8月21日

造影CT検査。

予約時間は11時40分から。

10時半までに婦人科外来へ来る様に言われた。

外来でCT検査場所の説明を受け、

その日は診察なしで終了と言われる。

処方して貰っていたお薬がなくなるので

受付でお薬処方の相談をする。

受付の方が先生へ相談しに

診察室へ確認に行ってくれると

追加で血液検査をしても良いか聞かれる。

血液検査結果でお薬を処方して貰えるみたいだ。

CT検査の後に診察してくれると言う事で

最後に外来に回る事になった。



CT検査前に採血室へ行き、受付をする。

診察券を機械に入れて整理券を発行させ

受付するのだが、

初めてで分からなく、ウロウロしていたら

元気な年配の看護師さんが声をかけてくれた。

助かりました!1人じゃ出来なかった。

直ぐに採血室に呼ばれ、採血して貰う。

『これから造影CT検査ですね。

いつもどこから採血してますか?』

と聞かれ、右腕だと答えると、

『良い血管は残しておきたいのよねぇ。』

と言い、左腕から採血して貰った。

右腕でしか採血して貰った事がないので少し緊張。

採血して貰う時、その看護師さんは

これから沢山検査するのね。手術もするのね?

頑張っているのね。偉いわね。

って、沢山の優しい言葉をかけてくれた。

胸がグッと熱くなった。

沢山の患者さんと日々向き合っている看護師さん。

皆さん、優しくて素晴らしい方ばかり。

とても励まされた。

ありがとうございました。



CT検査前は絶食。水分は摂れる。

説明書に適度な水分補給を‥となっていたので

水分は普通に摂取。

服装はボタンや金具の付いていない服装でと

書いてあったので、下着も洋服も

金具もボタンもない物を着ていく。

お陰様で下着は外す事なく、

上着を検査着へ交換するだけで済んだ。

周りに男性も多いし、廊下を歩いたりするので

ノーブラなんて嫌だ。

着替えて待っていると、名前と生年月日を

確認され、身長体重も聞かれる。

人が密集していて恥ずかしいので、

カルテに自分で書かせて貰った。

朝、食事を取ってないか、

アレルギーはないか等を聞かれたと思う。

それから検査後の副作用等についての説明。

それを聞いてから点滴ルートを取って貰った。

私の血管はやはり深い場所にあるらしく、

先程残しておいて貰った採血する場所で

点滴ルートを取って貰った。



点滴ルートを取って貰うと10分位で名前が呼ばれ

CT室へ入る。

台へ寝る様に言われ、靴を脱いで仰向けに寝る。

ドーナツ型に空いた空間が目の前に見える。

『それでは造影剤入れていきます。

体が熱くなるみたいな感覚がしますね。

苦しかったり体に何か

異変感じたら言ってくださいね。』

そう言われ、造影剤を入れられる瞬間を

見ていた。

‥すると直後に肺の辺りがウッと苦しくなった。

え?これ、大丈夫⁉︎と思った瞬間、

苦しさはスーッと消えた。

どうやら大丈夫みたい。

そのままあっという間に時間が過ぎて

CT検査は終了。

看護師さん2人に力強くヨイッ‼︎と起こして貰い、

少しフラフラする体を気遣って貰いながら

検査室を出た。



検査室を出て、先程の点滴ルートを取って貰った

場所へ戻る。

看護師さんに点滴ルートを取ってもらい、

