通称ホワイトブックス
- 吉田 篤弘
- フィンガーボウルの話のつづき
ともだちが「フィンガーボウルの話の続きを知ってる方いませんか?」と書いていて、ああそういえば、と再読。すてきなお話だったんだな。忘れていた。水平死守のピザ生地は、きっとパンみたいなもったりしたタイプだ。その時代、石釜で焼く薄くてパリパリのなんてなかった気がする。都会は違ったのだろうか。
ながいぼやき
なにも言うなと言って電話
を切らせたので事情がわからないけれど「やめます」。たったひとりの不祥事でやめることはないと各局キャスターもテレビ視聴者もこぞって「やめないで」。
「ありがとうがんばるよ」と球団継続決定。見事だなあと思う。見事すぎて辟易。もっと普通の言葉で冷静に話し、責任者らしくふるまってほしかった、と思うのは、欽ちゃんに対
して失礼なことなんかなあ。
新大阪⇔博多、往復約5時間。その大半を浜田真理子さんを聴いて過ごす。2枚のライブ盤中心。ライブ盤、これまであまり聴いていなかったんですが、あー、やっぱり引き込まれてしまった。新幹線の中で左目から涙が出てきて、あわててあくびをした。
で、ぼんやり考え続けていたのは、わたしは浜田さんがその歌をどんな状況でどんな心情で作ったのか、そういうことはできるだけ知らなくていいなあということ。それは前々からなんですが改めてそう思って、それはなんでっかていうと、それを聴いた時の自分がどう感じたかだけがわたしには大切だからだ。という、これまた前々からの身勝手な事情を再確認したのでした。
(なんてことを思っていたら現在発売中の『AERA』に浜田さんの半生!?インタビュー記事が載っているらしい)
夫が本を読みながら、「『ゲド戦記』観る気なさそうやなあ」と話しかけて来た。するどい。なぜ観る気がないか。CMで流れる「にんげんのあたまも(が?)へんになっている」という台詞が、どうにもこうにも気に入らない。不快なんです。それは『もののけ姫』の「生きろ!」を受け付けなかったのに似ている。
プロデューサーの鈴木さんをクローズアップした番組で『ゲド戦記』の製作現場が映っていて、そのときもこの文章をめぐる場面があった。そのときはっきりときらいなセンテンスだと思ったのですが、わざわざCMで抜粋されたとなると、わたしの場合、全体への興味を持ち直すのは難しいな。と、そのことを夫に話し、「なんか世情というか時流に迎合しすぎな感じしていやや」と返事。
すると夫、「お、さすが。俺もや」とにやり。なに!? おいこらテメエ、ひとに説明させてんじゃねえよっ!! でもでも、あの主題歌のうたごえはとても美しくって、耳を奪われます。
あー、『ラピュタの城』観たい。『紅の豚』観たい。社会的メッセージなんかひけらかさない、普遍的で夢のようなどきどきする物語を観たい。
鈴木祥子さんの歌うパティ・スミスの「Frederick」という曲を渋谷のライブ会場で聴いた人が、わたしの知り合いのうちにふたりいたことが判明。気付けば10年以上前になる鈴木さんのCDとの出会い。それはすぐに大事な大事な1枚になって、それから他にも何枚かの作品を聴いていますが、いまだにライブに行ったことはない。行きたいな。でもなんかハラハラして聴いてられな伊予かん、え、ちゃうちゃう、聴いてられない予感もするな。
新大阪⇔博多、往復約5時間。その大半を浜田真理子さんを聴いて過ごす。2枚のライブ盤中心。ライブ盤、これまであまり聴いていなかったんですが、あー、やっぱり引き込まれてしまった。新幹線の中で左目から涙が出てきて、あわててあくびをした。
で、ぼんやり考え続けていたのは、わたしは浜田さんがその歌をどんな状況でどんな心情で作ったのか、そういうことはできるだけ知らなくていいなあということ。それは前々からなんですが改めてそう思って、それはなんでっかていうと、それを聴いた時の自分がどう感じたかだけがわたしには大切だからだ。という、これまた前々からの身勝手な事情を再確認したのでした。
(なんてことを思っていたら現在発売中の『AERA』に浜田さんの半生!?インタビュー記事が載っているらしい)
