こんにちは。

今回は全日本大学駅伝のオーダーをガチで考えるシリーズの第二弾です。東洋大、中央学院大、早稲田大、法政大のオーダーを考えてみました。

 

 

〇東洋大

田上②―相澤③―西山②―渡邉③―今西③―小笹④―山本④―吉川②

 

出雲駅伝を走った6人に前回の全日本2区でトップを守る快走を見せた渡邉が復帰して7人。ここまでは青山学院大と互角以上に渡り合える実力があります。

 

しかし、あと一区間どうしても実績の少ない選手が走る区間が出てきてしまいます。そこをどう乗り切るか、考え抜いた結果、敢えて1区でチャレンジしてみることにしました。ここさえ上手く乗り切れば、その後はもう攻める区間しかありません。そうすれば1区から他校に大きなプレッシャーをかけることができます。

 

その1区を託したいのが田上です。三大駅伝への出場経験はありませんが、6月に行われたローカル大会の男鹿駅伝では今回と同程度の距離の1区で区間賞を獲得しており、適性は十分にありそうです。

 

2区以降は適性距離のとおり並べています。1区で大きく出遅れることさえなければ優勝できるはずです。

 

 

〇中央学院大

高橋②―吉田①―川村③―栗原①―廣④―有馬③―石綿②―市山④

 

出雲駅伝では主力が大量にエントリー漏れしたにも関わらず、見せ場を作った中央学院大。一部のスタミナ型の上級生が戻ってきたことで全日本もシード権は十分狙える布陣が整いました。

 

1区は箱根駅伝も見据えて高橋。今まで中盤区間で味のある走りを見せていましたが、スターター適性をテストしてみたいです。

 

2区は出雲駅伝でもスピードのあるところを見せたルーキーの吉田。ここで失敗しても3区の川村が取り返してくれます。

 

4区には将来のエース候補として経験を積ませるため栗原を起用します。

 

5区からはスタミナ型の選手をズラリと並べます。今季急成長して出雲駅伝でもアンカーで好走した石綿は再び他校の強力な選手が集う7区で真っ向勝負してもらいます。他の選手も順位を堅実にキープできます。

 

4区までは若手の勢いに賭け、5区以降は安定感のある上級生でまとめる。上手く戦力が噛み合えば、また大学駅伝界を沸かせてくれるはずです。

 

 

〇早稲田大

車田④―中谷①―千明①―太田智③―太田直①―宍倉②―吉田②―清水④

 

エースの永山がエントリー漏れ、太田智も調子が不透明ということで厳しい戦いが予想される早稲田大。一方で下級生が調子を上げているので彼らの力を活かせるようなオーダーを考えました。

 

まず1区は車田。4年間ずっと苦しんできましたが、最後の年に復活を遂げてきました。競り合いに強い選手のため、1区で使いたいと思います。

 

2区3区は絶好調の中谷と千明に託します。2人とも1年生ですが、高校時代から経験豊富のため、どんな展開でも対応できます。

 

エースの太田智は比較的負担の少ない4区に起用します。本調子でなくとも、この区間なら優位に戦えるはずです。続く5区には弟の太田直。1年生の中でも長い距離が得意なので後半区間に持ってきます。

 

6区7区は前回全日本で大苦戦した宍倉と吉田のリベンジに賭けます。元々能力の高い2人なので、強敵相手に渡り合う経験を積んでもらいましょう。

 

8区は鉄板の清水。主将に最後の責任を負ってもらいましょう。

 

勢いのある下級生と修羅場を潜り抜けてきた上級生の融合に注目です。

 

 

〇法政大

岡原③―坂東④―鎌田①―増田③―佐藤③―土井④―大畑④―青木③

 

出雲駅伝では順位こそ関東最下位だったものの各選手に力のあるところは見せた法政大。全日本でもシード権は当然のように狙えます。

 

1区は岡原。私はしつこいほど今季のスターターは彼がいいと言い続けています。出雲駅伝でも前半区間の2区を走っており、スピード対応への準備は万端でしょう。

 

