https://idrottsforum.org/forumbloggen/age-is-a-number-indeed/
かなり前にワミブラトが102歳になってもランニングしているという話を聞いた。
ふと、今どうされてる?と気になり、検索しても出てこなかったのだけど、英語でヒットした。
Biratuかい
記事では107歳の今年の近影が載ってるが、Googleの日本訳でもよくわからん内容なので山田一廣のアベベを覚えてますかから一部抜粋する。
誰やねん?
アベベ・ビキラの同僚で2歳年上になります。
ローマ5輪でアベベより力があるとして本当は代表になるはずだったが直前に足に腫瘍ができて泣く泣く辞退したという。
ローマで金を獲ったアベベに、「国には実は私より速い男がいるが、彼が参加してたら彼が金だったろう」と語らしめた。
ニスカネンコーチはアベベの方が理解力がある、つまりウマが合うと可愛がってたのだが当時のエチオピアではアベベと2分する存在だった。
その後第16回毎日マラソンにアベベと共に参加し、東京五輪でアベベは2連覇することになる。(この時のBiratuはリサーチ不足)
ただ上記では107歳となってるがアベベを覚えてますかでは1930年産まれで東京5輪の時は34歳と語ってます。
それでもそんなに若くないけどその辺りが妥当かもしれない。
アフリカでは産まれて2〜3年して出生届を出すのが普通でそれが生年月日になってしまう。
イフターだってモスクワ5輪の時は実年齢は40歳を越えていただろうと言われている。
長年、後進の指導にあたり、前記事のネジがいた夏の時のコーチでもありました。
なんにせよこんな歴史の生き証人が健在であることは驚きである