夫が本を読みながら、「『ゲド戦記』観る気なさそうやなあ」と話しかけて来た。するどい。なぜ観る気がないか。CMで流れる「にんげんのあたまも(が?)へんになっている」という台詞が、どうにもこうにも気に入らない。不快なんです。それは『もののけ姫』の「生きろ!」を受け付けなかったのに似ている。
プロデューサーの鈴木さんをクローズアップした番組で『ゲド戦記』の製作現場が映っていて、そのときもこの文章をめぐる場面があった。そのときはっきりときらいなセンテンスだと思ったのですが、わざわざCMで抜粋されたとなると、わたしの場合、全体への興味を持ち直すのは難しいな。と、そのことを夫に話し、「なんか世情というか時流に迎合しすぎな感じしていやや」と返事。
すると夫、「お、さすが。俺もや」とにやり。なに!? おいこらテメエ、ひとに説明させてんじゃねえよっ!! でもでも、あの主題歌のうたごえはとても美しくって、耳を奪われます。
あー、『ラピュタの城』観たい。『紅の豚』観たい。社会的メッセージなんかひけらかさない、普遍的で夢のようなどきどきする物語を観たい。
鈴木祥子さんの歌うパティ・スミスの「Frederick」という曲を渋谷のライブ会場で聴いた人が、わたしの知り合いのうちにふたりいたことが判明。気付けば10年以上前になる鈴木さんのCDとの出会い。それはすぐに大事な大事な1枚になって、それから他にも何枚かの作品を聴いていますが、いまだにライブに行ったことはない。行きたいな。でもなんかハラハラして聴いてられな伊予かん、え、ちゃうちゃう、聴いてられない予感もするな。
セミと子どもの混声合唱がひびく今日は土曜日
- あ、あづぃ、、、。
- メイ サートン, マリタ シンプソン, マーサ ウィーロック, May Sarton, Marita Simpson, Martha Wheelock, 落合 恵子
- わたしの愛する孤独
仕方なくというわけではないのだが、次善策として読書。でも余計にこっちを読みたい気分が強まってしまった。「こっち」とはこれ。
- メイ サートン, May Sarton, 武田 尚子
- 夢見つつ深く植えよ
閑話休題。さっきトミーズの雅が「サッカーに限らず、相手の悪口言うのはあたりまえ」発言をしてて、ああやっぱり嫌いだこの人と再確認してTVを消したんですが、ふと、そんなに悪口愛好人口が多いなら、そういう競技を作ったらいいんじゃないでしょうか。と思いついたので書いておこう。
戦い済んで
「罵詈雑言を浴びせるのはサッカーでは常套手段だ」という意見はたいへんくだらない、向上心のない意見だと思います。あの行為がもとで台無しにされたのは、あの後の時間のすばらしかったかも知れないプレーたち。返せよ!と思っちゃう。
レッドカードが示されたときジダンのそばにいたイタリア選手。彼の表情はとても人間的だと感じました。残念さとか気の毒に思う気持ちとか、もしかしたら申し訳なさも含んでいたように思える。イタリアのサッカーを観てておもしろかった記憶がないけど、おもしろくなくてもいいから次回はぜひフェアプレーを見せてくれるといいな。イタリアの子供たちに恥じないプレーを。
中田の引退。あの文章から行間のなにかを感じるのは、わたしにはできなかった。よく構成された文章だと思った。お抱えライターの仕事かと思った。同時に、彼がピッチ上で見せる必死さや懸命さから伝わってきていたものの大きさに、あらためて驚いた。多才と評される彼だが、私には根っからのいちプレーヤーです。自分探しっていったい何をどうするのか知らないが、またサッカーに関わってくれる気持ちを持ってくれたらいいなと思う。
あんまり暑くて、パソコンの画面にすぐ酔う。おえー。クーラーのきいた部屋で気楽な読書、のち昼寝の日々。そして昼寝と言えば子犬の本分。
本屋で見るたび、買いそうになる。自慢の庭を踏み荒らされても「ダーシャ」と甘い声で呼びかけるチャペックは、どこに出しても恥ずかしくないジジバカっすね。大好きな1冊(というか、2冊というか、3冊というか、、、)