2区は坂東。今季はオーバーワークによる不調に苦しんでいますが、距離の短い2区ならいけるはずです。ここでのごぼう抜きで気持ちよく次に繋げてもらいましょう。

 

3区4区は経験のための区間にします。3区は期待のルーキーの鎌田、4区は出雲駅伝6区で失敗レースとなってしまった増田です。彼らは箱根駅伝でも走ってほしいのでここで好走する経験をしてもらいたいのです。

 

5区からは超強力な4選手が登場します。

 

佐藤は故障明けということもあるので距離の短い5区でゲームチェンジャーの役割を担ってもらいましょう。6区と7区は仕事人の土井と大畑。アンカーは出雲駅伝を回避して調子を合わせてきた青木。彼らが順位を落とすイメージは全くできません。

 

前半区間は不確定要素が大きいためひょっとすると苦戦することがあるかもしれません。それでも後半区間で絶対巻き返せるという安心感があるからこそ、前半から攻めていけるのではないでしょうか。

 

今回はここまでにします。次回は國學院大、城西大、明治大、帝京大のオーダーをガチで考えますのでまた読んでください。

 

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こんにちは。

今回からは全日本大学駅伝に向けて、ガチで区間エントリーを考えます

(全日本大学駅伝の区間紹介は前回のブログを見てね!前回ブログはこちら!

単なるオーダー予想というよりは、こういうオーダーだったらいいなという考え方で組んでいます。全部で4回に分けて更新します。

まずは前回の全日本大学駅伝1~4位のチームからです。

 

 

〇神奈川大

多和田④―山藤④―越川③―西方①―荻野③―北崎②―井手②―安田③

 

前回大会で優勝を掴んだメンバーのうち半数は卒業してしまいましたが、1年も経たないうちにまたいい戦いができそうな戦力が整いました。そこで順位を狙いながらも箱根駅伝を見据えていろいろと試すオーダーを考えました。

 

まず試したいのが山藤に代わるスターターです。箱根予選での走りを見る限り、多和田か越川が有力候補となりますが、越川には中盤区間で思い切り稼ぐ役割を担ってもらいたいので3区へ。1区は久々の駅伝となる多和田に託します。

 

山藤は久しぶりに1区以外のエース区間で戦う勘を取り戻してもらいましょう。

 

4区は大型ルーキーの西方、6、7区は長い距離に強く箱根予選でもいい走りを見せた北崎と井手に駅伝を経験させます。彼らが安心して走れるよう5区と8区に経験豊富な荻野と安田を置いて全体のバランスを整えます。

 

新たな経験をすることになる選手ばかりなので上手くいかない可能性もありますが、それでも期待していいチームです。

 

 

〇東海大

西川③―館澤③―關③―塩澤②―小松③―西田②―湊谷④―湯澤④

 

出雲駅伝で外れた選手も一部を除いて戻ってきた東海大。とはいえまだ戦力的にやや苦しいため、勝ち筋は先手必勝に限ります。ということで5区までスピードのある選手を並べ、彼らの爆発力に賭けることにしました。

 

1区は西川。今季のスターターは全て西川に任せていいでしょう。スピードとスタミナをバランスよく兼ね備えた彼ならどんな展開にも対応できるはず。

 

2区3区には信頼できる館澤と關を投入し、全力で首位を奪いに行きます。4区5区はハマった時の爆発力が大きい塩澤と小松で後続に大差をつけることを狙います。

 

6区以降はロードでの安定感が光る西田、湊谷、湯澤を並べます。首位で襷を受けることができれば、必ずや順位をキープできるはずです。

 

前評判が若干落ちていますが、それでも優勝候補のひとつであることは間違いありません

 

 

〇青山学院大

鈴木③―橋詰④―吉田圭②―梶谷④―神林②―吉田祐③―林④―森田④

 

戦力的には圧倒的な優勝候補ですが、実は三大駅伝の中で全日本だけは苦戦することが多いという事実があります。したがってやや保守的なオーダーを考えました。

 

序盤に出遅れることが多いため、1区2区は安全に鈴木と橋詰を投入します。

 