沢山水分を取って、体から早く造影剤を

出す様に説明を受ける。



その足で再び婦人科外来へ。

しばらく待っていると、名前が呼ばれた。

診察室へ入ると、子宮内膜掻爬術の執刀医、

インテリ系医師が。

いつもの外来の先生でなかった事に驚いて

『先日は手術、ありがとうございました。』

と言うのが精一杯だった。

インテリ系医師は軽く頭を下げ、

直ぐに血液検査結果を私に見せた。

『先月の血液検査では

ヘモグロビン12.2、今日は10.4ですね。

この短期間でこれだけ下がると言うのは

余程出血が多いんだと思います。

お薬出しましょう。』

と言われ、血管強化剤と止血剤、鉄剤を

処方して貰う。

相談して良かったと、心底思った。



血液検査や処方箋も混ぜてだが、

本日かかった金額

1万1110円。














8月6日

子宮内膜掻爬術の検査結果を聞きに大学病院へ。

検査結果は自分1人で聞きたいので

今回も1人で外来へ。

その日も患者さんの数が凄い。

相変わらず、待ち時間が長い。

検査結果ばかりを考えていると

不安に押し潰されそうになるので

何でもない事を検索したりしていた。

それでも座っているのもスマホを見ているのも

疲れてしまい、静かに目を瞑る。

大学病院の待ち合いでも、

ピアノの音楽が流れている。

静かに音楽に耳を傾けていると、

西野カナさんの

『君って』

が流れる。

歌詞は一部しか覚えていないけれど

君って 泣いたりしないんだね

の所で涙が溢れる。

あー、ダメだ。

私、吹奏楽やっていたからか

音楽に気持ちが入りやすい。

楽しい事も悲しい事も、音楽で思い出す事が沢山。

実際、この曲も思い出の曲になった。

私の周りにはマダム達。

大学病院の待ち合いで泣いていると、

絶対に何かを察知するはずだ。

婦人科クリニックでも泣いてしまったし、

ダメだと思えば思うほど

涙って止まらないもんだよね。

ハンカチで涙を拭い、深呼吸して目を閉じる。

また涙が溢れてハンカチで涙を拭う。

それを何度か繰り返していた。

涙を拭いながら、診察に呼ばれない様に祈る。

でも、そんな最悪なタイミングで

呼ばれちゃった。



ノックして素知らぬ顔で診察室に入る。

先生は少しだけ驚いた様な表情をしていた。

目が充血していたかな。

普通なフリをして元気に挨拶をして椅子に座る。

すると先生は

『先日の検査結果ですが、癌になる前の状態、

前癌状態だと出ました。子宮を取れば治る。

子宮を取っても大丈夫ですか?』

と言った。

私は即答で

『大丈夫です。』

と答える。

その時の診察で先生は子宮だけ取ると言った。

卵巣まで取ると更年期きちゃうからね、と。

私のネット知識では

前癌状態の子宮内膜異形増殖症でも

子宮と両側附属器は取るってなっていたけど

取らなくても良いの⁉︎と期待してしまう。

卵巣残せるなら嬉しいと思った。

‥でも結局、卵管、卵巣も取りますけどね‥。

『今の状態だと、腹腔鏡手術が適応になります。

そちらで話を進めて良いですか?』

はい、はい。出来れば体に負担がないように

お願いしたいです。

『それでは、腹腔鏡手術で話を進めますね。

親御さんは子宮を取るのに承諾してますか?