レッドカードが示されたときジダンのそばにいたイタリア選手。彼の表情はとても人間的だと感じました。残念さとか気の毒に思う気持ちとか、もしかしたら申し訳なさも含んでいたように思える。イタリアのサッカーを観てておもしろかった記憶がないけど、おもしろくなくてもいいから次回はぜひフェアプレーを見せてくれるといいな。イタリアの子供たちに恥じないプレーを。
中田の引退。あの文章から行間のなにかを感じるのは、わたしにはできなかった。よく構成された文章だと思った。お抱えライターの仕事かと思った。同時に、彼がピッチ上で見せる必死さや懸命さから伝わってきていたものの大きさに、あらためて驚いた。多才と評される彼だが、私には根っからのいちプレーヤーです。自分探しっていったい何をどうするのか知らないが、またサッカーに関わってくれる気持ちを持ってくれたらいいなと思う。
あんまり暑くて、パソコンの画面にすぐ酔う。おえー。クーラーのきいた部屋で気楽な読書、のち昼寝の日々。そして昼寝と言えば子犬の本分。
- カレル チャペック, Karel Capek, 伴田 良輔
- ダーシェンカ―子犬の生活
- カレル チャペック, Karel Capek, 伴田 良輔
- ダーシェンカ
本屋で見るたび、買いそうになる。自慢の庭を踏み荒らされても「ダーシャ」と甘い声で呼びかけるチャペックは、どこに出しても恥ずかしくないジジバカっすね。大好きな1冊(というか、2冊というか、3冊というか、、、)
旅の土産は2軒分の釣果
牧 羊子- 遠いこえ 近いことば
- ・美しいタイトルですよね
- 佐藤 多佳子
- しゃべれども しゃべれども
- ・夫曰く「好きなタイプの話やと思うで」。ほんまやな絶対やな
- ジュール・ベルヌ, 金子 博
- 十五少年漂流記
- ・旺文社文庫だったからつい……
- 山口 瞳
- 草野球必勝法
- ・カバーイラスト柳原良平
山口 瞳
世相講談 (上)
・カバーイラスト柳原良平
- 小川 洋子
- 偶然の祝福
- .カバーイラスト寺田順三
呵差 清
レディーのノート
・カラーブックス。立ち喰い作法掲載
- 堀井 和子
- 小さな家とスイスの朝食
- ・コーヒーとケーキ、読みかけの本、風と光の入る窓
- アンドレ・オデール, トミー・ウンゲラー, いけうち おさむ
- かめのスープはおいしいぞ
- ・かめゼリーは劇的にまずかったそうです
ある意味、熱くなった試合終了後のできごと
早朝お茶の間観戦。負けたけど観てよかった。緒戦観てあらためて思ったのは、スタミナや、確実なトラップ、パスの正確さというのが、やっぱり大切なことだなあということ。足がもつれる、ボールがふらふらこぼれる、無人の地へてんてんところがってゆく、というシーンに、脱力し切なくなることしばしばだった。
と、いまさらな感想を持ったわたしは、無類のサッカーファンならどんな風に試合を観るのか気になる。そこでmixiのサッカーコミュニティなどつらつら読んでみたのですが、うーん、、、。ありがとう、日本代表!的励まし(?)にも、戦犯探しのような態度の人々にも同調できず。ていうか、どっちもにしろサポーターという自分たちの立ち位置をあまりに過大評価しているのが滑稽。と、夫に話す。
すると「そんな、引いて観ててもおもろないやろ」と、お叱りのことばが。ああ、しまった、と後悔するが後の祭り。たしかに「熱くなる」ということが、わたしには決定的に欠落しているんだよなあ。思い起こせば浜田さんのライブの時もそうだった、、、と、しばし回想。落ち込む。だけどこればかりは、腹回りのぜいにく同様、歳月をかけて培われたものなのでいかんともしがたいのは仕方あるまい。と、5分後立ち直る双子座O型動物占い子守熊女子(37)。
決勝トーナメント、楽しみだ。スーパープレーに魅了されて熱くなろう。解説やインタビュアーの皆さんには、ぜひわたしの楽しみを台無しにしないお仕事をしていただこう。(ああっ! そうだった! なんなんですか今朝のインタビューは! これへの怒りを書こうと思ってたのに忘れてた!!)
