Propagandhi 『Anti-Manifesto』 | Not A Day Goes By

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NO MUSIC,NO LIFE














Propagandhiで「Anti-Manifesto」





カナダの伝説的パンクバンド、Propagandhi。
90年代のメロコアが好きな人なら、無論、知っているだろう。
1993年にリリースされた彼等の1stアルバムの1曲目に収録されているナンバー。
NOFXをはじめとするアメリカの有名パンクバンドの人間達が、こぞって「やつらは天才」と評する彼等の天才的なセンス、テクニカルなのにキャッチーなサウンドがクセになるだろう。
こいつらはマジでヤバいので聴いてみてほしい。












(和訳)


踊って笑ってプレイするぜ
俺たちが伝えるメッセージなんて
無視してくれ
ただ楽しませるためだけに
ここにいるみたいだ
暴動に合わせてぴったり切り取られた
そんなサウンドトラックになるのはゴメンだ
俺たちが楽しませる間は
まだクソみたいな状況にどっぷりだぜ

問題は内部にあるのさ
安全にプレイして
ただ楽しんだんだ
おまえはコレを嫌いだろうけど
信頼を得るものを俺は持ってる
デッキに貼られた色褪せたステッカー
それ以上の何かを俺たちは支持する
今 おまえの一日を台無しにして
俺たちは出かけるんだ


これ以上何も気にしねえよ

共犯のカップルを目撃
このペアを目撃
無気力  無意識
自己満足  タスクの完了
(詮索しないよ)


この評論家はバカだと考えろ
完璧な発明にただ満足してるのさ
言葉のアクロバットは
ハーネスとネットと共にある
俺はただのほら吹き

けれど俺はこの自我が目覚めている間は
このままでいるさ
おまえが作り上げたこの演説の
目的を打ち破るまではな

希望  忍耐
ビジョン
(ある疑惑)
緑色のインク
26オンス
重度のビッグマウス
部分の総和
俺は大笑いしたことなんてないよ
俺たちの心の中にある歌
俺は大笑いしたことなんてないよ

何についてもそれほど正しいと
感じなかったけど
それはマジで問題じゃないんだ
(ところで  このリフはパクりだけどね)









アルバム

「HOW TO CLEAN EVERYTHING」より