〈本日のアニメキロク〉
☆=あらすじ ◯=感想
【第七王子】3話
☆リッチはA級でも倒せるかどうかという強敵でB級のタオはせめてロイドだけでもとロイドを吹き飛ばし時間を稼ぐ。吹き飛ばされたロイドは理由が分からない状態で戻って良いものかどうか悩むが知的好奇心には抗えず戻ることに。
タオはなんとかリッチの攻撃をやり過ごすが勝機は感じない。するとリッチは喋り始め過去に気術を使うものを食ったが魔術の方が上と吐き捨ててタオはブチギレる。
これまでにない猛攻を見せ全てを出し切るがそれでもリッチは倒せず死を悟る。しかしそこにロイドが現れリッチの攻撃を完全に防ぐと魔術と気術の混合を始める。これにより斬撃のようなものを放てるようになりロイドは更に薄さと鋭利さを追求、そしてとうとう完成形が見えそれを放つとリッチだけでなく結界やダンジョンごと切り裂き撃破した。
タオは自分もまだ会得出来ていない"気功牙"という技だと教えた。改めて宝箱を確認すると中にはボロボロのナイフだけでタオは要らないというのでロイドが貰った。するとダンジョンが生き物のように動き始める。ダンジョンはこのまま消滅するとの事でダンジョンのコアは宝箱自体だと見抜き宝箱を引き抜こうとし上蓋だけ入手し脱出した。
タオと別れグリモが助けを求めていたので急いで帰るとボコボコにされたグリモの姿があった。なんでもシルファーの稽古でボコボコにされたようでロイドは謝罪した。
ロイドは持ち帰ったボロボロのナイフを確かめると付与魔法が施されていてそれを解析、分解し付与するのに必要な素材を明らかにする。父からは銀貨を貰いシルファーからは稽古をして油を分けてもらいあとは持ち帰った宝箱の上蓋で素材を揃えた。
あとはアルベルトに頼み武器を提供してもらい一心不乱に付与を施していった。その数は120で剣が付与の強さに耐えきれないと砕けてしまいその加減を探っていった。
全てが終わりアルベルトの元へ出来た剣を持って行く。120のうち成功したのは50だけだったと半分以上ダメにしたことを謝るロイド、実は本当はもう少し多かったが欲張って付与を追加した結果50まで減った。
ただ付与は熟練者でも成功率が1割程でアルベルトは自分が思っている以上にロイドは凄いと驚く。
ロイドは実際の武器の力を見たいと頼むと父から依頼されている魔獣討伐に連れて行ってくれるという。
◯ロイドが駆け出し冒険者ではない事なんて丸わかりなもののタオの想いはますます強くなっていて恋愛出来ずにいた反動でしょうかね。(笑)
グリモが人知れずむくれてたりして可愛いですね。ロイドが馬鹿にされてムカついてシルファーの強さにムカついて。まぁ確かにシルファーはあの強さで教育係なのはおかしいと思いますよね。
【Lv2チート】2話
☆魔王側の牙狼族フェンリースの猛攻を防ぎ続け重力魔法で動きを封じるフリオ。音声案内に隷属魔法を推奨されるが拒否し続けているとフェンリースの魔力が尽き降参した。
とどめを刺すことを求めたフェンリースだが「降参した者を殺したくない」と言われフェンリースは獣化を解きスタイル抜群の女性の姿となった。フリオは慌てて布を被せるがフェンリースは疲労で眠った。
目覚めたフェンリースは回復していることそして服が用意されていてそれを着てフリオの元へ。フェンリースはフリオに仕えたいことを伝えるとフリオは勇者召喚された事など事情を説明、しかしフェンリースの考えは変わらずフリオと行動を共にする事になった。
金髪勇者とその部隊がサイコベアの大群に敗れた。しかも勇者は最後方で戦闘に参加する事なく逃げ帰ったと言う事で兵士から不満が高まり出す。
フリオとフェンリースはギルドへ行きフェンリースの登録を済ませる。すると緊急依頼が発生、内容はサイコベアの大群の討伐でフリオは勇者の部隊を倒した魔物を自分が倒せるわけがないと見送ろうとしたがフェンリースが参加すると聞かないので参加することに。
