ぱこです!
今回は討論のシーンについて。
討論のシーンは、「シェイクスピアの」ロミジュリにはないシーンです!
現代の(或いは、いつかの時代の)私達の討論。

女の子の話、人間の話。
恋物語ではないロミオとジュリエット。
今できるものはなにか、ううむ、帆足さんの頭の中を覗いているようだ……。と当時から首をひねっていました。哲学的だなあと思ったりするのです、いつも。それが素敵だなと。
素直にやってみたらいい!が中々わからず大苦戦したり。
一方でただとても素敵だなあ……と舞台の上にいるのに他の役者さんに見入っちゃった時にヨシ!それ!というような瞬間が生まれたり。
いつだって舞台は新鮮で、いきていて、だけど約束はあって、信頼もあって、そういう張り詰めた糸のような細さで成り立っていたり。
だけど糸だから怖いよ〜〜〜〜って怯んでいると全然その上を歩けないんですよね。
などと暫く経った今だから思ってみたり。
糸に例えたのはタイトロープを思い出したからです。ふわっとしか観てませんが!
脱線。

素直な自分を出すって難しいなあという振り返り……
ぱこは迷子になりがちなんですが、自分なりの糸口を見つけていきたいですね。
みんなの個性も出ているし、何度でも観てほしいなあと思うシーンです。
今日はこのあたりで!