やっぱり受験生は最優先 | 個人塾塾長が綴る塾長らしくない日記~徒然なるままに

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なんでもないようなことが幸せな日記

久しぶりに日付が変わってからの更新だ。

そしてこんな時間にセブンの冷凍パスタを食べている。

ね、これで運動しなかったら絶対ヤバいだろうね。



今日はなんだか暑く感じた。

雲が少ないぶん、日差しが強かったからだろうか。

まだまだ続く有酸素運動。

ドラクエウォークも捗って素敵だ!


それにしても人がいない。

やっぱり暑さを敬遠しているのだろう。

家から車で3分のところにここがあってよかった。


相変わらず帰宅すれば汗だくだくで、シャワー後タニタに乗るがほぼ昨日と同じ。

それにしても体重が70キロ代ってのはなんかいい笑

そして今日はサンユーへ。

ここにいく理由は一つだけ。


これである。

これをたまに食べたくなるから行く。

焼肉にマヨをしっかりかけて一口食べれば白米が半分消えていく。

この弁当は、スーパーの数ある弁当の中でもトップクラスだと思う笑

あ、もちろん別で丼の白米も食べました!


秋味は350缶で。


サンユーでは初見。

たまにはいいかと買ってみて食べたけれど、これは年に1回食べればいいか💦

これはお子様の食べ物だとつくづく感じた。


さて今日は通常授業ではあるが5コマ。

小5中3体験中3中3高1。

中3の体験なので、わずかな時間の間を縫い入れておいたのだった。

よって今日は夕方からほぼ連続的に授業が続く。

まあでも疲れはするけど嫌ではない。

天職なので!笑


最初の中3は、今年度になって一番初めにうちに来てくれた生徒で、体験授業ですっかり気に入ってくれて今ではだいぶあれこれ話す間柄となった。

特にこの生徒は俺の英語の授業の進め方を気に入ってくれているようで、あの堅苦しい英文法の用語も結構マスターしつつある。

そして今日、

「文法が理解できると英語楽しいわ」

という発言で。

まさにこの通りだ。

英語なんてのは文法をしっかり理解し身につければ楽しいものなのだ。

中学生はこの文法のところでシャットダウンしてしまっているからいつまで経ってもできるようにならない。

そしてだからと言って、じゃあ文法を無視して指導していこうかというのもアウトである。

英語の指導ってのは結構難しい。


続いての体験2回目の中3は、こちらも前回よりは少し慣れて、結構話した。

前回やらなかった英語を今日はやってみたが、いやいやこちらも結構ヤバい😅

まず、単語がわからない。

なのでここは単語の意味はもう言ってしまってからの文法演習にした。

この生徒は、数学も点数がヤバいけれど、素質はあると前回感じたし今日も感じた。

詳しくはいえないけれど、俺なりに、数学的センスのあるなしを判断する方法がある。

この生徒はそれを今日感じたので、英語もそれっぽく。

結局英文法は数学みたいなものである。

それを中学生に意識させるのは流石に無理なので、無意識的にそれを植え付けていこうかと。


そして、こーいうほんとに「無」の状態の生徒は、俺が担当したくなる要素を持っている。

なぜなら1から教えていけるから。

何もわかってない生徒をしっかり1から教えていくってのは、相当大変だけれど俺は相当好きである。

なのでこの生徒は担当したいいや担当しないといけないなと今日改めて思った。

さらに重要なのは、結構明るめに接する生徒ではあるけれど、やっぱりその反面不安も相当抱えていそうな気がするのだ。

なんか今日、そう直感した。

こーいう生徒にはただ優しく接していてはダメだと思うし(女子なので余計)、他の講師ではおそらく荷が重い。

なので空いてる時間を最大限利用して、もう半年ないけれど、なんとかできるところまで指導していきたいと思ったし、そうこの生徒には伝えた。

なんか去年の「1からやり直す中3」を思い出す。

ちょっとタイプは違うけれど、でもこーいう系の生徒は毎年いるなあ。

そしてこーいう系は絶対俺が担当する笑

とかさんざん語っておきながら、他の先生でお願いしますとか言われたらどうしようショックかもしれん笑笑


明日、昨日の体験授業の中3も合わせて保護者に連絡し、今後の予定を決めていきたい。

ちなみに中2中1はお断りもしくはお待ちいただいている。

やっぱり中3いや受験生優先でしょ。

そしてこーなってくると今冬はもう見えてきていて、今の担当状況と生徒数を考えれば、毎日朝イチより10コマの日々、であろう笑

いやでも、これが塾のあり様であり、塾講師の最大の山場、忙しさ。

楽しみですらある。

そしてこの、冬の10コマに耐えられる体力を、まさに今の有酸素運動にて養っていると言える。


そんな明日もしっかり有酸素運動を行い、授業はやや少なめだけれど、追加で久々に「集大成の高3」の授業もある。

この生徒には授業はなくともしっかりと日々のミッションをこなしていってもらうつもりである。

やっぱり受験生なので。

受験生、って言われる側はプレッシャーだとか感じることが多く、あまり言われたくないなんて声も聞くけれど、俺はそうは思わない。

それくらいのプレッシャーを跳ね除けるくらいの圧倒的な勉強量と精神力で乗り越えてほしいと思う。

そこを乗り越えた時の嬉しさは、これまでには感じたことのない至高の幸福感と自信が待っている。

辛い状況を見ているとこっちも辛いが、そこはグッと我慢して、本人の頑張りを見守り、時には応援し、時には言うことを言う。

そーいう時期になった。

絶対がんばれうちの受験生たち!