いるかに救われたサーファー | アメリカ片田舎の毎日

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Bottlenose Dolphins


最近はウェブのお陰で、現実は小説より奇なり、と言う事件をよく聞きます。先日のニューヨークの地下鉄で起きた、一目ぼれの話もそうですが、今日の話も、まるで小説の中から出てきたようです。


24歳のトッドエンドリスさんは今年8月24日に、カリフォルニアのモントレーの沖でサーフィンをしていました。突然、4メートルもある鮫に襲われたトッドさん、鮫に、サーフボードと、腹部をかまれてしまったらしいです。鮫はあほなので、食欲のみに支配されているんでしょうか? (鮫のファンの方ごめんなさい。) 下の写真のトッドさん、24歳には見えないけど、お疲れだったのでしょうかね?


Todd Endris

そこへ表れたのが、上の写真に出ているような、ボトルノーズドルフィン、よくあるいるか君たちです。トッドさんを丸く囲んで 鮫がトッドさんを噛めないようにしたらしいのです。そのお陰でトッドさんは 陸に逃げることが出来ました。


このような出来事は昨年ニュージーランドでも起きたようです。いるかは、船の横を泳いだりするらしいから、人間に慣れているのかな? こちらではいるかが好きな人が多いです。


そのせいで、カリブ海などの、リゾートには、いるかと泳ぎましょう、とか言うのが売り物のところも多いですが、中にはいるかを虐待するところもあるらしい。どうしてこうなってしまうのでしょうかね。生き物を、金儲けの手段のみに見る人たちって、どうしてあちこちにいるんでしょう。


話がそれてしまったけど、いるかって賢いですね。なんだか海の中にいる犬みたいで私も大好きです。英語ですが読んでみたいからは、下をどうぞ。
 


http://today.msnbc.msn.com/id/21689083/?GT1=10547



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