hyakuen bonbon -23ページ目

将来設計の友



著者: 佐藤 和歌子
タイトル: 間取りの手帖

ドアがない。窓がない。どこに続くかわからない階段。エトセトラエトセトラエトセトラ。

間取り図好きにはたまらない1冊。私は物件ひとつひとつ見ながら、家具の配置や暮らし方を考え、しまいには、まだ見ぬ将来の配偶者や子どもたちとの生活を想像(ていうか妄想)しました。楽しい。

帯から。

誰かがここに住んでいる

アルゴリズム読書体操さんの記事を読んで、「そうそう」と思い出し棚からひっぱり出しましたが、ぜんぜんトラックバックになっていない気がします。

サクラ、サクラ

著者: さそう あきら
タイトル: 富士山

もうひとつのMt.Fuji。短編集、函入り、その210p。

この雨もやがて
裾野のどこからか、
湧いてでるんだね。


救いと、読まなきゃよかったという後悔。表紙写真はホンマタカシの満開の桜。見上げて見つめ続ければ、きっと正気をうばわれる。

桜咲く錯乱誘う。その日まであと何日。

誰かが読む日記ではなかった日記



著者: 武田 百合子
タイトル: 富士日記 (上)

東京の水道が、ひねれば出るのが不思議だ。

218pより。ぜったいにこんな風には書けないな。ブックオフの100円コーナーでこれを買ってから何年経ったのか。続刊は見つかりません。いいかげん文庫で買え>俺。



著者: 武田 百合子
タイトル: 富士日記〈上〉

それは架空のお話



著者: 小川 未明
タイトル: 小川未明童話集

25編の、ほっと笑うおはなし、そっと血を流すおはなし。29p「月夜と眼鏡」からこちら。

「私は、眼鏡売りです。いろいろな眼鏡をたくさん持っています。この町へは、はじめてですが、じつに気持ちのいいきれいな町です。今夜は月がいいから、こうして売って歩くのです」

書店員失格スナさんの日記を読み、購入しました。それは、「眠い町」のくだりを引用しながらの日記なのですが、訪問者Gさんとのコメントのやりとりも含めて、とても好きな雰囲気です。今日は寒い曇天だから、こうしてブログを書くのです。

グルマンとはこういうことさ



著者: 池波 正太郎
タイトル: 食卓の情景

「じゃがいもの茹でたのを賽の目に切ってさ、キャベツといっしょに炒めたらうめえだろうな」

味付けは、塩、コショウでいいのでしょうか。明日、明日食べたい。ほんとうは、いま食べたい。でもうちにはジャガイモがない。40pからでした。ちなみに、表紙絵も、池波正太郎さんによるものです。腕が違いますね。

こちらもたいへん美味しい1冊となっております。



著者: 池波 正太郎
タイトル: 散歩のとき何か食べたくなって



著者: 池波 正太郎
タイトル: 男の作法

痛いもんは痛い!(大滝秀二口調)




著者: 佐藤 雅彦
タイトル: ねっとのおやつ

なつかしいなあ、だんご三兄弟。

昨日は『non・no』の連載、本日は『so-net』のコンテンツです。CD-ROM版もあるとのこと。ちゅうか、この場合は、まずCD-ROMがあって、で、この紙版もあるけど?という。

『化学式アレルギー』

化学式を見るだけで
頭が痛くなる人が入る
それが頭痛薬の化学式であろうとも


44pから。私は「……であろうとも」の反意の意味が通じない組員です。

写真必見、異色のキャスティング



著者: 中村 紘子ほか
タイトル: 私の猫ものがたり

雑誌『non・no』に連載された「いとしの猫ちゃんへのラブレター!」(帯より)集です。書き手が多彩。檀ふみ、所ジョージ、水森亜土、南伸坊、タモリ、赤塚不二夫、小沢昭一。

タモリ、赤塚不二夫、小沢昭一?

『non・no』恐るべし。ちなみにタモリの回のタイトルは以下の通りです。

「セイビョウの餌付けは家庭を崩壊するか」

もうすぐ春ですね♪



著者: 藤森 照信
タイトル: タンポポ・ハウスのできるまで

藤森センセイは路上観察学会のメンバーなんですね。さっき知りました。著作が多く、かつとても魅力的。今後、古本屋さんで気をつけて探してみよう、と思います。きっと忘れます。

路上観察学会関連といえば、この本が大のお気に入りです。



著者: 林 丈二
タイトル: 林丈二的考現学―屁と富士山

定価で買いました。あの日は太っ腹だった。浮世離れした人、とは、林さんのような人ではなかろうか。深田恭子ちゃんとはまた違う方向の。ということで、林さんの本も古本屋さんで気をつけて探そう、と思っています。いつも忘れます。

むきだしの無垢、秘密、決意、とか



著者: 福島 聡
タイトル: 少年少女 (1巻)


著者: 福島 聡
タイトル: 少年少女 (2巻)

やっと2巻に遭遇。1巻を買ってからずいぶん経ちました。以前見かけたとき「100円で買いたいなー」とごうつくばったら、その後まったく出合えず。今回も100円ではありませんでしたが、そそくさと購入。

082p最下段コマからの抜粋です。

とにかくボクは自転車でココまで来た。
ボクはどこへでも行ける。
だからとりあえず家に戻ることにする。

正確には第四版でひきました



著者: 近藤 ようこ
タイトル: 妖霊星

また写真がない。

帯によると、「身毒丸」のおはなしを基に書かれているとのこと。「身毒丸」のおはなしを知りません。白石加代子さんの顔は思い浮かびます。恐い。

ようれ-ぼし【妖霊星】あやしい星。太平記五「天王寺のや、―を見ばやとぞ囃しける」



新村出編
広辞苑より。