ここで先頭付近につけることができれば、吉田圭、梶谷、神林、吉田祐と10km前後の距離が得意な選手たちが流れをキープできるはずです。

 

そして青山学院大が何より強いのは終盤の2区間。林、森田ともにこの距離は本当に強く、多少のビハインドならひっくり返せます。もし7区時点で青山学院大が首位だった場合、他のチームはほぼ逆転不可能になるということで試合を通して大きなプレッシャーをかけることができます。

 

 

〇駒澤大

伊勢④―加藤②―下③―小島②―中村大聖③―堀合④―山下③―片西④

 

箱根予選での圧倒的な走りで一気に注目度を高めた駒澤大。全日本も優勝候補のひとつといっていいでしょう。

 

このチームのエース達は長い距離が得意なので、思い切って超後半重視のオーダーを考えてみました。

 

まずは3本柱と呼べる片西、堀合、山下を終盤3区間に並べます。彼らはロードに本当に強いため、先頭から2分以内で堀合に渡れば、逆転できる可能性は十分にあります。

 

逆にそこまでに勝負を決められてしまわぬよう5区までのメンバーを考えました。

 

1区は切り札の伊勢。彼も長い距離が得意な選手ですが、総合力の高さを考えると最も安定して上位でスタートを切れるのは伊勢です。

 

2区はスピードエースの系譜を継ぐ加藤、3区には速い展開に慣れている下を置いて流れに乗りに行きます。

 

4区は秘密兵器の小島。彼の潜在的なスピードは非常に高く、衝撃的なデビューを飾る可能性もあります。

 

5区はガッツある走りが身上の中村大聖。少なくとも流れを壊すことはありません。

 

白頭や中村大成、伊東などまだまだ使いたい選手がいるほど層が厚くなってきました。どんな戦いを見せるのか楽しみでなりません。

 

 

今回はここまでの紹介とさせていただきます。次回は東洋大、中央学院大、早稲田大、法政大のオーダー考察をしようと考えておりますのでお楽しみに。

 

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こんにちは。駅伝シーズン2番目のビッグレース、全日本大学駅伝が近づいてきました。ということで今回は全日本大学駅伝を100倍楽しむための簡易ガイドを用意しました。テレビ観戦する際のお供としてこの記事を利用していただけると大変うれしいです。

 

 

〇基本データ

■名称

秩父宮賜杯 第50回全日本大学駅伝対校選手権大会(通称:全日本大学駅伝)

 

日時

11月4日(日)8:05スタート

 

コース

8区間106.8km(詳しくは後述)

 

出場チーム

前回大会の上位6チーム

早稲田大(箱根駅伝で3位以内のため特別推薦)

各地区予選を勝ち上がった18チーム

全日本学連選抜、東海学連選抜(関東からは15チーム)

 

 

全日本大学駅伝は出雲駅伝、箱根駅伝と並ぶ三大駅伝のひとつとして有名です。10kmを切る区間から20km弱の区間まで様々な特徴を備えた区間が設定されていることから、三大駅伝のなかで最もチームの総合力が問われる駅伝といってもいいかもしれません。

なお、シード権は今回から上位8チームに与えられることになりました。シード権の可能性が広がる分、育成を意識したオーダーを組んでいた中堅校も本気で順位を目指すオーダーを組んでくるかもしれません。

 

 

〇区間紹介

今回より8区を除いた各区間の距離が変更となりました。前半区間が短く、後半になるにつれて距離が長くなっていきます。

先手必勝のセオリーどおり、流れを重視して前半区間に強い選手を置くのか、それとも逆転の可能性が高くなった後半区間に強い選手を置くのか、監督の采配にも注目です。

 

それでは、各区間の展望について解説します。

 

1区(9.5km)

なんと今回より1区が最短区間になりました。重要区間とはいえ、最短区間にエースを持ってくるのは些か勿体ない気もします。箱根駅伝の1区を見据えて、スピードに自信のあるセカンドエースや実力派のルーキーを試しに起用するチームが多いのではないでしょうか。

