リベンジ福島・最終日そして帰還 | 個人塾塾長が綴る塾長らしくない日記~徒然なるままに

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3日間にわたる「リベンジ福島ひとり旅」は無事に完遂し帰宅。

今回は本当にいい旅だった。

それでは最終日を振り返る。



まずは昨日だいぶ飲み過ぎて起きたら8時。

そしてNHK付けたら国会中継をやっていて、茨城選出の議員が質問に立ち、

「まず始めに昨夜未明に起こった福島県での震度5弱の地震について・・・・」

とか言っていてえええええ??となる。

さっそく調べてみたら確かに地震があったようだが全く気づかなかった笑

まあ会津若松は震度3だというからそこまで揺れなかったのかもしれないけれどそれ以上に昨日は会津牛がうま過ぎて飲み過ぎ、ゆえに爆睡中のためわからなかったのだろうか。

いやでも逆に気づかなくて結果的には良かったかも、そして俺はこれでリベンジを果たしたと言える!

それにしても福島に行くと地震が起こる伝説は今回も継続更新。


ワシントンホテルのフロント前にある赤べこにサヨナラして喜多方へ。

しかし今日はもう朝から食欲0%、とてもラーメンを食べうる胃腸ではなく、これもまた仕方がないことかと割り切ってラーメン館に行くのみとした。

もっとも喜多方ラーメンで食べたいのは「食堂はせ川」であって、残念ながら昨日今日が定休日であったからこれは宿題としてまたいずれ。

昨日食べたラーメンで十分満足だ。


喜多方から猪苗代湖方面へ向かうためにナビを設定すると、国道49ではなく県道を指定してきたのでそれで。



いやしかし、とにかく今回のひとり旅は景色が素敵すぎてまいった。

これは途中のLAWSONに車を止めて撮ったのだけれど、もうその辺のフツーのところからでも素晴らしい。


お土産等を買いつつ「道の駅猪苗代」へ。



磐梯山がきれいすぎた!


誰が考えたのかわからないけれど、「うつくしま福島」というネーミングはたいへん素敵だと思うし、そしてなぜにこんなに素敵な土地に俺が行くと地震が起こるのかが理解不能笑


さすがに13時頃になって空腹感を覚えたのでこの道の駅で、

もりそばミニ天丼セットを食べる。

今回山菜そばを食べられなかったのは残念だけれど、猪苗代は蕎麦も有名とのことで美味しくいただけた。


そしてネットで調べて「天神浜」が絶景ポイントだというので再びナビを頼りに行ってみると、急に未舗装の道路に突入しかも雪がたんまり残っていておいちょっと待ってほしいっていう。

しかも凸凹道でこんなところを通らせないでほしいとナビを恨む笑

それでもなんとかたどり着いたはいいが、猪苗代湖には「立ち入り禁止」の看板&バリケード、全く人気のない雰囲気と少し薄暗い周辺、おまけにでんとたたずむ神社と鳥居によってかなりの怖さを感じる。

とても写真を撮ろうとは思えず、違う場所へと移動することにした。

国道49に出る途中も、家々があったのだけれど全ての家になんか見たことのない看板のようなものもあり、もしかして立ち入ってはいけないところだったのかと。


今日は、というか今日も風がたいへん強く、猪苗代湖はきれいというより自然の脅威のようなものを感じた。



写真だと全然だけれど波が半端なかったし、これは3年前のみちのくひとり旅での津軽の海を思い出させるようだった。

そんな大自然を満喫し、14:30となったのでそろそろ帰路に着こうということで再々ナビで水戸を目指すが、これまたなかなかな県道からの昨日通った国道294で帰るのが一番早いようなのでもう行ってやりましょうと決心する。



国道294に出るまでは猪苗代湖沿いの県道を通ったのだけれど、道路のすぐそばが湖で、

道も結構細いため久しぶりに緊張感を持ったドライブとなる。

右手には広大な湖、左手には高くそびえる山。

カーブも多い。

楽しいなんて全く思わないけれど、こーいう道路を運転すると今後の旅に役立つはずだ。


そして昨日雪道だった294を逆に走ることになったけれど、下り坂多数、これもなかなかに緊張感のある運転となってやはり294はちょい酷道のように思えた。

トイレも行きたいが全然コンビニがなく、やっと見つけたデイリーヤマザキに一安心する。

すると店員はもう80くらいになるのではと思えるおばあちゃんが一人でレジやら品出しやらしていて、なんともいえぬ気持ちになったが、俺の他の客がペイペイでとか言うとフツーに対応していてこれもまたびっくりだ。

俺はスマホの簡易充電器のための電池と、ヤマザキのチーズバーガーを買う。

この時点でスマホの充電8%、ここでナビが切れては不安倍増。

今の愛車にはナビがないので、まあその辺不便と言えば不便だけれど、そーいうのもまたよし。

前までは地図を見ながら旅に行ったりしたものだし、結構アナログ派だった。


その後もナビはいつもの118ではなく349を指定してきて、こっちの方が早いようだ。

しかし349、常陸太田に出るまではなかなかな山道、そして福島と違ってアホみたいにみんな飛ばすので嫌になってくるよ茨城の運転マナー笑

俺もそこそこな速さで走っているのにどーしてこんな山道で煽ってくるのよしかもタクシーが。

しばらく様子を見てたけれどずっと接近中が続くのでテキトーなスペースを見つけたので先に行かせた。

余裕がない人はイヤなものだねほんと笑


と言うわけで、「リベンジ福島」はたいへん素敵な旅として終了した。

塾の電話を転送にしていたので、完全に仕事を忘れてと言うわけにはいかなかったけれど、100%満足なひとり旅となって良かった。

明日明後日も休日としてはいるがとりあえず体験とか入塾とか色々やることが溜まっているのでちょっと塾には行こうかなと思う。

そしてわが愛車もお疲れ様と。

おそらく今月いっぱいでお別れだ。

最後にいい思い出ができて良かった。

残り2週間、通勤のためにもう少しだけ頑張ってほしいと思う!


「リベンジ福島ひとり旅」

水戸市自宅〜道の駅那須与一〜須賀川ウイングインターナショナルホテル〜鶴ヶ城〜喜多方市散策〜喜多方ラーメン来夢〜会津若松ワシントンホテル〜会津若松駅構内散策〜喜多方ラーメン館〜道の駅ばんだい〜肉のオオクボ〜道の駅猪苗代〜ラーメン館猪苗代店〜猪苗代湖天神浜〜猪苗代湖上戸浜〜デイリーヤマザキ〜セブンイレブン水戸国田店〜水戸市自宅

総走行距離476.5km