独身で子供がいないと、たまに大反対する

親御さんもいらっしゃるので‥』

先生も大変だなぁ‥と思った。

家は年齢的にも諦めているので大丈夫だと伝えた。



その日、

MRIとCT、術前検査の予約を取った。

全部、違う日だ。

手術前にあと最低3日は仕事休まなきゃならない。

手術前って、こんなに検査するんだ‥。

手術、確定か‥。

先生は、9月末から10月頭頃に手術の日程は

入れられると言った。

術前検査の日には手術日が決まっているだろうとも

言われた。

生理出血が止まらなくなり、手術が出来るまで

約5ヶ月‥。長かった。

その日に会社へ提出する診断書を書いて貰った。

一応、どの位休むかも書いて欲しいとお願いして、

少し長めの術後6週間の自宅安静と書いて貰う。

その場で直ぐに書いてくれて助かりました。

先生、ありがとうございました。



診察室を出て、MRIとCT検査についての

説明を看護師さんから丁寧に教えて貰えた。

気を付ける事、沢山あるのね。



その後、婦人科外来の受付の方から

その日の支払いと診断書を受け取る為の説明。

病院から診断書を頂くのは手続きが面倒だと知る。

会計前に診断書依頼する窓口へ行き、

必要書類に記入し提出。

そこで金額等を計算して貰い、

診察の請求書と診断書の請求書を

窓口へ出して支払いを済ませる。

支払いを済ませたら再び婦人科外来の受付へ行き

診断書の領収書を見せて、晴れて診断書を

受け取れる。

みなさん丁寧に教えてくださるが過程が多く

難しい‥。



無事に診断書を受け取り

中をコッソリ見てみると、その診断名に

【子宮内膜異形増殖症】

と書かれていた。

今まで子宮体癌疑いと記入されて

検査を受けてきた。

やっとついた病名

【子宮内膜異形増殖症】













子宮内膜掻爬術で日帰り入院した次の日、

姉は埼玉へ帰った。本当にありがとうでした。



その翌日は愛犬の通院日。

愛犬ミニーはその時、13歳。

膀胱内に腫瘍?の様な物があり、

月1の通院で尿検査してエコーで診てもらい、

経過観察をしていた。

その通院日前は腰も痛かったのか、歩く時に

つまづく事が増え、玄関の段差が辛そうだった。

20キロもあるミニーだけど、抱っこして

段差を上げ下ろししていた。

元気もイマイチ。

心配だったので先生に相談した。

いつもの尿検査をすると、糖が+4。鮮血も+3。

血糖値を計ると、

『値が振り切ってます。』

糖尿病‥。まさかミニーが糖尿病だなんて‥。

食事内容が悪かったか?オヤツのやり過ぎか?

自分の管理が甘かったとしか言いようがない。

先生は、年齢やホルモンも関係してくるので

一概に食生活が悪かったと言い切れないと言った。

ちょっとだけ救われた。

でも、血糖値がこれだけ高いから

具合が悪いのは間違いない。

『これからは自宅でインスリン注射を打たなくては

ならなくなります。本当は数日入院して

血糖値の上がり下がりを見てインスリン量を

決めるのが良いのですが‥。

もしくは朝晩、通えますか?』

と聞かれた。

‥‥その日から4連休に入っていた私は、

『朝晩、通えます。』

と即答した。

怖がりで、飼い主から離れるのが無理なミニー。

病院までの道路を車で走ると、ブルブル震えて

ワンワン吠えまくるミニー。

そんな子を入院させられない。

高齢だし、私も離れるなんて無理。

まさか私が病気するタイミングで

ミニーも糖尿病になるなんて‥。

ごめんね‥‥。



夜の予約だったので、次の日から朝晩の通院。

2日間、先生にインスリンの打ち方を

説明して貰いながら打って貰う。

勿論、血糖値も計る。

少しずつ良い値に近づいて、元気も出てきた。

3日間、朝晩母と一緒に通院した。

3日目、母が先生にレクチャーされながら

インスリンを打った。

仕事の関係でメインでインスリンを打つのが

母になるからだ。

私は別な日に自宅で母に見て貰いながら

初めてのインスリンを打った。

ご飯も専用の物を朝晩計量して与える。

何かトッピングしないと食べないので

ウェットのフードか

カツオ等の魚を茹でた物をトッピングする。

お腹が空いているので、ご飯をあげると

夢中で食べる。

その間にお尻の方に打つ。

ご飯は7時と決めた。

12時間毎に同じ分量を与える。

今まで与えていたオヤツはあげられないので

12時間、空腹にならない様なご飯量で

インスリンの量を調整して貰った。

血糖値が落ち着くと1週間毎の通院になり、

それがまた落ち着くと、2週間毎の通院になり

今に至る。

血糖値が落ち着き元気になるまで、

とても心配だった。

私にとって愛犬も愛猫も大切な宝物。

1番の願いは

最後まで美味しくご飯を食べて貰いたい。

2番目は元気に過ごして貰いたい。

これが叶うならば、出来ることは何でもする。



今は亡き【ちぃちゃん】に毎日言っていた言葉。

可愛いちぃちゃん。

お利口ちぃちゃん。

大事大事ちぃちゃん。

だーいすき!ちぃちゃん。



ミニーに毎日言っている言葉。

ミニーちゃん、今日も元気でありがとうね。

ミニーが元気なのが、ねぇちゃんは1番嬉しい!

※親がいつも側にいるので、居ない時に

ミニーだーいすき!と言う。



ららに毎日言っている言葉。

可愛いららちゃん、だーいすき!

いつも元気でねぇちゃんの傍に居てくれて

ありがとう。



愛猫にも愛犬にも、感謝しかない。

沢山の幸せな時間を与えて貰っている。

【ちぃちゃん】にしてあげられなかった事。

【びびちゃん】⇦母に懐いていた亡くなった猫

みたいに最期まで元気にご飯やおやつを

美味しく食べて欲しい。

ミニーの血糖値も落ち着いた今は、

血糖値の上がりにくい大好きな野菜や

少しのオヤツは与える様になった。

ちょっとした楽しみもなくちゃね。

この子達がいるから病気治さなきゃ!って

ねぇちゃん頑張れたよ。

本当、だーーーいすき‼︎