こんにちは(* ^ー゜)ノ
クライマックスー!!!
次、何にしようかな?
リクエスト・希望があれば、書きますので、お伝えくださいね。
※コメ返、頑張ります(^-^;)
翔「ああぁー!!!」
千春。
俺は、なんて最低なんでしょうか…。
千春が苦しいときも、
辛いときも、
痛いときも、
俺は、側にいなかった。
仕事や娯楽に夢中だった。
千春が、病におかされていることも、余命宣告されていることも、
何一つ知らなかった。
もう俺は、胸を張って、千春の彼氏だったと名乗れない。
千春の妹の千華さんや
千春の幼馴染みの新山千春さんにも
会わせる顔がないよ。
千春。
ごめん、本当にごめんなさい。
一年間。
俺は、千春を忘れたことはない。
それは、紛れもない事実なんだよ。
でも、
でも、
千春に姿が似ている、千華さん。
千春に雰囲気が似ている、新山千春さん。
この2人に、小さな恋心を抱いてしまったんだ。
千春がこの世にもういないって知らない俺は、
千春が帰ってくるだろう…って信じながらも、
他の女性に目がいってしまったんだ。
何でだろう。
俺、俺、俺…
もう絶対に、
千春、
千春以外に誰も好きにならない。
千春以外に誰も愛さない。
千春は、俺へのラブレターに、他に好きな人を作ってもいいというようなことを書いていたけれども、
俺は、
そんな簡単に割りきれないよ。
千華さんや新山千春さんを女として見ることはあったよ。
だけどさ、
やっぱり俺には千春以外有り得ないみたいだよ。
こんな俺を今、千春はどう思ってるんだろうね…?
だいっきらい
かな?
それとも、まだ…
だいすき
なのかな?
もし、千春に浮気を許してもらえても俺は、これから誰とも付き合う気はないよ。
本当だよ。
いつまでも、
ただ、千春だけを、
愛しています。
~その後~
(ピンポーン)
翔「はーい。どなたですか?」
(ガチャ)
翔「え…千華さん…」
千華「櫻井さん」
翔「どうしたんですか?」
千華「千春は、もういないんです。だから、櫻井さん
千春を忘れてください」
翔「どうして…千春は、そんなこと望んでいません」
千華「新たな恋をしてください。好きな人には、幸せになって欲しい…それは千春だって、櫻井さんだって、同じはずです。だから、だから…」
翔「千華さん…」
千華「櫻井さんに出来た、千春による心の傷は、他の誰かが癒してくれるはずです」
翔「それじゃあ、それじゃあ千春に申し訳ないよ!」
千華「私は、双子だからわかるんです。千春の気持ちが少しぐらい…
千春は、今の櫻井さんを見てこういうと思います。
『ねぇ、らしくないよ。翔。私が好きな翔は、そんな過去を引きずる人じゃないよ。だから、頑固にならないで。……私に代わる愛する人を見つけて』
って…言うと思います」
翔「…今さ、本当に千春が言ったような気がするよ」
千華「恋って、いつの間にか始まってるんじゃないでしょうか?」
翔「え…」
千華「本当は、少し、新山千春さんが好きなんじゃないですか?」
翔「まさか…。確か、千春からもらった最後の手紙に、新山千春さんを好きになればいいんじゃないって書いてあったな…」
千華「千春は、櫻井さんの新しい彼女として、新山千春さんだったら、許す……っていう意味じゃないかと?」
翔「俺…俺…千春さんのところに行く。今から行く」
千華(やっと自分の気持ちに気づいたわね。千春に遠慮しなくていいのよ。千春は、私と違って優しいから…千春の代わりに、櫻井さんは、幸せになってください。
私も、
櫻井さんに恋をした、
女の1人でした。)