 

2区(11.1km)

2区も2番目に短い区間となりました。いくら距離が短かろうと、2区が重要な区間であることは出雲駅伝を見てもわかると思います。スピード系のエースを擁するチームはここに起用してくるのではないでしょうか。

 

3区(11.9km)&4区(11.8km)&5区(12.4km)&6区(12.8km)

この4区間はつなぎ区間としての位置づけになりそうです。3区と4区は距離も短いので比較的若い選手の起用が多いと思われます。5区と6区は徐々に距離も伸び、単独走になる機会も増えることから復路向きの上級生の起用が多いと予想されます。

 

7区(17.6km)

この7区は今回から一気に距離が伸び、主要区間となりました。 8区よりは距離が短く、またアンカーでもないということで8区ほどのプレッシャーはないかもしれませんが、これだけの距離があれば大逆転の可能性は十分にある区間です。ここにどれだけ力のある選手を置けるかが勝負の分かれ目となりそうです。

 

8区(19.7km)

唯一前回から変更のない区間です。そして最長にして最重要区間。今まで何度も大逆転がこの区間で生まれています。ここに大黒柱を置けたチームは大体上手くいくということは前回の神奈川大を見てもよくわかることだと思います。

 

それでは最後に、今回関東から出場する15チームについて勝手にランク付けしてみました。あくまで主観ですのでご意見等あればぜひお寄せください。

 

 

A:ゴリゴリ優勝を狙うチーム

・青山学院大

・東洋大

 

 

B:虎視眈々と優勝を狙うチーム

・東海大

・駒澤大

 

 

C:シード権争いを優位に進めるチーム

・法政大

・帝京大

・順天堂大

 

 

D:シード権争いに絡めるチーム

・早稲田大

・中央学院大

・國學院大

・城西大

・明治大

 

 

E:経験を積みながら上位進出を狙うチーム

・神奈川大

・日体大

・日大

 

CのチームからEのチームまでの戦力差は例年以上に小さいと思われます。今回は熾烈なシード権争いが見られそうです。

いかがだったでしょうか。次回からは本気で考えた各チームのオーダーを紹介していきたいと思っております。また見ていただけると嬉しいです。

 

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こんにちは。今回は箱根予選を振り返ります。ハーフマラソンの距離になって初の予選会でしたが、コンディションも良く、好タイムが続出しましたね。それではさっそく、各チームの印象的な走りを見せた選手を紹介します。

 

 

〇駒澤大

■神戸駿介(個人29位)

予選会において史上最高の走りを見せた駒澤大。あまりに圧倒的な内容に本戦での躍進を期待しているファンも多いでしょう。そんな中、チーム内10位に食い込んだ神戸は都立高校出身のたたき上げ選手です。実績の少ない彼が食らいついたことで駒澤大の集団走もまた、気を引き締めて最後まで完璧に走りきれたのではないでしょうか。

 

 

〇順天堂大

■野口雄大(個人18位)

塩尻の爆走はある意味想定通り。彼に続く選手がどれだけ踏ん張れるかが順天堂大のカギになっていました。まさかチーム内2位が橋本でも野田でも難波でもなく、野口になると予想していた人はいなかったと思います。いつの間にか1500m専門から長い距離に対応していたようです。これは積年の課題となっているスターター、いけるかもしれません。

 

 

〇神奈川大

■多和田涼介(個人24位)

1年次には山藤と並ぶほど期待されながらも、その後は勝負レースへの出場がなかった多和田がここにきて大復活を果たしました。安田や荻野といった主力を抑えたこの走りはチームにとっても大きな意味があります。やっと再び駅伝で多和田が走る姿を見ることができそうです。

 

 

〇國學院大

蜂屋瑛拡(個人81位)

蜂屋も2年次の全日本7区6位の好走以来、ずっと表舞台から姿を消していた選手です。そんな選手が春シーズンから活躍してきた茂原や長谷とほとんど変わらない順位で走ってくれたのです。現時点でこれだけ復調しているのであれば、駅伝でもチームにアクセントをつける走りができるはずです。

