こんにちは!
劇団員、山口真奈(2回目)です。
まだ書いてない人がいるのに、
連続して出しゃばっちゃいました。
違いますよ。
主宰帆足が、
あれ!
今日はあみだする時間がない!ってなって、
「じゃー今日カレー食べた人!」と、
急に、中学校の授業ですごい当てかたしてくる先生かな?みたいな指名をしたんです。
わたしお昼にカレー食べてたんです。
「(今日は30日だから、出席番号36のわたしは当たらないな、、、)」「じゃあ今日は、30番の人から順に、右へ当てていきます」
結局2番目に当たる。よくある。
自分が何番目に当たるか数えて、やってない宿題急いでやって、でも山外れたりして、、、
その日暮らしの学生だったなと思い出しました。
あっでも部活の演劇は頑張っていました!!!ʅ(◞‿◟)ʃ
話は変わりますが、
なんだかこのところ、物騒な事件の報道が多いですね。ああいうのが連日耳に入ると、重たいなにかが、空気に混じるような感じがします。
11月の初日は、来れるみんなで稽古ではなく打ち合わせをいたしました!
それぞれが担当に分かれて、
たくさんある仕事をいかに効率的に捌くか?を、考えたのでした。
なんだかそれぞれが、
与えられた仕事についてだけでなく、
お芝居をつくるということの細部を再確認できたような気がします。
また、
稽古が進んでいくと、それぞれの課題がだんだんはっきり見えて来て、、、ぐっっ!!!と堪え、進まなければならない瞬間も増えて来ます。自分の不甲斐なさもみえてきて、ついつい人と比べて時には落ち込んでしまいます。。
そんな時、人と自分を比べるな!
なんて言いますが、
べつに比べてもいいと思うのです。
比べてみないと、結局自分ってなんなのか、
よくわからないこともありますから。
もし、世界に自分しかいなかったら、世界と自分を区別する意味ってないと思います。
でも私たちは生まれてすぐに母に触れ、世界のいろいろなものに触れ、、、その中で自分と世界との違いを確認していきます。
大人になると、自分を持っていて当然!という空気にあてられ、人と比べるなんて、みんなと同じになろうとするなんて滑稽!って、つい思ったりします。
が、人と自分が違うのは当然なので、
同じになろうとするという目的じゃなく、、
違いの中で何を学ぶか?
誰をお手本にしてみようか?
じゃー自分は周りに何なら与えられるのかなぁ??
そんな視点を持つことを忘れなければ、
随分楽になるし、世界も自分も広がると思うのです。
オフィスでも、学校でも、政界でも、
そういう余裕ができると、いいのになあと思います。
お芝居にはわかりやすく「役」があります。
でも、オフィスだって学校だっておんなじです。
素直に自分を人と比べて、
できそうなことと苦手なこと、
自分なりに受け入れておくと、
全体としても素敵な集団になれるような気がします。
どうでしょうʅ(◞‿◟)ʃ
さっき親知らずを抜いて一週間後の抜糸を待つ、
痛々しい山口からのこぼれ話でしたʅ(◞‿◟)ʃ
いていよ〜
以下写真ギャラリーです。

