上高地は防寒着が必要 | 生きているあいだにやりたい100のリスト

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旅の記録を気楽にのんびり更新します。

3日目。宿をチェックアウトし、8時46分発の上高地行きバスにのる。
乗客わずか4名。
途中白骨温泉のバス停などで人が増え満席に。
やはり上高地は人気なのだ。
 
天気はあいにく曇り空。
それでも上高地BTは多くの観光客で溢れていた。
想像していたよりかなり寒い。
荷物有料預かり所にて不要な荷物を預け、以前行かなかった大正池方面を目指す。
夏の上高地とはまた違った趣。
 

この時期は兎に角中国人団体観光客が非常に多い。
今中国は長期休暇中なのだっけ。
 
それにしても寒い。ダウンが必要な寒さ。
目の前に穂高連峰が見える。登りたくなる。
 
 
大正池に行く途中で猿が道をふさいでいた。4、5匹はいたと思う。こわい。こちらに突進してくる。目を合わせないようにじっと耐える。
食べ物とか持ってたら確実に襲われる。
樹林帯の散歩道ではツキノワグマが出たらしい。いやあ何処も彼処も野生動物が元気だ。
 
河童橋まで戻りお土産屋さんをふらふらみながらバスターミナルに戻る。
寒すぎてもはや歩いてられない、、、。
 
そそくさと松本へ。
 
この後もずっと寒くて寒くて仕方がなかった。
どうやら風邪をひいてしまったようで家に帰ってきてから鼻水とくしゃみが止まらない。
秋だからといって防寒対策を怠ったせいだ、、、。
服を着こんで毛布にくるまり、ネギみそ汁と梅醤番茶で温まる。
風邪のときと疲れているときはこれにかぎる。
 
東京に戻ってくるとやっぱり自然はいいなあと思う。
空気がぜんぜん違う。当たり前だけど。自然の多いところに引っ越したい。