拠点に使用していい家まで転移し辺りを確認していると悲鳴が聞こえる。急いで向かうとフェンリースとの戦いの時にいたバリロッサたち4人がサイコベア数体に囲まれ追い詰められていた。フリオとフェンリースが助けに入りあっという間に倒すと潜んでいたもう1体をフェンリースが威嚇、するとサイコベアは服従のポーズを取りフェンリースが配下にしようと言うのでフリオは凶暴化を防ぐ魔法と姿をウサギのようなものに変えペットにした。
バリロッサたちを拠点に連れて行き治療するとバリロッサに訓練を付けてほしいと頼まれる。自分たちは騎士の中でもまだまだ弱くおまけに勇者が強い兵士がいないと魔王討伐には行かないと城に引きこもったという。
フェンリースは図々しいと苛立ちを見せるがフリオがフェンリースを妻と紹介するとご機嫌となり「訓練を付けてあげては?」と言うのでやる事になった。
◯勇者、実は雑魚という。(笑)
たまにゲームで初期ステ凄い強いけど全然成長しなくて使えないやつとかありますよね。あれだけ大見えを切った手前全然強くなっていない事を言い出せずにいて人としても小さい。
フェンリースは魔王に特に忠誠を誓ったりはしていなさそうですね。種族的に一応属してはいるけどみたいな感じでしょうかね。
まだ人間らと魔王らが何故戦っているのか理由が分からないけど国王がクズだし人間側が悪い可能性もありそうですね。
【終末トレインどこへいく?】3話
☆東吾野に到着した静留たち。その中で晶は人々の頭からキノコが生えていることを不気味に感じていた。
マツタに整備されている空き家を案内してもらいミストサウナを勧められる。早速入る静留たちだが晶だけは入らずにいた。食事もキノコ料理だらけで危機感を感じない静留たちに晶はイラついていた。
夜中に晶は尿意で目覚めて何故か離れた場所にある厠へと向かう。しかしその途中でマツタらが静留たちを仲間にするという話し声が聞こえ慌てて帰るとキノコに襲われもうダメかと思ったが静留たちが現れ辺りには誰もいなかった。
早くここを出たかった晶たが電車はゴーヤのツルが成長していて静留と晶で刈る間に撫子と玲実には買い出しを頼む。が、2人を行かせるのは危険と晶はあとを追いかける。その道中頭からキノコを生やした人が倒れるのを目撃、撫子と玲実はマツタから保存がきく食料を無償で貰っていて急いで連れ帰る。
早く脱出をしようとするが人々が迫り慌てて電車に乗り込む。晶以外の3人からはキノコが生えてしまい活力が無くなる。晶は静留に旅の目的を思い出させると静留は自らキノコを引き抜き撫子と玲実のは晶が引き抜く。
みんな元に戻り静留はここの人々がゴーヤを嫌っている事を思い出しゴーヤを身につけ電車から離れさせマツタのキノコを抜こうとする。するとマツタは「これは自ら望んだ事で人としてあてもなく生き続けるよりキノコとして2年程で死ぬ方が良い」と言い静留は抜くことをやめ電車で東吾野を立った。
◯キノコになってふわーとした気持ちで死ぬ方が良いと人たちという怖くもあり寂しさも感じる場所でしたね。ただ本人の意思を聞いてからキノコを生やさせるかどうかしてほしい。(笑)
ラストで結局晶もキノコが生えた?と思わせるシーンがありましたがそれが頭じゃなくてお尻という。
尾てい骨らへんに生えたのかそれとも・・・と生えた場所が気になってしまうのは心が汚れているからなのか。(笑)
〈本日のお絵描き〉
□=キャラ説明 ∇=キャラ感想
怪異と乙女と神隠し/緒川菫子
□28歳書店員。
実は学生時代に小説家デビューをしているがそれからヒット作に恵まれず書けなくなっていた。"呪書"の力で幼い姿になった事がきっかけでアイデアが湧き出たが同じ書店員の蓮にこのままだと死ぬと説得され元の姿に戻った。
蓮に度々アプローチされているものの自身が女として魅力がない思っている故冗談だと流している。加えて処女である。
∇綺麗な方、いやエロい方ですね。(笑)