配電業務の話をしましたけど
技術系でも火力とか原子力とかまるで別会社。
昨今の自由化で会計の分離が叫ばれてて
お給料の出所も違うからほんと別会社っぽいよね。
火力とか原子力は当然、発電してるので発電代が収入。
自分のとこで発電した分を自分の会社の圏内構わず日本のどこでも買って使えるようになったから買ってほしいわけ。逆も然り。
競争原理の導入ね。
ところが配電は電柱使用料(託送料)が収入なわけ。
うちの電柱・電線を通って電気を送った会社は自分の会社であろうが他の会社であろうが決まったお金を払わないといけないのよ。通行料。
みんなが払ってる電気代=発電代+託送料とお考えください。
あと、営業所の営業部門は当然うちの電気買っておくれ。っていう営業をかけたり
メーターを見て電気代を回収したりするわけですよ。
だから発電部門寄りでお給料は発電代から。
よって同じ営業所にいるのにお給料の出所が違うわけですな。あら不思議。
だから配電部門は別に自分の会社の電気を買ってもらわなくともよいのですよ、これが。
しかし、まぁ自分の会社の発電部門が弱るちゅうことは
自分の会社が弱るちゅうことなんで配電部門も巻き込まれますわな。
新しく電気を作って売ろうとする会社は出ても、新しく電柱を建てて託送料で儲けようという会社は出てきませんよね。普通。
そういう意味でも配電部門は競争ございません。
だからといって胡坐をかいてるわけもなくコスト圧縮の波にあっぷあっぷしてます。
できるならもっとばしばしお金を使って停電の少ないいい設備を作りたいんだ。
もっとうちの会社よ儲かれ。
なので、将来の日本の電力システム構造は
・送電部門、配電部門は西日本と東日本の2社で独占(競争ないから50・60Hzでだけ分けておく)
・原子力は国有化(競争に不利な発電形態だし、国策だから)
・発電部門は群雄割拠
こんなところではないでしょうか。超適当ですが。
最後にはユニバーサルサービスが崩れて離島や田舎は電気代が昔より高くなったり、
各社が設備投資押さえまくりで停電しまくりの
電気自由化なんてクソを食べなさい。ってことになったりしないのかな。
かなり聞きかじりの部分がございます。
ぺーぺーの社員の発言ですので鵜呑みにしたり総意だとか思わないようにしてください。
間違ってたら私を殴ってよいですのでなにとぞ。