〈本日のアニメキロク〉
☆=ストーリー ◯=感想
【鬼滅の刃 柱稽古編】6話
☆川の水はとても冷たく滝の水量も凄まじく過酷さを実感。しかし先に来ていた村田からアドバイスをもらいたなんとか滝行を乗り越える。
その次は丸太3本を持ち上げるものでこちらもなんとか乗り越える。
しかし更に大変なのは最後の巨岩を推し進めるというもの。これに炭治郎は苦戦し6日経っても動かせずにいた。そこに玄弥が現れ不死川の時のことについて謝罪と感謝を伝えて来た。更に玄弥は反復動作を使うと良いと教えてくれ力を瞬時に引き出す練習を始める。
そして早朝、意図的にアザを出し力を引き出すため家族のこと煉獄の言葉を思い出し感情を昂らせ力を引き出す。アザが浮かび上がると巨岩を少しずつ動かせるようになりそれを見た伊之助は負けていられないと俄然やる気を出し善逸は化け物と騒ぐのだった。
◯あの琵琶を弾く鬼、凄い索敵が出来る鬼だったんですね。てっきり城を保つ存在なのだと思っていました。あと珍しく一つ目タイプなんですね。
残念なことに悲鳴嶼の技は未だに見れず。炭治郎と伊之助が別格と言うからますます気になりますね。
【鑑定スキル】11話
☆ミレーユの態度やミーシアンの元参謀だった事を知り採用に反対するリーツとロセル。しかしアルスは採用することに決め臣下に加えた、しかしそれからミレーユはロクに働く素振りを見せず日に日にみんなの不満が高まる。とうとう不満を爆発したみんなを鎮めるためアルスは模擬戦をする事に。
アルスとミレーユ側とリーツとシャーロットとロセル側に別れこれに兵士50人ずつが割り振られるがアルス側には新人が押しつけられる。
リーツ側は二手に別れ罠を張り備える。すると罠が発動したため向かうとそこにいたのはアルス側の魔法使い1人だった。魔法使いは寝返り作戦を明かす演技をしそれを見破られ本当に作戦を明かしリーツは敵将となるアルスたちの元へ忍び寄る。
リーツたちは奇襲に成功したかに思えたが兵のほとんどはカカシでそこにはアルスもミレーユだけだった。ミレーユはリーツの動きは読みやすいと挑発しアルスを背負うと追いかけっこを始める。
◯ミレーユのふざけた態度は過去に何かあったらかあえてこの振る舞い方なのか、それとも根っからの自由人なのか。ミレーユの実力は次回ですね。
【無職転生II】22話
☆ルーデウスが見つけた転移陣、その先にはおそらくガーディアンがいるとふみ準備を整えて突入する。
転移陣の先にいたのはマナタイトヒュドラと結晶化したゼニス。パウロはゼニスを見て感情的になり突っ込んでいく。ルーデウスとロキシーも魔法で援護するが無効化されてしまう。パウロはヒュドラの頭を斬り落とすものの凄まじい再生力を持っていてたちまち再生してしまいエリナリーゼの攻撃は通らない程の強固な鱗を持つ。
ルーデウスは水蒸気で目眩しをしみんなで必死パウロを抑え一度撤退した。
何故冷静でいられるのかとルーデウスに苛立ちをぶつけるパウロだったがみんなで話し合い冷静を取り戻させ戦い方を考える。ルーデウスは神話の話にあった切断面を焼く事で再生を防ぐ事を思い出し提案、この作戦でいく事に決まる。
パウロはみんなに感謝しルーデウスには息子に言う事ではないが「死んでも助けるぞ」と言いルーデウスも力強く応えた。
マナタイトヒュドラとの再戦、魔法は至近距離でないと無効化されるのでルーデウスもパウロと共に前衛に。パウロが頭を斬り落としたところをすかさず炎魔法を撃ち込むと狙い通り再生しない。全員で連携して一つ一つ頭を潰していくがヒュドラも対策を考え焼けた部分を引き千切り再生させようとする。更には炎のブレスを吐いて来たがルーデウスが水を放ちみんなを守る。
このままいけば勝てるとルーデウスが思った瞬間僅かな隙が生まれパウロが身代わりとなりルーデウスを守る。ルーデウスはヒュドラの目に手を突っ込み中で土魔法を炸裂させる。
全ての頭を潰すとヒュドラは倒れゼニスの結晶も崩壊しゼニスが倒れて出て来る。左腕を失ったルーデウスだがこれくらいで済んだのなら良い方だとパウロと喜びを分かち合おうとする。が、そこにいたのは下半身を失くしたパウロだった。既に息絶えていただろうがルーデウスを見て笑ったように見えた。
他の者は無事で一同は言葉を発する事なく眠るゼニスを連れ帰還した。
パウロの死を聞き待っていたリーリエたちは涙を流す。リーリエはルーデウスを抱きしめ労いと感謝を述べた。
数日後ゼニスが目覚めリーリエが貴女の息子のルーデウスですと説明するがゼニスは虚な目をしたまま言葉ではないただの声を漏らした。
◯まさかのパウロの死、そしてゼニスは記憶喪失?しかも言葉すら話せないという重度ですね。得たものより失ったものの方が多いという後悔を指していたのか。でもルーデウスが来なかったらロキシーも死んでいたように思えるから今のところまだ来て良かったように思えますがどうなのか。
【死神坊ちゃんと黒メイド】35話
☆シャーデーはニコに呪いの事などを謝ると自身の魔力と対峙する。魔力の凄まじさにジリ貧な一同の元にザインとウォルターが駆けつけザインのおかげで安全な場所に避難。
