アジア旅行攻略④上海 | ~5年後は日本以外のアジアのどこかで暮らしてるんだろうな~

~5年後は日本以外のアジアのどこかで暮らしてるんだろうな~

中国留学と新HSK6級に合格する中国語勉強法をご紹介。
中国事情や、留学先で知り合ったインド、ネパール、スリランカ、バングラディシュ、パキスタンの友達など、アジア各国の情報をご紹介します。
中国の次は南アジアが熱いです。

中国の経済、貿易、金融の中心地で、中国最大の商工業都市である上海をご紹介します。


1990年代までテレビを見ていて、日本で中国といえば、天安門広場の前を大量の自転車が走っている映像が流れていたと思います。

しかし、気がつけばここ数年中国といえば、上海の黄浦の映像が流れます。

中国を象徴するのは首都の北京ではなく、上海になりました。


日本のテレビでもよく見るように东方明珠广播电视塔(上海のテレビタワー)や外滩周辺は人気の観光地です。

黄浦江周辺は夜はライトアップされるのでとても美しいです。


豫園も人気の観光地です。中国南方の伝統的な庭園です。

中国の北京にある故宮や西太后の別荘の颐和园は赤や黄色ですが、豫園は白です。

中国北方の建築は色彩が多様ですが、南方は白です。なぜでしょうか。

北方では冬は木が枯れてしまい殺風景なので、鮮やかな建築物が好まれるからです。


南京東路は夜でも買い物ができます。


私が上海に行ったのは2010年の上海万博開催中でした。

上海版万博で人気だったのは中国パビリオンと日本パビリオンです。

パビリオンの周りに何周も列ができてとても中に入れなかったです。

私はアジアの空いているパビリオンを回ってスタンプを集めました。

会場は川を挟んでいて、船で対岸に移動しました。

万博跡地が今はどうなっているのか気になります。


上海には日本人が多く住んでいます。日本語を話せる中国人も多いです。

上海は日本人観光客が多いからか街中で日本語の看板を見ること多いです。


蘇州や杭州も庭園があり人気の観光地です。

1日程度あれば上海から蘇州か杭州に行くことができます。上海に行かれた際はお立ち寄りください。