地球とぷらぷら一期一会~早大生が紡ぐ日本と世界『一周編』~   -54ページ目

日本人も捨てたもんやない

7月25日(土) めっさ晴れ Hochi Min City(Saigon)@ベトナム

この日は朝から村山さんがスラムに連れて行ってくれるということで

7時にホテルの前で待ち合わせ


近くの麺屋さんで麺を食べる うま!

道行く人はどんな人でも村山さんの知り合いらしい

「政治家から物乞いまで」

村山さんはそんな表現を使っていた


朝飯を食べていると昨日仲良くなった男の子が現れた

シェムリアプップに行く予定だったが、

バスが待ってろと言われた場所に来ないで行ってしまったそう

有名なツアー会社なのに。。


「ベトナムは行かなくていいと思うよ」「ベトナムはよくないね~」

旅をしていると何度も耳にしていたが、本当に適当で

拝金主義者ばかりだ

日本の真似をしても行き着く先は…ね

先進国だから言えるってだけで、おしつけはできんし

地元の人がそうしたいならそうするしかない


途中散髪屋により、村山さんが髪を切る

100円もしないお気に入りのお店だ

僕たちは待っている間にベトナムコーヒーを飲む 甘くてうまっ!!



「ものすごいスピードで経済発展が進んでるからひずみもものすごい」

バスというか軽トラを乗り継ぎ、目的地へ

川が流れている

その川の上に掘っ立て小屋のような家が延々と立ち並び

そこにIDのない人や物売りの人たちの団地がある

地上に家がないのは、不法にこの地に住んでいるためだ


貧しい人たちの家の後ろには、

高級マンションが何個もそびえ立っている

このわかりやすいコントラストはなんなんだろうか


富のあるものは家賃60万円の家に住む

普通の人一月の稼ぎが1万円くらい


タイでもカンボジアでも格差は日本の比ではない

お金のない人は小学校さえもろくに通うことができないのだ



「なんかあっても責任はとれん。集中しろよ」

そう村山さんは言い、スラム街へと歩んでいく

人々の営みが感じられる細い路地を進んでいく

渡し舟で対岸に渡り、いよいよスラム街に突入した


住んでいる人々の視線は感じるが、案外普通の街に見える

「なにかあったらすごいで」不敵に笑う村山さん

2,3年前にマフィアが一斉に検挙され155人が判決を受けたそうだ

「警察が働きだしたんやな。やっと働きだした」


中国もベトナムも賄賂社会

お金を渡して初めてスタートする 何もかも

お金がものを言う社会だ なんて歌詞があった気がするが

社会主義や共産主義の国ではそれが当たり前の文化として存在している



午後は男の子と2人で

中央郵便局・サイゴン大教会・統一会堂(旧大統領官邸)・ベトナム戦争証跡博物館

と宿から歩いて回る

教会と郵便局はフランス領だったころの面影が色濃く残っていた

ベトナム戦争証跡博物館には日本のブースもあり、

赤旗の記事があったりして興味深かった



18時からは酒場へ

プノンペンからのバスが一緒だった世界一周ハネムーン中の夫婦も一緒になって呑んで食べた

途中ベトナム人の社交ダンスをしているグループとも一緒に呑んだ

黒い液体をペットボトルから注ぎグラスに氷を入れ飲んでいたから

てっきりペプシコーラだと思っていたら

水に薄めた赤ワインのようなものだった

どおりで「よー」「よー」と言って陽気に乾杯を繰り返している


女性が30歳の誕生日でパーティーをしていたそうだ

ベトナムでは主賓者がその席代を払いらしく、

自分の誕生日にみんなに奢ってあげる

「私はこれだけできるのよ」ということを示すのだが、

日本とはまったく反対なのでおもしろかった

文化はやっぱり国によって全く違う


最後1時間くらいおじさんたちの下ネタが正直しんどかったけど

40もの空けたビール瓶の姿は圧巻だった



今日学んだこと

ベトナムで1%は優秀な人。3%はゲイ。 ※出会った人が言ってたジョークなので、ただの独断と偏見です。



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