シャーデーは暴走ではあるが自身を守ろうとしてくれた魔力に感謝しながら鎮め再び自身の中に戻した。
シャーデーは未来には戻らず因果律を調整するとのこと。子供の坊ちゃんに呪いをかけないでおくかと提案したシャーデーに坊ちゃんは呪いのおかげで友達が出来たと同じように呪いをかけることを頼んだ。シャーデーはめいいっぱい優しく抱きしめてかけてあげると約束した。
まずはニコの呪いを解き本来の年相応の姿となり喜ぶイチたち。
そして坊ちゃんの呪いも解きようやくアリスと触れ合えるようになり涙を流しながら抱きしめ合う。
屋敷に戻ると既にシャーデーが遊びに来ていてチェスでヴィオラをボコボコにしていた。坊ちゃんはヴィクトルに会う事を提案し旅の予定表に記された場所へシャーデーの魔法で転移する。
ヴィクトルと再会したシャーデーは好きだったと思いを告げ区切りをつけることが出来た。ヴィクトルはロブとアリスにある事を告げた。
屋敷に戻るとザインたちがパーティーを用意していてくれみんなで祝杯をあげた。そしてみんなが寝静まった頃、アリスは屋敷を見て周りこれまでの坊ちゃんとの思い出を振り返る。
ヴィクトルに言われたのは坊ちゃんは貴族の人間であり呪いが解ければ長男である坊ちゃんが継ぐ事になる。そうなると本邸に戻ることになり使用人であるアリスとロブは一緒にいられなくなる。その際どのような決断をするかは2人の気持ちで決めてほしいという。
アリスは置き手紙と枯れたバラを残して屋敷を去った。まだ日が昇らないうちに目覚めた坊ちゃんは飛び起きてロブに何故言ってくれなかったのかと怒る。ロブはアリスが乗る汽車について教えてくれ坊ちゃんは駆け出す。
坊ちゃんはザインとカフの力を借り走る汽車に乗り込みアリスの元へ。アリスは逃げるように最後尾まで行きせっかく決心したのにと反発する。しかし坊ちゃんは涙ながらにアリスが側にいてくれないとダメだと花言葉と共に枯れたバラを出しプロポーズする。アリスはプロポーズを受けバラを握った。
◯シャーデーが坊ちゃんに呪いをかけた際の優しさの謎がこれで分かったわけですね。既にこの流れが出来ていたからだったわけか。呪いをかけているものの愛情を込めるという不思議なもの。
坊ちゃんとアリスはようやく触れ合えて良かったですね。坊ちゃんはウォルターに当主を譲るのかそれとも変な貴族のしきたりをぶち壊していくのか。というかウォルターもダレスを妻にしようとしているから坊ちゃんとあまり変わらないのでは・・・
【じいさんばあさん若返る】最終話
☆正月は正蔵とイネの子供家族が集まる、その準備で餅つきを手伝いに来た義明と楓。臼と杵で餅をつく義明だったが長いことつけず歳感じる。しかし正蔵が変わると義明とは段違いのつきを見せ楓にも褒められ正蔵はドヤった。
孫たちを喜ばせようと雪像を造ることにした正蔵、未乃に褒められた事で更に造り疲労困憊となったが喜ばれて造って良かったとおもうのだった。
子供たちはゲーム、男性陣は酒の飲み比べ、そして女性陣は仕事や家庭の悩みを相談し合う。イネはみんなの相談に否定する事なく肯定しながら良くやっていて凄いと褒めてあげみんなに聖母だと抱きつかれた。
今でも年賀状の量が凄いことに驚く詩織。歳を取った今は生存確認だと笑う正蔵、ただ中には正蔵ファンクラブなどもあり多種多様。そんな2人はどんな年賀状を送ったのかというと若返っていろいろあったからシンプルに若返ったとビフォーアフターの写真付きのを送ったという。その結果家の電話が鳴り止まなかった。
それぞれの家族が帰って行く中一番幼い孫は帰りたくないと泣きながら駄々をこねていた。正蔵はぬいぐるみを渡しずっと見守ってると伝え約束をして見送ったが正蔵は大泣きした。
暖かくなり始めた頃、未乃と将太が林檎畑の仕事を教わりに来る。手取り足取り教える中将太が自然と未乃を名前で呼び仲が進展している事を知る。2人とも飲み込みが早く安心する2人、「あとは任せる」と言い正蔵とイネは後の作業を任せ歩いて行く。
程よく歩いたところで木に寄りかかり肩を寄せ合う。これまでの事を振り返りながら正蔵はイネに「願い事はあるか?」と聞くとイネは「もう叶ってる」と返し2人は微笑みながら眠りについた。
50年後、とある老夫婦は学生時代に植えた林檎の木に普通の林檎とは違う金色の林檎を見つける。仏壇に供えようか悩むが林檎ならと食べることに。
◯安らかに2人で旅立ったようですね。自分はてっきり次は寿命を延ばす林檎を食べるという事になるのかなと思いましたが完結しましたね。
今度は未乃と将太が若返りを体験してそれをまた孫がと続いていくんでしょうかね。
若返ったら大抵寿命が伸びる設定がほとんどですがこの作品は残りの時間でやりたかった事をやれるようにするという形で理想的なパターンの一つかもしれませんね。
〈本日のお絵描き〉
□=キャラ説明 ▽=キャラ感想
まどめ/シャスティル
□聖剣を持つ聖騎士。
当初は魔術師を悪だと思っていたがザガンに助けられたことがきっかけで考えを変えていった。魔族という存在を知りラーファエルから魔術師との共生派の旗印を頼まれ奮闘する。
▽可愛いですね。