円形脱毛の記録16 脱毛症外来受診 光線療法 | 子育て日記

子育て日記

19歳娘と通信制高校2年生の息子の成長の記録です。
★2023年11月〜娘、多発型円形脱毛症になりました。
治療の経過を載せています。
★息子は中学校不登校を経て現在通信制高校に通っています。


今日は待ちに待った大学病院の
脱毛症外来の受診日でした。


相変わらず抜け続けていたので
積極的な治療を希望していたのですが
脱毛症外来の担当医の先生は

「まだ抜けるとは思いますが
そのうち必ず止まってまた生えてくると
思います」
「このまま何もしなくても
そのうち生えてくると思いますけどね」

「今のままの液体窒素と内服&ステロイドの
外用薬治療でいいと思います」と。


しかもこれらのセリフ、3回言いました。




えー???せっかく大学病院まで来たのに
今までと同じ治療じゃ意味ないじゃーん!

と思ったので「診察を待ってるだけの
1ヶ月はどんどん抜けてしんどかったです
積極的な治療を希望します」と伝えると


ステロイドパルスの説明をされたので

「やりたいです!」と答えると

なんだかんだと理由をつけてスルー

する先生。勧めてきたくせにスルー?



その後はオルミエントの小雑誌を

渡してきたけど‥




こちらも脱毛から半年経ってないとダメ
とか言われてしまいこちらも出来ず‥。




結局「まずは軽い治療から」って事で
VTRACという光線療法を
していただくことになりました。
(軽い治療ではなくせめて
中等度レベルの治療して欲しかった!)



VTRACって何?と思ったら
エキシマライトの事なのですね。


VTRAC(ヴィトラック)」は、
308±2nmの波長のUVB(エキシマライト)を
局所的に照射できるUVB治療器です。





事前に色々と治療法を勉強してから
受診したけど、ネットで見た専門用語と
先生の話す専門用語が違くて
頭がごちゃごちゃになりました。


オルミエントの事も先生は
違う名前で言ってたし。




話がそれましたがVTRACを100で
やってもらいました。
週1〜3回までできるとのことで
そちらは近医の方でやってもらう事に
なりました。
(やってくれる所を探さねば!)

ただ副作用として、やりすぎると
年をとってから皮膚癌になるリスクが
高まると言われたので
あまり沢山はやりたくないのが本音です。






そんな娘の最近の写真です。

※見たくない方はここでストップ
してください。









頭上と前髪付近、だいぶ薄くなって

しまいました。赤みもあります。



そして左側面↓




だいぶ抜けちゃったえーんえーんえーん




白い点は液体窒素によってむけた皮です。
皮膚の赤みとこの皮が本人も
気になっていて可哀想ですえーん
(フケと呼びたくない!)




最後に1番最初にできた円形脱毛↓




先生、娘の髪を何回か触って
その度にハラハラと抜ける毛を見て
「まだ抜けそうですね
今はまだ炎症が強い時期ですね」
と言っていました。


そっか‥まだ抜けるのか。


「抜けるとこまで抜けると止まる」って
言ってたけど、そりゃ全部抜けたら
それ以上抜けるものはないわけで‥。

「そのあと生えてきても免疫の病気だから
数年後とかで繰り返す事もある」とも
言っておりましたわ、先生。



そんなことを言われたので
娘は落ち込んでいるようです。


なんだか前向きになれるような
全くなれないような本日の診察。



私の気持ち的には
物足りないものとなりました。



あ!前回やった採血の結果は
膠原病も甲状腺も問題無しでした!
そちらの方はホッとしてます。
今の所多発型の円形脱毛症です。