と、いまさらな感想を持ったわたしは、無類のサッカーファンならどんな風に試合を観るのか気になる。そこでmixiのサッカーコミュニティなどつらつら読んでみたのですが、うーん、、、。ありがとう、日本代表!的励まし(?)にも、戦犯探しのような態度の人々にも同調できず。ていうか、どっちもにしろサポーターという自分たちの立ち位置をあまりに過大評価しているのが滑稽。と、夫に話す。
すると「そんな、引いて観ててもおもろないやろ」と、お叱りのことばが。ああ、しまった、と後悔するが後の祭り。たしかに「熱くなる」ということが、わたしには決定的に欠落しているんだよなあ。思い起こせば浜田さんのライブの時もそうだった、、、と、しばし回想。落ち込む。だけどこればかりは、腹回りのぜいにく同様、歳月をかけて培われたものなのでいかんともしがたいのは仕方あるまい。と、5分後立ち直る双子座O型動物占い子守熊女子(37)。
決勝トーナメント、楽しみだ。スーパープレーに魅了されて熱くなろう。解説やインタビュアーの皆さんには、ぜひわたしの楽しみを台無しにしないお仕事をしていただこう。(ああっ! そうだった! なんなんですか今朝のインタビューは! これへの怒りを書こうと思ってたのに忘れてた!!)
メッシが来たりて笛を吹く
圧倒的でしたねアルゼンチン。しょっぱなから「うひゃー!」と嬌声あげっぱなしでしたが、メッシのアシストシーンに至ってはもう声が声にならす、ただ息をのむ。なんちゅうスピード。なんちゅうパス。なぜか正座のわたし。これからどれくらい彼のプレーを見ることができるかしら。と一夜明けてふたたび高揚した気分です。げにおそろしい18歳。
追記1(アルゼンチンは11シュートで得点6だったそう。ああ、日本チームにこの中のだれか一人いてくれたらなあ、とちょっとだけ(謙遜)思いました)
追記2(オランダも決勝進出ということで、そういえばもうひとつのワールドカップ、とちょっとだけ(謙遜)思いました)
追記1(アルゼンチンは11シュートで得点6だったそう。ああ、日本チームにこの中のだれか一人いてくれたらなあ、とちょっとだけ(謙遜)思いました)
追記2(オランダも決勝進出ということで、そういえばもうひとつのワールドカップ、とちょっとだけ(謙遜)思いました)
いとしのシロクロビーグル
晴れた日は田畑を耕し雨の日は読書をーーー。よき生活だと心底思いますが、雨の日はいつにもまして眠いので、実践のハードルは思いのほか高い。朝から雨。先日の収穫を並べてみると。
全体的に文字の少ないラインナップとなりました。いちばん多いので『おれがあいつであいつがおれで』か。眠りながら読むにはほどほどな品揃えに思えます。さて、まずは手始めに……。
ぐう。
- 吉野 朔実
- お父さんは時代小説(チャンバラ)が大好き
- ・うちの父の書棚も司馬が多かった。『マディソン郡の橋』が加わったときはぎょっとした。
- 吉野 朔実
- お母さんは「赤毛のアン」が大好き
- ・母が好きなのは花の本、とりわけ山野草の図鑑。
- 萩尾 望都
- 精霊狩り―傑作短編集
- ・夫が検討した結果棚に戻したものだった。敗北感でいっぱいだ。
- 山中 恒
- おれがあいつであいつがおれで
- ・カットは長谷川集平。エロいな。
- 谷川 俊太郎
- 祝婚歌
- ・結婚アルバムのような、文字通り言祝ぎの本。上等です。
吉本 ばなな- 夢について
- ・原マスミさんの絵です。吉本さん原さん、おふたりとも作品にはキレイでこわい夢の匂いがします。
- チャールズ・M. シュルツ, 谷川 俊太郎, Charles M. Schulz
- SNOOPYのちいさな恋人たち
- ・あなたが好きよ、スヌーピー。
全体的に文字の少ないラインナップとなりました。いちばん多いので『おれがあいつであいつがおれで』か。眠りながら読むにはほどほどな品揃えに思えます。さて、まずは手始めに……。
ぐう。