-21

「ソルシエールカフェ」不定休(祭日の場合は開けて代休があります)11:00~16:00

カフェの電話番号は、092-400-5488です。

隣のパティスリーソルシエールは、

「パティスリーソルシエール」水曜日定休 (祭日は開けて代休があります)11:00~18:00

パティスリーソルシエールの電話番号は、092-883-5363です。

博多、天神より地下鉄前原行きor唐津行きに乗ること17分、下山門に着きます。



左がパティスリーソルシエール、右がカフェでございます。

下山門駅から、目の前にファミリーマートが見えますので、そこを道沿いに駐輪場の横を歩いていくと、当店↑が見えてきます、駅より1分もかかりません。

詳しくはここにあります

目の前には、生の松原森林公園があります。



桜の頃です。




森林公園の真ん中に壱岐神社があります。

ここ壱岐神社は『日本書紀』によれば、都を留守にしている間に反乱の罪を着せられた武内宿禰たけうちのすくね(大和朝廷の初期に活躍したという伝承上の人物)を助けるため

壱岐値真根子が自分の命を犠牲にして身代わりとなったといわれています。

やがて無実であることがわかりましたが、壱岐値真根子が自分の命を犠牲にしてまで武内宿禰に尽くしたことから、ここに祭神として祀られました。

生の松原の地名は、神功皇后が松の枝を逆さにさして戦勝を祈ったところ、

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これです、「逆松」と書いてあります。


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この松です。

神功皇后が新羅出兵を行い、朝鮮半島の広い地域(三韓)を服属下においたとされる戦争の時に、松の小枝を逆さまにさして戦勝を祈って植えて行ったのです。

それが逆松(さかさまつ)生松(いきまつ)としてこの辺りを「生の松原」(いきのまつばら)と言います。

隣のパティスリーソルシエールのカステラ、モンドセレクション金賞受賞したカステラは「生の松原カステラ」と言います。


松の枝が根つき、生き返ったという逆松の伝承にちなんで、名付けられたと言われています

これは本物は枯れてしまって、幹だけが壱岐神社にあり、この松は、逆松にそって植えられたそうです。

私はいつもこの松林に行くと、た~~くさん龍がいるように感じます。

松はいつも龍に見えます。


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神紋は「丸に左三階松」です。

「三階松」は九州王朝の紋だといわれています。

ちなみに「光の道」でおなじみの宮地嶽神社は





「丸に右三階松」

三階松紋はオリオンの3つ星を表しているとも言われます。

調べると、日本で松は古くから神の宿る木とされており、

神を待つ意味として「祀る(まつる)」「祭り(まつり)」の語源になっているそうです。

宮地嶽神社のご祭神は、神功皇后ですものね。

壱岐神社は、武内宿禰の身代わりになって亡くなった壱岐真根子を祭ってありますが、

武内宿禰は、神功皇后に仕えた人ですから、同じ三階松なのでしょうね。




海の方に向かって、この道をまっすぐ歩いて行くと




海に出ます。





そして、ここは筑前・生の松原(いきのまつばら)元寇防塁です。

この海岸を右に歩いて行くと元寇防塁げんこうぼうるいがあります。

元寇防塁は鎌倉時代に北部九州の博多湾沿岸一帯に築かれた石による防塁です。

蒙古襲来(元寇)に備えて築かれました。

弘安の役の際には防塁が築かれたところからは、モンゴル・高麗軍は一切上陸することが出来なかったそうです。

生の松原元寇防塁は生の松原海水浴場の東方に復元された石積が展示されています。




その前には、生の松原海水浴場があります。

魚釣りをしてある方もおられます。

たまにトビウオが飛んでます。

過ごしやすい季節には、パティスリーソルシエールのケーキとテイクアウトのコーヒーを飲みながら、お客様が「行ってきま~す」と森林公園に行かれます。

自然の空気を感じながらご賞味いただき、海水浴場まで お散歩される方もおられます。




さて

カフェからの眺めです、右が下山門駅です、駐輪場が見えていますね。



これは、ちょっと後ろのマンションから見た「ちかまる号」です、下山門駅に停まっているところです。

筑肥線の電車を見ながらカフェでゆっくりもできますし、外も自然がいっぱいです

癒されます。

ご来店を、お待ちしております。