こんにちは。出雲駅伝のオーダーをガチで考えるシリーズの後編です。
◯法政大
坪井④ー田辺③ー鎌田②ー青木④ー河田①ー人見②
エースの佐藤、前半区間で戦える岡原を欠く苦しいエントリーになった法政大。
目標とする6位を見据えながら、いろいろと挑戦するオーダーを考えました。
ポイントは以下の4つです。
1.坪井がスターターチャレンジ
2.鎌田がエース区間チャレンジ
3.新戦力をふんだんに配置
4.青木はバランサーとして起用
まずは坪井にスターターとして、鎌田にエースとしての経験を積んでもらいましょう。ここでいい走りができた時には、箱根に向けて視界良好です。
あとは新戦力を起用していきましょう。ここは誰が入るかわかりませんが、私好みの3人を並べてみました。
青木は無難に行くなら6区が濃厚ですが、敢えて中盤区間に入れて全体のバランスを整えてみます。いろいろとチャレンジはしていますが、大崩れせずに戦えるのではないでしょうか。
◯國學院大
藤木②ー青木④ー土方④ー中西大①ー茂原④ー浦野④
本当に優勝を狙えるメンバーが揃いました。だいたい誰が予想しても似通ったオーダーになると思います。この6人なら文句なしに勝負できます。
ポイントは6区浦野。1区や3区に起用して先手を取りに行ってもいいのですが、経験の薄い選手で逃げるよりも、最後に持ってきて相手にプレッシャーをかけながら戦う方がいいと判断しました。
2年前の全日本大学駅伝で神奈川大が鈴木健吾をアンカーに持ってきたのと同じ感覚です。
もちろん、それは藤木や土方が前半区間でも互角以上に戦えるから取れる戦法です。國學院大はシーズン開幕時より遥かに強くなっています。
◯順天堂大
野口③ー清水③ー藤曲④ー伊豫田①ー野村①ー橋本④
大エースの塩尻が卒業して新たなチーム作りに取り組んでいる順天堂大。
今回の出雲駅伝は貴重な実戦経験の場になります。
今季スターターに定着してほしい野口を1区、全日本2区、箱根3区などのスピード区間を見据えて清水を2区、エースの藤曲を3区に据えて、前半はガチンコ勝負でいきましょう。
4区5区は期待のルーキーを起用して経験値を稼ぎ、アンカーは2年前に好走している橋本で気持ちよく締める。
まずは各々がどれだけ戦えるかが楽しみなポイントです。
みんなが新たなポジションでしっかり戦えたとき、自ずと順位がついてくるはずです。
◯拓殖大
赤崎④ー清水③ーレメティキ①ー竹蓋②ー江口①ー吉原④
デレセや馬場、戸部といった強力世代が卒業し、立て直しのシーズンとなっている拓殖大。
その中でも赤崎とレメティキがトラックで素晴らしいタイムを出すなど、いい雰囲気は出ています。
とはいえ計算できる層はまだ薄く、これから経験を積んでいくフェーズにいます。
ということで、今回のオーダーのテーマは前半区間はエースたちで勝負、後半は経験を積む機会とする、です。
1区赤崎3区レメティキは他校とも十分に渡り合えます。清水もスピードのある選手のため、2区でいい走りができるはず。
4区5区は三大駅伝デビューとなる期待の若手たち。6区吉原は箱根の4区や9区を見据えて主要区間の経験をここで積んでおきたいです。
前半で流れに乗れれば後半も上手く流れるはず。キーポイントは2区です。
◯中央学院大
栗原②ー小島①ー川村④ー武川①ー長山④ー高橋③
前回は主力のほとんどを欠きながら6位に食い込むという快挙を成し遂げた中央学院大。
今季はトラックでも調子のいいところを見せており、上位校にとっても無視できない存在となりそうです。
オーダーはわかりやすく主要区間主力3人+繋ぎ区間新戦力3人です。
昨季は川村がスターターを務めましたが、箱根を見据えて起用の幅を広げたいので3区。栗原はスターターの可能性を試したいので1区にします。エースの高橋は6区できっちり締めてもらいましょう。
そして小島、武川、長山の新戦力3人は本当に勢いがあります。ここで一気に押し上げる可能性だって十分にあります。
ハマれば前回以上の躍進を見せることになるでしょう。楽しみなチームです。
出雲駅伝まであと僅か。どこが優勝するかわからない緊張感を一緒に楽しみましょう!