年の近い子たちの世話は、とにかくアタフタとしてしまう
ジュースこぼした、洋服汚した、と
あとからあとから後片付けがやってくる。
身の回りの世話から家事から絵本の読み聞かせなど
教育からやらなくてはいけない。
そのまま放っておいたら大変なことになる。
その当時はこれが当たり前だと
一生懸命取り組んだ。
実家から早く出たかったし、場所が遠くなれば
きっと幸せになるだろうと確信していた。
が、実家より離れた土地に行って生活できても、
親子との関係がそこで終わるわけではなかった。
私は親から干渉されていて、それが嫌で
出ていったようなもの
でも結局後になって実家の近くに家を購入した。
以前は知らない土地に主人の仕事の都合で
住んでいて、それこそ知人や親戚もなく
家の中だけが自分の人間関係だけだったが、
今は実家の近くで、同級生やら友達や
親戚との関係があって以前よりは人と話す機会も増えた。
つくづく思うのが、人間は人との関係で成長していくものだ、と
知らない土地にいてもPTAの役員をやったりした
人が苦手なくせに人との関係を求めた。
歳のせいにせず、これからもチャレンジしよう