 

 

〇明治大

鈴木聖人(個人49位)

このルーキーはいつも期待に応えてくれます。初のハーフマラソンにも関わらず、自分の適正ペースをしっかり把握したような走りで刻むと終盤には見事にペースアップ。1年生らしからぬ巧いレースできっちり通過に貢献してくれました。

 

 

〇東京国際大

相沢悠斗(個人20位)

前回の箱根10区での好走以降、力をさらに伸ばしている相沢ですが、遂にエースの伊藤に先着しました。今回は抑え目に入って中盤以降怒涛のペースアップを見せましたが、前半から突っ込んでも同じようにまとめることができるのであれば、往路の主要区間でもいい戦いができそうです。

 

 

〇大東文化大

川澄克弥(個人39位)&奈良凌介(個人52位)

大東文化大にはエースが必要です。そのエースに立候補するかのように序盤から果敢に先頭集団に挑んだのが川澄と奈良でした。途中から苦しくなって順位を下げたものの、それでも十分な水準でまとめてくれた2人。彼らの強い気持ちが大東文化大を再生させるような気がしてなりません。

 

 

〇中央大

堀尾謙介(個人6位)

私も含めて、世間では中央大のエースと言えば中山と言われ続けてきました。しかし、今回堀尾が見せた走りはエースそのものしかありませんでした。最初から最後まで先頭集団で勝負しての61分台の中央大記録はとても大きな価値があります。中山に刺激を与えるという面も含めて最高の走りでした。

 

 

〇国士舘大

ライモイ ヴィンセント(個人3位)

キサイサ(桜美林大)やニャイロ(山梨学院大)、カリウキ(日本薬科大)など錚々たるメンバーが集まった今回の予選会。ポテンシャルの高さを見せていたとはいえ、まさかヴィンセントが数々の留学生を抑えて3位に入るとは予想できませんでした。ルーキーの大奮闘に上級生も刺激を受けたようで、余裕をもって予選会を通過することができました。

 

 

〇山梨学院大

ドミニク ニャイロ(個人4位)

実は6月に疲労骨折をし、ぶっつけ本番でこの予選会に臨んでいたそうです。やはり故障明けということで、いつものような積極的なレースができずストレスの溜まる展開になったにも関わらず、最後まで耐え抜いての61分台にニャイロの4年間での成長を感じました。今度こそ、ニャイロの笑顔が見られるような箱根駅伝になってほしいです。

 

 

〇上武大

淵喜輝(個人160位)

今回はチームとして前半抑えて後半上げる戦略をとった上武大。コンディションがよかったことからなかなか他校が落ちず、15km地点では通過圏外の14位でしたが、ここから怒涛の追い上げを見せました。中でも淵は15km以降なんと69人抜きの大爆発。ギリギリチーム内10位に滑り込んで通過に貢献してくれました。このしぶとさをなんとか本番でも発揮してほしいですね。

 

これで箱根予選の振り返りを終わります。次回からは全日本大学駅伝を100倍楽しむための記事を上げていこうと考えておりますので、また読んでください。

 

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こんにちは。

先週行われた出雲駅伝の出場したチームが得た収穫と今後のレース(全日本大学駅伝、箱根駅伝)に向けての考察をまとめるシリーズの後編。出雲駅伝で6位以下となったチームのうち、関東から出場した5校(中央学院大、城西大、日体大、早稲田大、法政大)について爽やかにまとめます。

 

 

〇中央学院大(6位)

 

■収穫:新戦力勢が経験値大量獲得

今回の出雲駅伝において、最も収穫の多かったチームは中央学院大です。なにせ、出走メンバーのうち駅伝経験があるのが3区高橋のみ。いくら調子の上がっているメンバーを並べようとも厳しい戦いが予想されていました。

しかし、結果は関東勢の中でも中位に入る6位。1区川村の4位発進を皮切りに、最後まで流れの中で勝負し続けました。5人の駅伝初登場勢がこれだけの経験を積めたことは今後の躍進に繋がってきます。

 

■今後に向けて

全日本からは市山や廣など、今回エントリーを外れた主力が加わってくるでしょう。新旧主力の融合で全日本以降もしぶとい戦いを展開してくれそうです。

 

〇城西大(8位)

 

■収穫:新たな柱の台頭

今季の城西大の柱と言えば金子であり、大石でありました。しかし、今回の出雲駅伝では2人ともエントリー漏れ。それでも今季実力を伸ばしてきた荻久保と鈴木がその穴を埋めてくれました。1区荻久保は果敢に先頭争いに加わりながら区間3位と好スタートを切ると、3区鈴木は初駅伝ながら他校のエース達と互角に渡り合えました。

主要区間を走れる選手が増えたことで、今後のオーダーの組み方の幅が格段に広くなりました。

 

■今後に向けて

今回振るわなかったスピードランナーの西嶋、中島が復調し、金子と大石が戻ってくれば、長い距離から短い距離までバランスよく押さえることができます。そうなったときには全日本、箱根ともにシード権の獲得が見えてきます。

 

 

〇日体大(9位)

 

■収穫:現時点での実力を発揮できた

日体大は出雲駅伝の前に監督解任騒動があり、新しく就任した渡辺監督はまだ1週間程度しかチームに帯同していませんでした。その中で持てる力は発揮できていたように思います。

特に4区廻谷、5区岩室はそれぞれ区間3位、5位と好走し、中間層の強さという日体大の強みを改めて証明してくれました。

 

■今後に向けて

繋ぎ区間で好走した一方、主要区間ではいずれも区間2桁と明暗が分かれました。しかし、これは経験の少なさによるものでしょう。全日本、箱根と経験を重ねるうちに主要区間でもいい戦いができるように進化していくはずです。

 

 

〇早稲田大(10位)

 

■収穫:中谷が怪物であると再確認できた

当方は中谷が10年に一人の逸材であると言い続けていました。しかし、シーズン序盤には苦しい走りになることも多く、「もしかしたら違うのでは?」と不安になることもありました。でもやっぱり中谷は怪物であると、この出雲路で証明してくれました。

エース区間の3区で森田(青山学院大)や山本(東洋大)とほとんど秒差なしの区間4位、しかも後方から追い上げるなかでのこのタイムは本物の証です。今後も目を離せません。

 

■今後に向けて

結局、出雲駅伝は中谷の好走だけが目立つ結果となってしまいました。やはりエースの太田智、永山が戻ってこないことには始まりません。逆に言うと、彼らが早い段階で復帰できるのであれば、全日本以降は上位争いできるポテンシャルはあるチームです。

 

 

〇法政大(12位)

 

■収穫:エースに頼らない駅伝を展開

三本柱のうち、青木と佐藤が出走メンバーから外れて坂東も1区15位とまさかの苦しいスタート。それなのに一時は7位まで順位を上げるのだから、このチームの総合力は非常に高いです。特に駅伝初登場の坪井が区間4位と爆発的な走りを見せたことがよかったです。これからも不安なく起用することができるでしょう。

 

■今後に向けて

ここに青木と佐藤が加わることを考えれば、やはりもっと上位争いをできる地力はあると言えます。ひとつ気になるのは昨季からずっと1区で大きく出遅れていること。そろそろ上位から走り出せるスターターを確立したいところです。

 

関東からの出場校についてはこれですべて振り返りましたが、総合7位に食い込んだ関西勢の立命館大についても触れる必要があるでしょう。

 

当方はあくまで“箱根駅伝”の楽しさを広めるための活動をしているので、これまで敢えて非関東勢のチームについては触れてきませんでした。

しかし、関東勢と互角以上に渡り合った立命館大の戦いは心に響くものがありました。特に3区今井、6区吉岡と主要区間でそれぞれごぼう抜きを見せているのが大変素晴らしかったです。

全日本大学駅伝においても、関東勢とシード権を争うことになると思われる要注目のチームです。

 

これで出雲駅伝の振り返りを終わります。次回は箱根予選を振り返ります。お楽しみに。

 

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